急がばなませ
2006年06月08日 1:26
今日は工房にて、新作の原型作り。
今回作っているのは、地金から原型を作って、型取りしようという魂胆。
「なます」
銀は火をあてると柔らかくなり、加工しやすくなります。
これにまた加工すると(叩いたり伸ばしたり)、硬くなるので、また火をあてると、柔らかくなります。
この火をあてる作業を「なます」というわけです。
地金作業では必須の項目。
今回の新作は平面の地金をカットし、曲げようというもの。
急いでいたのと、面倒臭い(禁句)ので、カットした後なまさず加工(この場合叩いた)したら、硬い。
曲がんないなぁー、とつぶやいたら、「ちゃんとなました?」との声。
はい、省きました。すみません。
なますと、途端に思う通りに曲がってくれる。
というわけで、急がばなませ、ですね。
まぁ、結論から言えば、失敗したんですけど。
写真は修正作業。
先端が丸いのは矢坊主、四角いのはサイコロ、といいます。
これに関しては、作品が出来てからまた書きます。
とりあえず、基本的には修正するんだったら作り直せ、です。
その方がいいものが出来るから。
というわけで、また次回、作り直します。


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