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マサシ
1981年生まれ おうし座 A型 2008年2月 旅行会社添乗員を退職 2008...

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さぁみんなで豚を食べよう! 

2009年04月14日 21:57

こんにちは
マダン州政府観光局です
本日も引き続きパプアニューギニアの人々の生活にスポットを当て
みなさまにご紹介させて頂きたいと存じます

4月10日、村を訪れると意外にも(常食ではないため)豚を食べることができました
村人に聞いたところによると
「村人の1人が豚を捕ってきたんだ!だからみんなで食べる」
とのこと。

*パプアニューギニアでは日本のような養豚場はない。
日本の豚と比較するとどちらかといえば猪に近く、
牙などが生えており、それらを加工して装飾品として使う。
また、牛や鶏よりも豚は高価なものとして扱われており、
祝事や祭礼、婚礼の儀の際に献上されることも多い。

そう言われて村の広場へ行ってみると
「豚が縛られてる・・・」
我々のイメージを裏切らない原始人スタイル

このまま吊るした豚を火で調理するのかと思いきや
どうやらこれは固定しておくためのよう
もちろん豚はこの時点ではまだ生きています

メインの豚の周りに野菜やイモなどを並べた後は
村長からのお話があります

「今日はお日柄もよく…村人の○○がこの豚を…
 だからみんなで盛大に…ウンヌンカンヌン」

お話が終わると調理の時間です

まず豚のお腹をナイフのような槍のような武器で刺します
「ブヒーン」という声とともにこのとき豚ちゃんが昇天
その後、お腹を裂き内臓等を取り出します

*豚の内臓は基本的に食べません。写真はグロテスクなので
お見せできません。興味のある方はパプアニューギニアまでぜひ。
野良犬が豚の血を舐めてるところなんてまさにパプア。

ブロック状に上手く切り分けられた後
焚き火の上で軽く焼きます
このときアツアツの豚肉を素手をひっくり返す男たちは
「Em i trupera Mangi ya!!(アイツは男の中の男だ!)」
と呼ばれます

*観光客のみなさんは火傷するので挑戦しないで下さい。
本気でアツイです!あっつあっつです!!

そして最終段階
大きなクレイポット(土器のようなもの)に野菜と豚肉を詰め
1から2時間ほど火にくべます

ついに完成★

あとは豚の脂で充分に味がついた野菜とご一緒に
ショウガや塩をお好みで加え存分にお楽しみ下さい

いかがでしょうか?
サバイバルクッキング

みなさんが普段できない体験がここにはあります

それではパプアニューギニアでお会いできることを
心待ちに致しております

では


CIMG6585.JPG


(写真)豚ちゃんありがとう・・・おいしかったよ

パプアニューギニア 村での生活

2009年04月12日 16:00

お久し振りです

こちらマダン州政府観光局でございます
今回はみなさんにもパプアニューギニアが安全で魅力的な国である
ということをもっと知って頂くために普段の人々の生活を
ご案内させて頂きます

4月10日
本日はGood Friday(Easter関連の祝日)でお休みだったので
仕事も兼ねてMaboh Villageというところに出かけてきました

朝8時
まずは公共の交通機関であるPMVを探すところからはじまります

・・・こーへん

とりあえず2時間ほど待ってみました

・・・やっぱりこーへん

パプアニューギニア・・・ここは地球最後の秘境
旅をするのも「忍耐力」と「辛抱」が大切です

待つこと3時間・・・もう待てへん

そういえば小学生の頃から通信簿(あゆみ)に
先生から毎回書かれていました
「この子は落ち着きがありません」

そんな自分がそんなに待てるわけないやん

というわけで村に向けて歩き出しました
途中ジャングルで迷子になりました

こわいよ?

