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論理的思考

2006年04月03日 17:29

ロジカル・シンキングというのをご存知だろうか。

以前、でかいプロジェクトに参加したときに、先輩から教えてもらい読むこととなった照屋 華子さんの「ロジカル・シンキング
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492531122/qid=1143736025/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/503-1321142-3894349」。

<マッキンゼー http://www.mckinsey.co.jp/のエディターとして活躍する有名な方だ。

サブタイトルは"論理的な思考と構成のスキル"なんっちゅー
あんまり自分では好かないーと思ってたんだけど、実際読んでみると
「あー、あたり前じゃーん」
と共感というか、再認識させられる本だった。



MECE(ミッシー)"Mutually Exclusive collectively Exhaustiv"と、What? /Why So? と、コンサル屋さんが喜びそうな単語を、ふんだんに使っており、「論理的に思考を整理する技術」と、並列型と解説型という2つの「論理的に構成する技術」というものを謳っており、日常の会話・ビジネスシーンでの会話で、論理的な説明ができることを目標に書かれている。


ちょうど、この本を読んだときは、プロジェクトで業務方よりシステムの要件を聞いたり、システムを設計する際に、他部門とのコミュニケーションが必須となっており、一時期、誰に何を、どのようにヒアリングすべきか戸惑った時期があった。

この本は、会計や財務といった業務には触れていないが、捕らえるポイントを論理的に理解する際に、とても役に立った覚えがある。


ユーザレビューする際に、論理の基本パターンとして根拠を持って結論を出すことや、方法論をもって結論または解決に繋げたりと、今考えれば当然のことだが、まだ青々しい時期に、ユーザの前でそんなこと考えながらレビューするなんて余裕はなく、そのときICレコーダで録音したレビューの内容は今聞いても赤面するような内容だった。

この本を読んで、飛躍的に論理的な思考が身に付いたとは思ってないが、そのころを考えると飛躍的な(?)成長ができたと今思う。

この業界にいると、技術に特化したものを追いがちになってしまうが、"IT"というものを万人に教えるためには、技術用語も必要だけど、万人にわかる表現がとても重要なことなのです。

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