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マサシ
1981年生まれ おうし座 A型 2008年2月 旅行会社添乗員を退職 2008...

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写真大好き!!

2008年09月30日 21:34

先週末は村に出張でした
久し振りに訪れた村
やっぱり村に行くと子供たちの目もキラキラしています

今回は新しくできたというゲストハウスの取材をしてきました
村にしてはよくできたゲストハウスでした

最近のゲストハウスはみんな工夫して頑張っています
シャワーはないけど水を温めてお湯を提供したり
トイレもボットン便所ですがちゃんと穴の上に便器を取り付けています

部屋は狭いですがちゃんとベッド置くようにしていますし
マットレスも毛布もシーツだってあります

うーん・・・頑張っとる

電気もジェネレーターを装備しているので
夜中まで電気使えます
でも部屋の外にだけ電気があって室内にはない・・・

うーん・・・おしいっ

そんなわけで夜はオーナーと一緒に
ここをこうした方がいいんじゃない?とか
値段はこんくらいにしたら?など
いろいろと話をしながら過ごしました

ところで村の子供たち

みんなはデジカメなんて見たことないから
写真を撮ってその場で画面が見れるデジカメに大興奮!!

いつも村に行って写真を撮ってあげると
英雄になったがごとく人が集まってきます
「おれも、わたしも撮ってくれ」と

最初はいいですがだんだん疲れてきます

うーん・・・何事もバランスが重要


何事にもバランスが大切だと実感する今日この頃でした

2.JPG

過大評価と感覚の違い

2008年09月29日 21:01

PNGにやって来て3ヶ月
パプアタイムなどにも表されているように
PNGの人たちとの感覚はかなり違います

確かに違う環境で生まれ育ったので当然そうなんですが
あまりの感覚のずれに多少とまどうことも多々あります

例えば・・・
日本なら「大雨」と思われる雨でも「小雨」といったり
日本なら山一つ超えられそうな距離でも「近い」といったり
日本なら山手線一周できそうな時間でも「すぐだ」といったり

これもカルチャーショックなのかもしれませんが
ホントにその辺の(特に時間的な)感覚がゆるやかなので驚かされます

それに「過大評価」

現在様々な観光スポットを訪れたり
新しく観光スポットや宿泊施設を開発するためのアドバイスしたりしていますが
やはり自分のところが「一番」なんです

他の場所を見たりしたことがないので
自分の土地にあるものを「過大評価」してしまいがちです

例えば・・・
背丈くらいの滝を「とてもすごい滝があるから見てくれ」と言います
ちょっと白い砂がビーチにあれば「美しい白砂の海外があるから」と言います
「ゲストハウス」という名の普通の家があったりします
(普通の家とは村落の中にある宿泊施設とは呼べないような家のことです)

というわけでそれらを一つ一つ取材しにいって
一人一人に諭していくには大変な時間と労力が必要です

でも見てあげないわけにはいかないし・・・
本当によかったりするものもたまにはあるかもしれないし・・・

このようなことをコツコツとやり続けながら
少しずつ発展していけばいいなと思っているのですが


やっぱりPNGの人たちはみんな
すぐに観光客がたくさん来てくれると信じて疑いません

そして後から「お前は嘘つきだ」なんて言ってきます

だからすぐには無理だって何度も言ってるのに・・・

たまには疲れてしまうときもありますが
少しずつ少しずつ頑張っていきたいと思います

CIMG3416.jpg

(写真) 「火口」を見にいこうと言われて見に行った「火山」

パプアタイム

2008年09月25日 17:54

PNGの人たちは約束を守ってはくれません
時間通りにくればそれは奇跡
たまにはそんな稀な人もいますが99%の人が必ず遅刻します

なぜ?

時計を持ってないからなの?
太陽で時間を計ってるの?
お腹がすいたらおやつの時間なの?