そう思いながらも道行く現地人に
「こっちであってる?」と聞くと「違うよ」と。

優しいパプア人が道案内をしてくれました

2時間半歩いてやっと到着
Maboh村の人たちに「遅かったね」と言われました

人の苦労も知らないで・・・

気をとりなおし、子供たちと遊びます
村の子供たちはいつもジャングルと共に生活してるので
運動神経抜群!
みんな悟空のようです

いつかカメハメ波か波動拳を使えるようになると思います

そんな子供たちと「一緒に遊ぶ」ということは
かなりの体力を消耗します

ニワトリおっかけたり
豚おっかけたり

なんかおっかけてばっかりですが。

疲れたので風にあたり涼みながら昼寝をします
そんな村でのゆっくりとした時間は最高です

その後、みんなでココナッツの葉を取りにいき
うちわを作ってみました

葉っぱを交互に編んでいくだけなので
比較的簡単に作ることができます

みんなもパプアに来たらやってみよー

そして食事の時間になりました
火をおこすための薪は斧で木を切って作ります

久し振りの村での食事
ヤムイモ・タロイモ・バナナ(イモ)・ニワトリがメインの料理です

あ・・・これってさっき捕まえたニワトリやん

自給自足生活なので村には食糧があふれています

ついでに食事の際に出てしまいました
「虫が・・・!」

カブトムシの幼虫みたいな形をしてますが
これは「サゴヤシ」という木の中に生息する虫です

味は・・・「うん、あ、これ・・・虫やね」

っていう味です

そんな感じのパプアの村々の生活
みなさん体験してみませんか??

冒険と未知に溢れるパプアニューギニアにぜひお越しください


*PMV…Public Motor Vehicleの略。
      パプアニューギニア国内の市民の足として活躍する公共バス。
      とは呼ばれるものの、経営事態は個人による。バスに書かれている
      番号で行先、走行ルートが決まっている。

*サゴヤシ…熱帯の土地に生息する樹木。樹皮を剥ぎ、木の中心にあたる部分を
        砕き、水で濾し、でん粉質のみを抽出し、それを固め油で揚げたものが
        現地で「サクサク」と呼ばれる食べ物。
        旧日本軍が東部ニューギニア戦時にこれらを食糧とし、飢えを凌いでいた。


CIMG6581.JPG


写真)サゴヤシの中に生息する幼虫。木を切り倒し乾燥させている間に勝手に出てくるそう。
    炒めて食べる。現地では貴重なタンパク源である。味は…ご想像にお任せ致します。

久し振りの首都訪問

2009年01月25日 23:59

先週一週間は半年振りの上京
首都ポートモレスビーで一週間を過ごしてきました

今回の訪問は「安全対策会議」に出席するため
JICAのPNG隊員全員で話し合いを行いました

新年からこの会議を行うことで
改めてこの国で安全に過ごすためにはどうしたらいいかを全員で話し合い
様々な犯罪の事例を知ることで危険に対する意識を再確認する場でもありました

ここPNGでは他の国とは違って
国内移動も飛行機でないとできません(道路がつながっていないので)

そのため各地で活動する隊員たち(同期も含め)と
久し振りに会うことのできる機会でもありました

そんな中やってきた新隊員は4名
20年度3次隊のみなさんはちょっと変わった方々でした

首都に上がると新隊員から隊次が若い順に
ドミトリー(隊員宿泊施設)への宿泊になります
そして今回も男だらけ15名での寝泊まりになったわけですが・・・

1、掃除はしない
2、洗濯はまとめてしない
3、夜中うるさい

の三拍子に久し振りにイラっときました
これが新しい時代の波か・・・

共同生活については修学旅行で習ったはず・・・
ましてや訓練所でも再確認したはずなのに・・・

わしゃ姑ではありませんが
あまりの奔放ぶりに爆発寸前でした

そんな中での首都訪問
今回はお土産に「みりん」を買ってきました

これで煮物やらがおいしく作れるばい

ちょっと最近疲れがたまってしまっててお疲れモードですが
月曜日からまた頑張りたいと思います

給料が出ないんですって

2009年01月15日 23:57

遅ればせながらみなさんあけましておめでとうございます
2009年いかがお過ごしでしょうか?
今年も一年よろしくお願い致します

さてさて、新年早々インドネシア沖で発生した地震の報道で
「パプア島」の名前が飛び交い
友人、知人のみなさまにご心配頂いたパプアニューギニアですが
ほとんど何の影響もなくここマダン州ではいつもと変わらぬ日々を過ごしております

