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マサシ
1981年生まれ おうし座 A型 2008年2月 旅行会社添乗員を退職 2008...

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ママさん陶芸組合設立に向けて

2008年08月31日 19:10

最近女の子に間違われます

こんばんは、マサシです

さて、先日少しお話しした日本人慰霊碑が置かれている「ヤボブ村」
この村は陶器の生産地としても有名な場所であります

しかし最近はやはり「お金がない」という理由でまったく作られていません

そんな中、ママさんたちから依頼があり
「ぜひもう一度陶器を生産したい」という声が上がりました

それを受け我々観光局はなんとか陶芸の生産を再開させ
それを観光に結びつけられるようにと活動を始めました

何度かのミーティングを重ね
「まずは何が必要でお金がどれぐらい必要か考えてみよう」
ということでママさんたちと一緒に生産工程を確認してみることに

しかし全ての工程を確認してみるはずが
ジャングルに土を取りにいっただけで終わってしまいました・・・

次は一体いつやるんだろう・・・?

やる気があるのはいいんですがこちらから提案をしてあげないと
ここの人たちは何をしていいのかわからない・・・というのが今の現状

なんとかママさんたちを説得して
この村の文化を絶やさないようにしていきたいと思います

そして「ママさん陶芸組合」とともに
陶芸文化を子供たちに受け継いでいき
観光にも結びつけてビジネスへと発展していければいいな・・・と

まだまだ道のりは遠い

しかしあきらめずに何事もチャレンジしていくのみです


CIMG2608.jpg

(写真) ジャングルで陶芸用の土を探すママ

ディバインワード大学文化祭

2008年08月30日 23:50

だいぶんアフロヘアーにも慣れてきました
こんばんは。マサシです

パプアニューギニアには19の州と特別行政区(首都)を併せて
20の州があります(以前間違えたかもしれません。ごめんなさい)

そしてパプアニューギニアといえばこれっ!と呼べる伝統文化として
「SingSing(シンシン)」というものがあります

シンシンとは民族の伝統的舞踊・歌・演劇のことを指します


マダンには「ディバインワード大学」というカトリック系の学校があります
そして今日この学校で文化祭が行われました

この学校には様々な地域からの学生が集まっています
そのため今日はこの学校に各地域のシンシンが集まり、見学することができました

それに今日はわたしたちマダン在住の日本人も参加
みんなの前で「よさこいソーラン節」を踊ってきました


朝からラジオで流れました
「Today`s highlight is Japanese Yosakoi Soran Bushi !!
You must come to cultural show and check it out !!」

あれ・・・・?
なぜかおまけでやるはずのよさこいソーランが本日のハイライトになってますけど?

そんな感じで勝手にハイライトにされていてビックリしましたが
なんとか失敗せずに終えることができました

「いやぁ?よかったよ!!素晴らしかった!!!」

と言ってくれて大変光栄な思いでしたが
今日の朝からわたしたちの演目が終わるまで長い道のりでした

8時開始予定だった今日
結局始まったのは10時過ぎ・・・

全体的なプログラムが管理できず11時過ぎには演じるはずだったわたしたちの出番は
そのまま繰り越され15時まで待たされることになりました

暑さと人ゴミの中
途中くじけそうにもなりましたがなんとやりきってきました

それにしてもたくさんのシンシンが見れた今日
学生が参加してやっているため村で見るシンシンとは違って
若い人たちのダンスを見ることができました

これがまた新鮮でよかったなぁと思います

このシンシンをもっともっと観光に使っていきたいっ!!
そういう思いもありました

地域や部族によって異なるパプアニューギニアの代表的伝統文化「シンシン」
ぜひみなさんにもご覧になってほしいと思います


CIMG2671.jpg


うちの博物館

2008年08月29日 23:06

こんばんは
うちの同僚に毎日タバコをたかられているマサシです

さて、うちの観光局にはマダン州博物館が併設されています
この博物館の管理・運営も一応自分の仕事

一人5キナ(約200円)の入場料をとっていますが
残念ながらこれは一旦州政府に収めなければならず
そのまま管理費として使うことはできません

たまに日本人グループが訪問してくれるのですが
現地の旅行会社は「来週払いますんで」といったまま
一向に払ってくれる気配はありません

さて、うちの博物館
一体どうしたものか・・・

先日まで電気がつきませんでした
あまりにもみんなが「お金がないから新しいのは買えない。しょうがない」
というので短期なわたしは腹が立って自腹で換えてやりました

さて、うちの博物館
次は壁が劣化してきて貴重な戦時中の写真が傷つきつつあります

「板買ってきてちょっと補強してみよっか?」と提案したところ
「もうすぐ建てかえるからそんな余分なお金はない」と言われました

は???
その前に大事な写真が展示できなくなりますけど大丈夫ですか?

