読書
2007年02月25日 19:31
私の多趣味の一環に「読書」があげられます。
主に現代英米文学を読みます。
日本人なら、やはり妖怪好きとしては外せない京極夏彦を読みます。
両極の趣味ですが、いずれも意味のあるものだなぁと思います。
本は昔から好きで、特に小説はイマジネーションを刺激します。
これは作品を作る上でも必要な項目だと思います。
海外文学だと、ガルシア・マルケス、ミラン・クンデラ、ポール・オースター、J・D・サリンジャー、カポーティー、ティム・オブライエンなどなど、数えきれません。
良く、海外文学は人の名前が覚えられない、風景描写等がわからない、といったことが言われます。
しかし、そのデメリットともいえることを想像力にて補うのです。
自然に鍛えられ、見たことも無いアメリカの閑散とした大地や、文化、色々な国の船上からの景色が見えてくるのです。
そうして、他の国の文化の中にいると、逆に日本文化に対して敏感になってきます。
京極夏彦、保坂和志、阿部公房等を読むと、懐かしさと文化の差異、自分が日本人であることをひしひしと感じ、日本人であるからこそ分かる歴史・描写・言動があらわになってきます。
だからこそ、私は日本的なものに惹かれ、そういった作品を作りたいと思うのです。
作品にはストーリーがあります。
私は作品を作る上で、そのストーリー性を大切にしています。
技術を磨くことももちろんですが、作品を作り出す背景を常に思い浮かべることも必要不可欠であり、その手段の一つとして読書があるのだと思います。


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