SEって全部知ってるわけではありません。
2007年08月09日 17:56
今日もオフィスで仕事をしていると、営業担当の人がパソコンのことについて聞いてきました。
マイクロソフトのオフィス関係であったりと大抵のことはレスポンスできるのですが、自分の全然知らないソフトについて聞かれたもので、「ちょっとWEBで調べますよ」といったところ、「へー、SEでも知らないことあるんだ」と。
「いやいや無茶苦茶ありますよ、知らないこと。
むしろ、知らないことのほうが多いですー」
なんて些細な会話をしていました。
やはり、パソコンをこう毎日いじってると「SE=パソコン知ってる」と見えるようです。
自分もこの業界にダイブしたての頃、とある茨城の企業でソフトウェア開発をしている現場に常駐していたときの話しです。
当時、i-Podがまだ発売されたばかりで、周囲の認知度が低かったのです。ましてや『ハードディスクを持ち歩く』なんて発想はありませんでしたから。茨城という地方の地域性もあったかもしれません。
常駐先のところに行くまで電車で通勤してたのですが、そのとき、常駐先の会社の人(業界ではプロパーと呼んだりします)の会ったんです。その方は、開発リーダーみたいな立場の人です。
(以下、プロパーの人:P / JINN:J)
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P:「なにそれ?」
J:「iPodですよ。ウォークマンのHDD版みたいな感じです。」
P:「へぇーそんなんでたんだ。
どーやって、それに録音するの?」
J:「iTunesってものがあって、そこからIEEE1394で接続して送るんですよ。」
(当時はUSB接続ではなく、IEEE1394しかなかったんです)
P:「ふーん。」
J:「MP3をAACに勝手に変換するんですよ。」
P:「MP3って何?」
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このときは、とてもびっくりしました。
自分より立場が上で、C言語やLinuxについては、とても知識のある方で、とてもお世話になっていたし、パソコンについて知らないことはないんだろうと思ってたので。
そうです。
自分が思ったことと一緒だったんです。
お医者さんが病気のことについて全て知っているわけではないから、「内科」とか「外科」みたいに分かれているように、この業界でもいろんな区分けがあります。まず、そこから知ったほうが…と、よく新人のときに言われましたが、その区分けのあることさえ知りませんでした。
よく、『SE』とひとくくりにされるのですが、「実はとっても漠然としている言葉なんだ」と少しは知っておいたほうがよいかもしれません。


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