答えのないもの
2008年03月22日 11:19
「1+1」は?と聞かれて「2」とはっきり答えが出ます。この質問を小学生から社会人、ご老人のかたでもそう答えると思います。(「田んぼの田」とかは置いておいて)
で、社会人になって仕事をするうようになると、答えのないものが多くあります。
例えば、今の会社やプライベートの友人などから、ここ1週間で自分に質問というか、相談のあった内容です。
・メールの受信数が多いんだけど、どうやったら整理できるのか
・アクセス数の多いサイトを作りたいがどうしたらよいか
・パソコンが不慣れな人でも使えるシステムが作りたいがどうしたらよいか
これらって、質問した人に対して私自身の経験、情報収集した内容からベストだと思ったことをアドバイスしますが、結局のところ答えがありません。アドバイスした内容があっているのかハズレているのかさえ、ある程度の時間が経過しなければわからないものです。
「メールの受信が多い」といっても受け取る本人にとって個人差があります。その人が多いと思っていても、周りから見たら少ないかもしれませんし、その質問者の業界からみたら多いのかも知れません。
また、「アクセス数の多いサイト」というのも同様です。サイト自体がどのような方向性で、同じような方向性のメジャーなサイトのアクセス数は?などを考えなければ、アドバイスもできません。
システムもそうです。「パソコンが不慣れ」もそのシステムを導入する会社の社員の方のパソコンスキルがどのくらいあるのかとか、まず聞かなければです。
前に取引のあった、ある外資の製薬会社なのですが、MRと呼ばれる営業の方みんながMicrosoftのデータベースソフトAccessを自在に使え、EXCELのVBAもバリバリ使っている会社がありました。はたまた、飲食関係の会社では、社内でEXCELを使える人が数名…というところもあります。
質問に対して、自分の知っている内容をばーっと話すのではなく、その相談している人の目線から物事を考え、答え(アドバイス)を出すということはとても難しいですね。


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