わかりません
1時間2時間くらいは当たり前

そして遅れてやってきて謝りもせず
「This is Papua Time!!」とニカっと笑顔で親指を立てやがります

そうかーあったかいからのんびりしてるんだねー
しょうがないよねーだってそれが文化だからねー

なんて
甘やかすことはできません

時間は時間!
ビジネスやってるならちゃんと時間守ってもらわないとっ!

そして彼らは以下の言葉を忘れてしまっているようです
「ごめんなさい」
「もうしません」
「以後気をつけます」

「ありがとうございます」だけはちゃんと言えます
よい子ちゃんです

よくオーストラリアでは「オージータイム」なんて言ったりしますが
そんな自分から誇りをもって笑顔で言ったりはしないはずです

おいおい・・・そんなことに誇りをもってどうする!?

パプアタイムの回避方法として約束の1時間前の時間を告げてみました
うーん・・・こない

やっぱりこない
あーこない
こないこないこないこないこない

この大自然で育った彼らにはもしかしたら無理かもしれない
しかし携帯を持ってるからには時間くらい確認してほしい・・・

うむ・・・忍耐力が鍛えられそうです


CIMG2771.jpg

(写真) この景色に癒されています

「豊かさ」ってなんだろう?

2008年09月24日 19:50

みなさんは普段どこで遊んだりしますか?

買い物でしょうか?
映画や娯楽施設に行きますか?
ちょっと車に乗ってどこかへドライブでしょうか?

普段ちょっと遊ぶにしても
日本ならほとんどの場所で多少なりともお金が必要になりませんか?

物が溢れた日本
わたしたちはお金を使うことに慣れすぎてしまってるのではないでしょうか?

この国PNG(パプアニューギニア)には・・・

車がない
映画館や娯楽施設もない(あっても高いから行けない)
そもそもお金がない

そのためエンターテイメントなんて考えられないかもしれません

でも「遊ぶ」ことに長けた子供たちは
お金をかけずに遊ぶことがとっても上手です

身近な自然が彼らの友達

川に飛び込む姿
森や山を探検する姿
無邪気に草原を駆け回る姿

昔の日本でもあったような子供たちの姿が
微笑ましく思います

ゲームもないしスポーツに掛けるお金もない
本もないし人形もない

それでも子供たちは笑顔でいられるのです

このような姿を見ているとふと思います
「お金があることがそんなに幸せなんだろうか?」って

物が溢れすぎてお金や食べ物がそこら中に飛び交う日本
物がなさ過ぎてお金もないけど家族との絆を大切にしているPNG

「心」はどちらが幸せなんだろう?
なんて考えてしまいます

立派なスーツを着て憂鬱そうに満員電車に乗り込むサラリーマンと
裸でも自分の農地を見事に育てて
「これはおれが作った畑なんだっ!」って笑顔で語る農民と

どちらの人生が充実してるんだろう?

おこがましくも先進国と呼ばれる日本
それに対して今でもなお発展途上国と呼ばれる国々

わたしたちはお金を提供する代わりに
人との交流によって「心の豊かさ」をもらってるのではないか?

なんて考えてしまいます

このまま発展してしまえばきっと日本のようになってしまうという不安と
物質的豊かさを求める発展途上国の人々

なにが彼らにとって一番なのか・・・

でもそれは彼ら自身で考えること
今わたしはわたしにできることを精一杯やっていきたいと思います

CIMG2907.jpg


(写真) 木の蔓を使ってターザンごっこ

ありのままの姿に感動

2008年09月23日 23:52

先日PNGに来てから初出張にいってきました
向かった先は「Simbai(シンバイ)村」というところ

9月の独立記念日週間に合わせてCulture Showを行うということで
州政府の役人と同行して取材を行ってきました

当然PNGの文化の象徴でもあるSingSing(シンシン)※を取材しにいったのですが
その村ではここへ来て初めてありのままの姿のシンシンを見ることができました

※シンシン・・・伝統的舞踊・歌・演劇の総称。各部族によって様々な種類がある。

最近ではめっきりShowの一つとして観光客に披露されるようになったシンシンですが
この村では元来この地伝わる儀式を見学することができました

そもそも到着した際に宿泊先であったゲストハウスのオーナーから

「わたしたちのシンシンは一つの文化であり、そのままの姿を見学して頂きます。
 ですから何時に始まる、というような正確なご案内はできません。
 村人たちが必要と感じた時間にそれとなく始まります。
 わたしたちの村では夜通しシンシンが行われますのでみなさんも好きな時間にご見学下さい。」