最近この「お金がないからしょうがない」に
イライラしてしょうがありません

「だったらなんとかしよう」といろいろ提案してみるのですが
そこは政府機関なので何事も決定・行動が遅くてどうしようもありません

ここはやはり無理やり自分でやるしかないのか・・・?

でも「困ったらマサシがお金だしてくれるよ」となると逆に困るので
それはなるべく避けたい・・・

そんな現実に打たれっぱなしの今日この頃

そんなうちの博物館
早く何が大事なのか気づいてほしいうちの博物館

まずは「人」から教育していくしかないのか・・・

それには2年じゃ足りないかもしれない
しかしやるしかない

あーあ・・・宝クジでも当たんないかな・・・


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(写真)うちの博物館の入り口

悲しい現実

2008年08月28日 1:44

本日マーケットで買い物をしていると
日本人観光客に「アピヌンっ!!(こんばんは)」と声をかけられました

こんばんは

さて、先日ここパプアニューギニアには旧日本軍の戦跡が
多数残されているという話を少しさせて頂きました

戦闘機や戦艦の残骸、防空壕、飛行場跡、高射砲・・・
様々な貴重な歴史遺産が今も昔のままの姿見ることができます

そういったこともあり、特に東部ニューギニア地域では
旧日本軍にゆかりのある土地がたくさんあります

そんな中の一つ
約3000名の陸軍兵士が荼毘に付されたという「ヤボブの丘」という場所には
ご遺族の方々が建立された慰霊碑があります

そして先日、慰霊祭が行われました
当日は関係者、ご遺族の方々がお越しになり
お供え物としてお酒やタバコ、その他様々なものを置いていかれました

黙祷を終え帰ろうとしたそのとき事件は起きたのです

我々が後ろを振り返った瞬間・・・
おもむろに集まった村人たちがワッ!!と慰霊碑に飛びかかり
お供え物を全て持ち去ってしまったのです


その姿を見てなぜだか悲しくなってしまいました

「どうして他人の気持ちを考えられないのかっ!!」と
言ってやりたくなりました

しかしこれがこの国の悲しい現実・・・

「もらえるモノはもらう」「もってる人からは奪う」
それが職のない若者たちの言い分です

できることならそのような考えを
変えることができたら・・・と切に願います

もっと自分たちに誇りをもって生きてほしい
そんな国に生まれ変わってほしいものです

CIMG2411.jpg


(写真) ヤボブの丘にある「日本人慰霊碑」

石器時代から鉄器時代へ

2008年08月25日 22:42

今日は朝から自転車が壊れ
自転車屋に持っていったのにも関わらず「直せない」と言われました

こんばんわ

パプアニューギニアが独立したのは1975年
2008年でやっと33歳という若い国です

場所によってはその頃やっとオーストラリア人に発見され
まだまだ伝統的狩猟(または農耕)生活を送っている部族もいます

国内には18州しかありませんが面積は日本の1.25倍
日本が47都道府県なので1州の大きさがどんなものか
だいたい想像して頂けるかと思います

そんな中この国には700とも800とも言われる数の部族が存在しており
違う場所・環境・文化で暮らす人々(大きくわけると山側と海側)が
同じ考えを持つということは非常に困難であるようです


ところで最近おもしろいモノをマダン州政府農業局で見せてもらいました
それは「鍛冶屋育成」というプロジェクトのビデオでした

現在やっと農家の中で農具を自分で作れるような
「鍛冶」の技術が広がりつつあるようです

金属の加工がやっとはじまりこれから石器時代から鉄器時代へ
移行するチャンスなのです

「じゃあ今まで鉄は使ってなかったの??」と思われる方もおられるでしょう
もちろん「鉄器」は使われていました
しかしそれもほとんどが「輸入品」であり自国で生産されたものはごくわずかでした

