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パソコンについて

2006年03月06日 12:14

よく「パソコン好きだから…」とか「友達はパソコンです。」なんて言う。
んが、そのパソコンとは、なんだんだ?って考えてみた。

結論としては
「偉大なるバカ」
だ。


この言葉はよくアルゴリズムに関する本や、C言語なんかの勉強しているときによくでてきた。要は命令されたとおりの仕事を、単純な演算の繰り返しによって実現してくれる機械でしかない。
複雑な命令を分割して単純化し、それらを大量に処理することによって与えられた仕事を成し遂げていく。

自分の言っていたパソコンに対するものは「お金は嘘つかない」とか「車だけは信用できる」などと同様に現実社会で無機質なものに愛着を抱くエゴかもしれない。

それはさておき、現在のパソコンではその仕事(演算処理)を1秒間に1兆回以上もの演算を行うことができる。その仕事を行う中心になっているCPUもどんどん成長しているのが見られる。
今現在、自分の使っているIntelのPentium4 HTの場合、ハイパースレッディングシステムにより、仮想的にCPUを2つに見せかけている。見せかけているというのは、これまで100MHzから 3GHz超へと、CPUの動作周波数の向上で性能アップを図ってきた。ところがこれには限界がある。
実際、4GHzの手前で足踏みしているのが現状らしい。ここで考えられたのがハイパースレッディング。
実際には1つのCPUを仮想的に2つに見せかけ、結果的に2倍の処理速度をやろーじゃねーかってゆーもの。そんな中、最近騒がれている"デュアルコアCPU"。名前のとおりCPUを2つ装着しちゃおう計画。
デュアルコアCPUとハイパーハイパースレッディングを組み合わせれば4つのCPUランディングが可能となりそう。
Intelの予定によれば来年にはこのマシンが登場とのこと。2006年には高性能ディスクトップで40%、高性能ノートパソコンで70%はデュアルコアになる予定。
現在のPentium4の発熱の問題や消費電力などの問題がネックになるという。

話は戻って人間の能力をはるかに凌駕する偉大なるバカパソコン。
理論的に、基を糾せばイギリスの数学者チューリングが1936年の論文においてチューリング機械という仮想的概念を発表したのが現在のコンピュータの理論的モデルといわれる。
コンピュータはチューリング機械を実用化したものにならない。詳しくはこちらのサイトで。
この論文において、コンピュータは、言葉において理論的に表現することができる仕事であればどんなことでも実行可能であることが証明されている。逆に言えばコンピュータができる仕事は、仕事の手順を厳密に記述できるものだけに限られる。チューリング機械の登場後にノン・フォフマンによって誕生されといわれるC言語などはこの"仕事の手順"を言語のルールに沿ってこと細かに記述するものだ。
生身の人間に対してならわざわざ言葉で逐一説明してもわかってくれそうなこともコンピュータにはきっちりと説明しなければわらないわけだ。
だからコンピュータは「偉大なるバカ」であり、仕事の手順を厳密に教えてあげれば「スーパーマン」になってくれる。

無機質でありながら"教えれあげれば"メンドクサイ仕事もやってくれる愛すべきパソコン。
近い将来、AI知能たるコンピュータが登場したらどうなるのか?
想像もつきません。


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