というご案内がありました

緩やかな時間の中、風を感じながらくつろいでいると
おもむろに山の上の方から太鼓を打ち鳴らす音が聞こえ始めたので
わたしたちも山の上の方へ上がっていきました

すると伝統的衣装で着飾った村人たちが次から次へと山の上の方から駆け下りてきました
独特のリズムとそれに合わせて歌われる歌
おじいちゃんおばあちゃんから子供たちまで
村に住むあらゆる人たちがこの儀式に参加しているようでした

この時期にはInitiation(成人の儀式)という儀式が執り行われ
3日間という時間をかけて儀式が行われました

1 Pig Killing(儀式に捧げられる豚を殺す儀式)
2 SingSing (Initiationを受けることを祝う踊り)
3 Initiation(選ばれた男子が成人男性として認められる儀式)
4 SingSing (Initiationが無事終了したことを祝う踊り)
5 Initiation(立派に儀式を終えた男子たちを迎える儀式)
6 Bride Price(成人することができた男子を持つ家族が感謝の証として妻の家族に捧げ物を贈る)
7 SingSing (全ての儀式が無事終えたことを祝う踊り)

という一連の儀式が行われました

中でもこの村のSingSingは夜通し行われ
炊かれた火があちこちにゆらめく中朝日が昇り次の儀式が行われるまで続いていました

月夜に照らされるSingSing
朝日に映えるSingSing

普段とは違い、時間の制約を受けないありのままのこの国の文化を体験することができました

観光客が増え有名になることはいいことかもしれないけど
正直な気持ち、それによって失われるものもたくさんあるのも事実

このようなすばらしい独自の文化を紹介していきたいと願うとともに
ずっとこのまま続いていって欲しいという気持ちもあり
なんだか複雑でした

バランスを上手にとり
ぜひこのままの素晴らしい文化を維持していって欲しいと思います

まだまだ手付かずの文化がたくさん眠っているこのPNGという国
これから上手に発展していけばいいなぁと切に願います

CIMG3084.jpg

(写真) 月夜に照らされる幻想的なSingSingの様子

もうすぐIndependence Day

2008年09月14日 20:50

先週から始まった観光局のストライキ
月曜日にはみんなあきらめて出勤してくるといいのですが・・・

こんばんは

そんな不安を抱きながらの日曜日
9月16日はIndependence Dayのため
本日はマダンタウンにてお祭りのような催しがありました

ちなみにパプアニューギニアが独立したのは1975年
まだ独立してからたったの33年しか経っていない国です

ここに住む人々にとってやはり独立記念日というのは重要な日で
今日はマダン州内に住む人々が自分の出身州に伝わるシンシンを披露してくれました

※シンシン・・・PNGの伝統的舞踊・歌・演劇の総称。伝統的な装飾品や衣装を纏い披露するのが通例

各地の村で見るシンシンは大人たち中心ですが
今日のお祭りではどちらかというと家族参加の演者が多く
小さな子供たちも大人と一緒に踊ってくれていました

本日参加したグループは7つ
マダン州内のものから州外のものまであり
みんなを楽しませてくれていました

今日の目的はシンシンを見学するのもありましたが
一方シンシングループのリーダーと顔見知りになるのも目的の一つでした

普段は他の仕事をしている彼ら
こうやって地道に会いに行きコネクションを作り上げていくのも
わたしの仕事の一つなのかなと思っています

今日お話できたのは3人のリーダー
彼らのシンシンを観光局でうまくPRしていけるように頑張っていきたいと思います

今わたしが取り組んでいる業務は
?観光局の再興
?観光産業の促進
?観光情報のリサーチ及び発信、広報業務

であります

これらをバランスよくこなしていくことで