今後この「鍛冶」の技術が進むことによって
農民自らが農具を加工・生産することができるように「やっと」なるようです


ところで最近は日本と同じようなことがこの国でも起こっています
それは・・・「鉄クズ・スクラップの窃盗」
この国ではビン・缶・金属類はある場所で売ることができるようです

そのため放置または設置されている鉄クズおよびスクラップ
または金属類を持っていってしまう人が増えています

日本で似たような事件もありましたよね?
どうやら物事を行う動機というのは世界共通のようです


その中でも大変残念なことが。
この国には他のアジア地域でもあまり見ることができない
旧日本軍の戦跡や遺留品を見ることができるのですが

それらの遺産が上のような理由から
解体して持っていかれることがあります

「歴史」や「観光」の面から考えてもこういったことは
マイナスにしかなりません

現在そのような問題をどうすれば解決できるのかを
州政府に訴えてはいますがどうやら保存のための予算はおりなさそうです


目先の利益のためにこのような歴史あるものを破壊するというのは
間違っていると思います

ですから保護のために現在土地の所有者などと話し合い
「こういう遺産を見せることで入場料とか見学料とかとればいいじゃん」
というふうに言ってはいるのですが

なにしろこの国には土地の権利書というのがないので
いろんな人が「おれの土地だ」と主張してきます


時には疲れてあきらめたくなるときもありますが
せっかく自分の国が残したモノもあるんだし
それらをぜひ生かしかつ大事にしてほしいと思います

長期的な計画が立てられないのもこの国の文化の一つではありますが・・・笑


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(写真) アレクシャーフェンにある旧日本軍戦闘機の残骸

日本ってすばらしい

2008年08月24日 22:15

おいしいラーメンが食べたくてしょうがない毎日を送っています
こんばんは

パプアニューギニアにやって来てまもなく2ヶ月
日本のすばらしさを日々感じております

生活にしても食事にしても
日本に生まれただけで何の不自由もなく過ごせることが
とてもすばらしいことだと思います

こちらの人々は仕事がなくて困っています
何の目的もなくただ街中でボーっと座っている若者をたくさん見かけます

仕事に就いているほとんどの人たちが農民ですが
彼らが作った野菜や米などを売って入る収入は一週間で約2500円ほどだそうです
政府機関で働いている人でさえ2週間ごとにもらえる給料は15000円ほどのようです

物価に合わせての基準だろうと思われる方もおられるかもしれませんが
そういうふうには思えません
なぜならほとんどの物資が(農村で栽培されたものを除く)輸入品であり
物価は現在急上昇中・・・
例えばここマダンのタウンに住もうと思えば
月の家賃が約8万円-12万円ほどします

わたしは政府機関である「マダン州政府観光局」で勤務していますが
ここには十分な予算がなくコピー機やファックスもありません
プリンターのインクを買うお金もありません
職員の給料自体もう2ヶ月ほど支払われていない状態です

そう思うと日本ってなんてすばらしいんでしょうね

オフィスにいけばパソコンが一人一台用意され
コピー機やファックス、電話はもちろん標準装備
ホワイトボードや文具類なんかもかなり充実していると思います
エアコンが効いてて「暑い暑い」と言いながらも
快適な環境で仕事をすることができるのではないでしょうか?

みんなそういうことが当たり前になってて
だからこそきっとモノを大切にすることとか
感謝する気持ちを忘れてしまっているようにさえ思います


日本ってすばらしい
ただそのすばらしい国に生まれたみなさんにも考えてほしい

当たり前に用意されているその環境や生活レベルがない国もあるということを

あたたかいご飯が食べれること
暑いお湯のシャワーを浴びたりお風呂に入れること
トイレが水洗で飲んでも安全な水が水道から出ること
電気やガスが十分にあること

その全てがすばらしいのです


時間がある方はぜひ一度パプアニューギニアに来てみて下さい
ここには日本人が忘れてしまった何かがあるかもしれない
快適ではない空間の中で快適な空間に入れることのすばらしさを
みなさんにもぜひ感じてもらいたいなと思う毎日です


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(写真)  うちの観光局

地球最後の楽園より

2008年08月21日 20:42

「電話回線の切断」という理由により
インターネットが一週間ぶりに使えるようになりました

こんばんわ

さて、パプアニューギニアという国
「天国に一番近い島」ニューカレドニアに対抗したのか
「地球最後の楽園」なんて呼ばれることもあるようです

この国はホントに美しいです
いろんな意味で手付かずの状態で残されていたからです

しかし現在様々な国からの「援助」という名の
パプアニューギニアへの進出が進んでいます

鉱石などの天然資源や壮大なジャングルから採取できる木材
石油や肥沃な大地・・・
それらの開発や採取が進んでいき手付かずの自然に対して
少しずつ影響が出始めているようです

もしこの国が本当に「地球最後の楽園」であるならば
わたしたちみんなでこの場所を守りたいと思いませんか?