ですが、新年早々より早くもこの国ならではの問題に直面し
観光局職員たちのモチベーションはどん底まで下がっております


「3月まで給料出ないんですって」


日本ならこのような事態になればもちろん大問題でしょう
がしかし、さすがはパプアニューギニア
うちの職員たちは「お金がない」「バス代がないから来れない」
なんてグチをこぼすだけ

なにしろ「This is Papua New Guinea」なんて
自分で言っちゃうくらいですから

はてさて・・・困ったもんです
どうやら原因は政府(国会)から州政府に予算が下りてこないからだそうです

どんな政治やっとんねん

一応今のところみんな出勤しておりますが
いつはじまってもおかしくないストライキに内心ヒヤヒヤしております

だーかーらー
今忙しいんだってば!!

この大事な時期、2月の大事な会議の前に
新たな壁が立ちふさがっております

ま、どうしようもないんですけど

そう思えるようになった自分
ちょっと怖いです

日本に帰ったらちゃんと適応できるかなぁ・・・

観光開発が人々に与える影響

2008年12月20日 0:12

みなさん旅は好きですか?
友達や家族、恋人、一人旅…
「旅」にはいろんなカタチがありますがみなさんはどの「旅」が好きでしょうか?

一方、「観光」とはその国の「光」を「観る」ことが語源とされて言われていますが
「光」とは何のことを指すとみなさんは思われるでしょうか?

わたしはこう考えています
「光」とはその国の人々の笑顔
そして「またこの国に来たい」と思わせてくるような雰囲気ではないかと。

しかし、実際には多くの観光客が訪れることで
その国との間に文化的、あるいは民族的な「摩擦」が生まれ
あらゆる面で「観光」は人々に良い意味でも悪い意味でも影響を与えます。

観光客が多く訪れることで増えるゴミ
それに伴って発生する環境への影響

お金を持っている観光客のために作られる大型ショッピングセンター
その影でその建物が何であるかもわからない人々たち

観光客を狙ったスリや窃盗などの犯罪の増加
一部の心ない人々によって起こる性の売買やその斡旋

「観光客」を上手にコントロールし、自分の国のルールを理解してもらい
安全にお互いが利益を享受できる環境を作り上げることこそが
「観光」を一つの有益な産業として開発する際に注意しなければならないことだと
わたしは考えています。

しかし、現実はどうでしょう?

観光客が集まるところでよい関係を築けているところはまだまだ少ないように思います。
特に犯罪の増加。

観光客は一般的にお金をたくさん持っているというイメージから
観光客を狙った犯罪は年々増えているように思います。

この国、パプアニューギニアでもそれは起こりつつあります。

村に住む人々からの歓迎、子供たちの目の輝きとは裏腹に
都市部に住む(またはたむろしている)人たちの目は観光客を
犯罪の対象として捉えていることも少なくありません。

それに、街中にいる子供たちは警戒と獲物を狙う目をしているように思います。

本来であれば、「観光」を通じてその国の文化を知り
人々との交流を通じて新たな世界を知り
お互いに「光」を「観」ながら互いを高められる「観光産業」

しかし、残念ながらそれを実践できている国(場所)は極少数であり、
わたしにはその例を挙げられる場所が思い浮かびません。

「観光」がその国の人々に影響を与えるのか?
それとも「観光客」によってそれはもたらされるのか?

やっと今、観光産業に目を向けつつあるこの国で考えさせられています。

町で見かけるあの何とも言えない、警戒しているようでもあり、怯えているようでもある
子供たちの目がわたしは頭から離れません。

村の子供たちの目はあんなに輝いているのに…。

現在この国では治安がどんどん悪化している状況にあります。
それは「観光」によってのみもたらされたものではなく
政府の汚職や、外国企業や外国人労働者の流入、雇用のない環境
感染症の蔓延、教育問題、インフラの未整備、格差社会・・・