少しでもこの州の観光産業が発展すれば・・・と願っています

さて明後日はいよいよ独立記念日
他の州では大きなイベントが開催される中
マダン州では観光局はほとんどノータッチ

これではいけないなぁ・・・

来年は観光局がマネージメントできるように頑張っていきたいと思います

CIMG2812.jpg


(写真) クランケット島のシンシンを踊る女の子

ホウレンソウ

2008年09月10日 19:50

うちの観光局の営業時間は8時から16時半

しかし今日は10時には門が閉ざされました
観光局員たちのストライキがはじまりました

こんばんは

添乗員時代も重要だったホウレンソウ

「ホウ」・・・報告
「レン」・・・連絡
「ソウ」・・・相談

みなさんもちろんご存知のことかと思います

添乗員にはこれに「カニ」・・・確認がついて
カニホウレンソウだと教えてもらったことがあります

さて、その「ホウレンソウ」

ビジネスの関係において「時間を守る」ことはとても大切なことです
観光業界においては特にそうです

お客さんが到着したときに誰もいなかったら?
お客さんが出発するときに誰もいなかったら?

しかし、ここパプアニューギニアでは時間に対する概念がどうも緩やかなようで
毎回「パプアターイムっ!!」と胸を張って言われます

こらっ!!自信もっていうなっ!!

今日も朝からアポイントメントをすっぽかされました

さすがに頭にきていたので
うちの観光局の一番目立つところに張り出してやりました

「CONTACT」・・・「連絡」
「CONSULT」・・・「相談」
「COMMUNICATION」・・・「コミュニケーション」

リサイクルの「3R」に対抗して「3C」です

今日は朝からみんなにくどくど説教をたれたものの
その結果がストライキ・・・

まだまだ道は険しいようです


CIMG27502.jpg


(写真) お願いだからもうちょっと考えてくれーっ

セーフティタウンを目指して

2008年09月08日 19:05

パーンっぱーんっパーンッ
今日は朝から銃声で目が覚めました

どうやらラスカル(あらいぐま・・・じゃなくて強盗のこと)が
警察官に撃たれたようです

こんばんは
マダン州で安全対策委員を務めています、マサシです

さて「観光都市」として発展するために
大切なことってなんだと思われますか??

おいしい食事・・・?
ショッピングスポット・・・??
歴史的建造物や世界遺産・・・???

これらは観光として必要な魅力であり
まず基盤として大切なのは「安全性」ではないかとわたしは考えています

安全が確保されていなければ旅行者もその国に行きたいとは思わないだろうし
日本にとっては外務省の海外安全情報で掲載される危険度が引き上げられると
訪問自体を禁止されてしまいます

では一体どうすれば安全性が上がるのか・・・??

これは大変難しいことです
いくら口で言ってもそんなことは聞きゃしません

やはり
「安全性が高まる=旅行者が増える=仕事が増える=仕事がもらえる可能性が増える」
という方程式を理解させるしかありません

うーん・・・
やっぱり難しいなぁ

しかし盗難や引ったくりなどの犯罪にはしってしまうのは
やはり「仕事がないから」というのがかなりの部分を占める理由の一つになっていることから
「犯罪=仕事が減る=みんなUNHAPPY」という図式を
刷り込んでいくしかないと思います

旅行者が安全に楽しめる街づくりを目指して
まずは意識改革から取り組んでみようと思っています

果たしてこの国は生まれ変わることができるか・・・??
2年間かけて全力で頑張りたいと思います


あ、ちなみに今日
愛車の自転車が盗まれました・・・

では


CIMG2546.jpg


(写真)アムロンの丘にて・・・ちゃっかり日本人ツアーに同行しちゃいました

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