この国の人たちは本当に素直で正直
友好的かつ初対面でも笑顔を見せてくれます

ほんの一部の若者たちが悪さをはたらくせいで
この国全体が治安が悪い国と思われています

そのイメージをぬぐいさり
たくさんの旅行者たちがこの国を訪れてくれることを切に願います

この国は素晴らしい
まだまだ残された未開の土地で形成される独自の文化があったり
700とも800とも言われる数の部族が残す様々な文化があり
美しい海や険しい山、壮大なジャングルで暮らす珍しい鳥や虫たち

この国は無限の可能性をもっています
ただ少しやり方を間違ったり、独立してまだ間もないというせいもあるでしょう

今わたしたちは海外からたくさんのお客様がやってこれるよう
頑張っています

「観光業」とは人と人の関係から生まれるビジネスです
いくら頑張っても「相手」がいなければ成り立たないのです

「観光」で訪れた方々との交流によって
この国はいろんな意味で成長していくことでしょう

ですからみなさんにもぜひお越し頂きたいと思っています

そのために何が必要でどうすればみなさんに来て頂けるのか・・・
みなさんからもぜひアドバイスを頂けると助かります

これからこの国の魅力をどんどん発信していきます
みなさんのご協力をぜひよろしくお願い致します

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復活!インターネット!!

2008年08月07日 21:36

みなさんお久し振りです

訓練が終了してからというもの出発までパタパタし
ブログはパプアに来てからゆっくり書くかぁ・・・なんて
思ったのが間違いの始まりでした

こんばんは
やっとこの場所に帰ってこれました

パプアニューギニアに来て一ヶ月
成田空港からケアンズで乗り換え
首都のポートモレスビーに着いたのがだいぶ昔のように感じられます

パプアでは現地事務所にてオリエンテーションや安全対策講座を受け
マウントハーゲンという場所で語学訓練を終えて
一週間前にやっと任地であるマダン州へとやってくることができました

そしてついに今日
自宅に「電話線」を引くことができ
「インターネット」ができるようになりましたっ!!!

え?ADSL??
なんですか?HIKARI??

そんなものはここにはありません
もちろん男なら「ダイヤルアップ接続」

このおかげでだいぶん忍耐力を鍛えることができそうです・・・


さてさて
わたしのここでの仕事は「観光開発」と「観光客誘致」
そして今は「マダン州政府観光局」というところに勤務しています

「観光開発」とはいえうちの観光局では・・・
予算が全くおりてこない、電話代が払えない
空調?全くなーい、プリンターがあるのにインクが買えない
隣接する博物館の電気を直すお金もない、観光客に渡すパンフレットもなーい

ということで
全く機能できていない状態であります

とにかく今わたしにできることは
この観光局をなんとかすることっ!!!

なので暑いオフィスで汗をダラダラ流しながら
情報整理をしたり、パンフレットを作成したり
観光業を始めたいと言うオーナーの村を回ってアドバイスをしたり
といった作業を地道に行っております

観光局というのはインフォメーションセンターだ
とわたしは考えています

ですからここから情報を発信して
マダン州の観光業を全体の底上げをするために
頑張っている毎日です


きっと・・・もうすぐ・・・いや、いつか必ず・・・??

うちのウェブサイトが復活するはずなので
その際にはみなさんにも見て頂ければなぁなんて思っています
(英語オンリーかもしれませんが笑)


とにかく!
このブログからでもこの国のことをみなさんに知ってもらい
少しでも魅力を感じてもらえればいいなぁと思っていますので
これから応援よろしくお願い致します☆

そしていつの日かみなさんに
「この国に旅行してみたい」と思ってもらえるような
国になるよう頑張っていきたいと思いますっ


 

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