新生活スタート★
2008年04月25日 23:02
みなさんお久し振りです
昨年の5月に受験した試験に合格し
国際ボランティアの一員として今年の6月より
パプアニューギニアでの生活を送ることになったマサシです
前職の添乗員という仕事を退職し
今は長野県駒ヶ根市にあるJICA駒ヶ根訓練所という場所で語学の学習
パプアでの生活へ向けての心身の鍛錬を行っています
ところでみなさんはJICAという組織をご存知でしょうか?
そうです、よくポスターなどで見かける「青年海外協力隊」というものです
もしかしたら一度は名前くらい聞いたことがあるかもしれません
いろいろな噂が一人歩きしているかもしれませんが
わたしの活動を通じてJICAという組織のことをお伝えし
そして国際ボランティアというのは一体何なの??
という疑問を解決できれば、と思っております。
ではJICAって一体何でしょう?
正式名称は独立行政法人国際協力機構(Japan International Cooperation Agency)といって日本政府のODA(政府開発援助)の予算で運営されている組織です
青年海外協力隊の事業は43年の歴史があり、今まで約3万人の国際ボランティアを送り出しています
ここでお気付きのように、この組織は国民のみなさん一人一人の貴重な税金から成り立っています
わたしたちはJICAの事業の一つである「国際ボランティア派遣」という任務で
アフリカや中南米・南太平洋諸国といった
いわゆる発展途上国と呼ばれる国で150種以上ある専門分野で募集され
合格したポランティア候補者たちがそれぞれの国でそれぞれの要請に従い派遣されます
例えば、「教師」であったり、「村落開発」であったり。
はたまた「野菜」という職種もあれば「キノコ」なんていう珍しい職種であったりもします
そしてわたしは「観光業」という職種で派遣されます。
決して井戸を掘ったりするのだけがボランティアの活動内容ではなく
いろいろな専門家を各国の要請に従って派遣し
教育や貧困対策のための活動や農地開発による収入の向上などといった
様々な分野でその国の発展のための活動を行います
ちょっと難しい話をしてしまいました
とにかく、わたしたちは
「現地へ行ってその国の人々の輪の中に入り、自分の力を駆使してその国の発展に努める」
これをJICAでは「草の根活動」と呼んでいますが、
まさに現地に溶け込み、その国の人々と同じ生活をすることによって
同じ目線から何が必要かを考え、活動を行っていくというわけであります
というわけでわたしは今、駒ヶ根にいるわけです
この訓練所で派遣前の訓練を行っているのですが
ここでは朝7時から朝礼があり、毎日語学の授業や講座を受けて
派遣への準備を進めています
長野県では入所頃に桜が咲き、今は葉桜に変わり始めました
時の流れを感じるにつれ、出発のときが迫っているのを感じています
わたしたちの活動はほんのささいな「きっかけ」に過ぎないのかもしれません
しかし、ただお金をポンとあげたり、大きな施設をドカンと建てたり、
物資や食料をドンと送ったりするだけでは何の解決にもなりません
その国の人々の意識や教育現場、環境を良くしていかなければ
本当の解決には繋がらないのではないか、とわたしは思います。
だからこそわたしたちのようなボランティアの活動にも意味があるのだと思います
もう一度いいます
これはその国にとっての単なる「きっかけ」に過ぎないのかもしれません
しかし、その「きっかけ」が今後の発展の礎になるのであれば
一つでも多くの笑顔が増えれば、そうわたしは思います
わたしの活動を通じてみなさんに少しでも何か感じて頂けたら幸いです
みなさんもぜひ一緒に「同じ目線」でわたしの活動を見つめて下さい



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