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マサシ
1981年生まれ おうし座 A型 2008年2月 旅行会社添乗員を退職 2008...

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観光開発が人々に与える影響

2008年12月20日 0:12

みなさん旅は好きですか?
友達や家族、恋人、一人旅…
「旅」にはいろんなカタチがありますがみなさんはどの「旅」が好きでしょうか?

一方、「観光」とはその国の「光」を「観る」ことが語源とされて言われていますが
「光」とは何のことを指すとみなさんは思われるでしょうか?

わたしはこう考えています
「光」とはその国の人々の笑顔
そして「またこの国に来たい」と思わせてくるような雰囲気ではないかと。

しかし、実際には多くの観光客が訪れることで
その国との間に文化的、あるいは民族的な「摩擦」が生まれ
あらゆる面で「観光」は人々に良い意味でも悪い意味でも影響を与えます。

観光客が多く訪れることで増えるゴミ
それに伴って発生する環境への影響

お金を持っている観光客のために作られる大型ショッピングセンター
その影でその建物が何であるかもわからない人々たち

観光客を狙ったスリや窃盗などの犯罪の増加
一部の心ない人々によって起こる性の売買やその斡旋

「観光客」を上手にコントロールし、自分の国のルールを理解してもらい
安全にお互いが利益を享受できる環境を作り上げることこそが
「観光」を一つの有益な産業として開発する際に注意しなければならないことだと
わたしは考えています。

しかし、現実はどうでしょう?

観光客が集まるところでよい関係を築けているところはまだまだ少ないように思います。
特に犯罪の増加。

観光客は一般的にお金をたくさん持っているというイメージから
観光客を狙った犯罪は年々増えているように思います。

この国、パプアニューギニアでもそれは起こりつつあります。

村に住む人々からの歓迎、子供たちの目の輝きとは裏腹に
都市部に住む(またはたむろしている)人たちの目は観光客を
犯罪の対象として捉えていることも少なくありません。

それに、街中にいる子供たちは警戒と獲物を狙う目をしているように思います。

本来であれば、「観光」を通じてその国の文化を知り
人々との交流を通じて新たな世界を知り
お互いに「光」を「観」ながら互いを高められる「観光産業」

しかし、残念ながらそれを実践できている国(場所)は極少数であり、
わたしにはその例を挙げられる場所が思い浮かびません。

「観光」がその国の人々に影響を与えるのか?
それとも「観光客」によってそれはもたらされるのか?

やっと今、観光産業に目を向けつつあるこの国で考えさせられています。

町で見かけるあの何とも言えない、警戒しているようでもあり、怯えているようでもある
子供たちの目がわたしは頭から離れません。

村の子供たちの目はあんなに輝いているのに…。

現在この国では治安がどんどん悪化している状況にあります。
それは「観光」によってのみもたらされたものではなく
政府の汚職や、外国企業や外国人労働者の流入、雇用のない環境
感染症の蔓延、教育問題、インフラの未整備、格差社会・・・

しかしその怒りの矛先が外国人や観光客に向けられているのも
一つの事実であり、また「観光」が与えた影響も少なからずあるのではないかと思います。

今は一歩ずつ、観光産業を始めたいという村々を一つずつ訪ね歩き
「観光」とはどういうものかということや、どのような方法でビジネスに
繋げることができるか、という可能性を模索し一緒に行っています。

今後どんどん「観光産業」が発展していくのであれば
彼らにも現金収入獲得の機会が増え、発展の一つの可能性にはなると思いますが
できればそのような状況になっても今のままであってほしい。

子供たちの目は輝いたままであってほしい。
そう思います。

「お金」は大なり小なり人々の「心」に影響を与えるでしょう。

「観光」によってこれからもたらされるものが
この国では負の影響ではなく正の影響であってくれることを
心から願います。


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(写真) 村の子供たちと

靴をはかない人たち

2008年12月17日 21:53

お久しぶりです
インターネットの接続具合いがよくない最近です

もうすぐクリスマス、メリークリスマス
宗教は自由な日本で盛り上がってるのに
キリスト教信者が80%以上なのに何のイベントもないパプアニューギニア

不思議です

さて、この国には2つのタイプの生活が存在しています
「村落部」か「都市部」か。

都市部で生活している人々は現金収入のある定職に就いていますが
村落部で生活している人々にはほとんど現金収入の機会がありません

都市部での基本装備はビーチサンダル
村落部での基本装備はブッシュナイフ

・・・比べられません

人口の90%以上が村落部で昔ながらの農耕生活を営んでおり
彼らは基本「裸足」で生活しています

村落部では車を持っている人はほとんどいないので
基本は「歩き」の生活です

彼らはどこまでも歩きます。「裸足」で。

2時間、3時間は当たり前で
3日かけて山を越えるときですらもちろん「裸足」

そう、彼らは「ハガネノアシ」を装備しています

「オマエモ ハダシデ アルケバ イイジャン」
無理です。
河原を歩くときですらちっちゃい石を踏むたび足に痛みを感じてしまいます
そういえば小学校のときは裸足で遊んでたような気もするが・・・??

日本人は裸足で歩くことを忘れてしまったのでしょうか?
それは文明が発達してからでしょうか?
それとも靴を手に入れることによって何か大事なものを置いてきたのでしょうか?

日本人はいつから履物を使うことを始めたんでしょうか?
草鞋は一体いつから使われだしたんでしょうか?

現在2008年、もうすぐ2009年
彼らは一体これから先何年裸足の生活を送るのでしょう??

きっと100年たっても変わらない気もしますが
それはそれでいいのかもしれません

「靴を履きなさい」
大きなお世話ですよね

他の国々が行っている援助というのもホントは余計なお世話なのかもしれません
彼らが本当に望むカタチで何かを行わない限りは・・・

そんな「ハガネノアシ」で彼ら自身が彼ら自身のために頑張ってほしいと思います

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(写真) 僕たち裸足ですけど何か?

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