しかしその怒りの矛先が外国人や観光客に向けられているのも
一つの事実であり、また「観光」が与えた影響も少なからずあるのではないかと思います。

今は一歩ずつ、観光産業を始めたいという村々を一つずつ訪ね歩き
「観光」とはどういうものかということや、どのような方法でビジネスに
繋げることができるか、という可能性を模索し一緒に行っています。

今後どんどん「観光産業」が発展していくのであれば
彼らにも現金収入獲得の機会が増え、発展の一つの可能性にはなると思いますが
できればそのような状況になっても今のままであってほしい。

子供たちの目は輝いたままであってほしい。
そう思います。

「お金」は大なり小なり人々の「心」に影響を与えるでしょう。

「観光」によってこれからもたらされるものが
この国では負の影響ではなく正の影響であってくれることを
心から願います。


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(写真) 村の子供たちと

靴をはかない人たち

2008年12月17日 21:53

お久しぶりです
インターネットの接続具合いがよくない最近です

もうすぐクリスマス、メリークリスマス
宗教は自由な日本で盛り上がってるのに
キリスト教信者が80%以上なのに何のイベントもないパプアニューギニア

不思議です

さて、この国には2つのタイプの生活が存在しています
「村落部」か「都市部」か。

都市部で生活している人々は現金収入のある定職に就いていますが
村落部で生活している人々にはほとんど現金収入の機会がありません

都市部での基本装備はビーチサンダル
村落部での基本装備はブッシュナイフ

・・・比べられません

人口の90%以上が村落部で昔ながらの農耕生活を営んでおり
彼らは基本「裸足」で生活しています

村落部では車を持っている人はほとんどいないので
基本は「歩き」の生活です

彼らはどこまでも歩きます。「裸足」で。

2時間、3時間は当たり前で
3日かけて山を越えるときですらもちろん「裸足」

そう、彼らは「ハガネノアシ」を装備しています

「オマエモ ハダシデ アルケバ イイジャン」
無理です。
河原を歩くときですらちっちゃい石を踏むたび足に痛みを感じてしまいます
そういえば小学校のときは裸足で遊んでたような気もするが・・・??

日本人は裸足で歩くことを忘れてしまったのでしょうか?
それは文明が発達してからでしょうか?
それとも靴を手に入れることによって何か大事なものを置いてきたのでしょうか?

日本人はいつから履物を使うことを始めたんでしょうか?
草鞋は一体いつから使われだしたんでしょうか?

現在2008年、もうすぐ2009年
彼らは一体これから先何年裸足の生活を送るのでしょう??

きっと100年たっても変わらない気もしますが
それはそれでいいのかもしれません

「靴を履きなさい」
大きなお世話ですよね

他の国々が行っている援助というのもホントは余計なお世話なのかもしれません
彼らが本当に望むカタチで何かを行わない限りは・・・

そんな「ハガネノアシ」で彼ら自身が彼ら自身のために頑張ってほしいと思います

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(写真) 僕たち裸足ですけど何か?

ホワイトスポットを患う

2008年10月26日 18:50

みなさん知ってますか?
ホワイトスポットっていう病気・・・

どうやら友人が調べた情報によると
エビの病気らしいんですが。

そうか・・・おれはエビだったのか・・・

というわけでどこで伝染したのかは不明ですが
とにかくこの病気がウツりました

しかも顔に!

どうやらカビが原因の病気のようです

この国ではホワイトスポットはかなり蔓延しているようで
ほとんどの人がこの病気にかかっています

まぁ特に害はないんですが。

放置していると皮膚がボロボロになったり
痒みがでてくるみたいです

村人たちはもちろんお風呂に入ったりシャワーを浴びるという習慣はないので
毎日川で身体を洗います

どうやらそういう清潔に保てない環境が
この病気にかかる確率を上げているようです

ってことはおれは不潔だったってことか??
毎日ビオレで洗顔してるのに!?

こりゃ○王さんに文句言わないかんばい

そんなわけで今一生懸命お薬を塗り塗りしております
オロナインではどうやらだめみたいです

「日本に帰ったら治る」と言われるこの病気
この国の感染症蔓延の根底はこれにあると思われます

早く治ってほしいなぁ・・・

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