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田中屋
1981年生まれ AB型 2004年よりシルバーアクセサリーブランド「田中屋」を...

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東京

2007年03月29日 12:20

大学時代から8年すみました。
このたび私情で田舎に引っ込むことになったのですが、みんなからは、私は田舎でやっていけないといわれました。

情報と物が溢れる場所。そこにどっぷり浸かった私が急に田舎に住めないだろうというわけです。
私はもともと田舎の出ですし、東京という街に疲れてしまってきていたので丁度いい時と思っていたので、みんなの云っていることがいまいち飲み込めませんでした。

ただ、東京にはたくさんの友達がいるので、それが唯一の心残りではありましたが、行こうと思えば行ける街です。

今回上京して来て、師匠と二人で飲む機会がありました。
傍から見ると、わたしは情報に飢えていたようです。情報過多の中にどっぷりとつかり、さまざまなものを貪欲に吸収することが使命のように動いていたようです。
その点を友人たちが危惧していたようで、確かにそうかもしれません。

ただ、師匠はそれが今回東京を離れることでプラスになると云いました。
東京で得た情報やらを田舎でそぎ落とし、必要なものだけを自分に落とし込む作業の時期だと。
最初はストレスになるかもしれないが、そういうことをするだけのものを私は8年間で得たのだと。

なるほどと思いました。

そうしてゆっくり自分に合うものを見つけていければいいんだ、焦る必要はないんですね。

好奇心を持つことはすごく大事なことですが、入力だけしていても仕様がありません。
出力をしなければいけません。

自分のペースをうまく見つけることができればと思います。

変化時

2007年03月28日 12:08

私が通っていた工房のシステムが大幅変更することになりました。
本当はすでにそうなっていたのですが、工房側でも問題が出てきたりと、延び延びになっていたところに私が今回便乗しました。
今までのように、みんなが集まって作業する場ではなく、師匠たちの完全なアトリエとして機能することになりました。

さて、同じ仲間たちは、数人あつまって、工房を設立。新ブランドを立ち上げ、みんなで、デザイン・製作・鋳造と得意分野を分担することで、システム化を図る模様。
あとは、私のように自宅工房を作る場合、ジュエリー製作の会社に入った友達。

そういう時期なんでしょうが、急展開に少し驚きます。

これまでは工房内で、作品を作りながら、「これどう?」なんて意見を聞きながら、支えながらやっていた分がおおきかったような気がします。

要は気の合う、信用できる仲間たちがいる学校のような場なんですよね。

さびしいながらも工房卒業の時期。
ただ、このままのシステムでいっても、工房という場に甘えてしまいます。
そういう点でも必然だったのかなと思います。

みんなとはこれからも相変わらず、ずっと信用できる仲間たちとして付き合っていきたいと思います。

合宿

2007年03月27日 11:54

五月の展示会に向けて、合宿と称して上京しました。

展示会は目前なのに、体調や環境の変化等でゆっくり集中できる環境が無かった為、これではいけないと思い、工房での強化合宿へと相成りました。
休日含まず十日間、一日約8時間の集中作業。

最初はこのペースに慣れず、肩や腰、背中が痛くなるという始末。
根詰めてやりすぎだといわれながらも、なんとか終わりました。

最初は本当に終わるのかと思いつつ、手探りでやっていた作業も、中盤を過ぎると慣れてきて、師匠たちの貴重な意見をメモリながらやりました。
後半にはだいぶ慣れてきて、予定より一日早く完成。

製作の波が二度ほど来ましたが、それを乗り越えると、面白いほど先が見えてくるのです。
師匠たちはじめ、工房の仲間も私の製作の早さに驚いていました。

今回製作予定の作品の中で一番難易度の高いものを工房でやれてよかったです。

まだ、原型段階でこれから銀にするわけですが、完成が楽しみです。

京都

2007年03月11日 22:59

kyoto.jpg

ちょろっと一泊だけ、行って参りました。

約4年ぶりです。

今回の目的は本屋(恵文社)と数珠。
本屋では2時間かけて、じっくり探し、5冊獲得。
数珠は、オーダーで欲しかったのですが中々無くて(宗派とかで色々違うんですね)、あっても高くて結局買えませんでした。

今回は、時期も時期で平日に行ったので、他の観光客に悩まされることなく、ゆったりのんびりとしてきました。
街を歩いているだけでも、楽しい。
古い家や、昔からある喫茶店、小さいけど趣のある神社。
落ち着きます。

そんな思い付き一泊旅行でしたが、珈琲が出てくるのに一時間かかる、おばあちゃんが一人でやっている喫茶店(ちなみに他にお客さんはいません)が一番良かったです。

※上記写真は、つげ義春を思わせる探偵事務所。意外と目立つところにありました。

将来の夢(?)

2007年03月10日 21:45

私は、シルバーアクセサリーを作っているくせに、シルバーアクセサリーブランドにかなり疎いです。
シルバーアクセが大好き!!で始めたわけではないからだと思いますが。
男性で、たまにジャラジャラと重そうに付けている方いらっしゃいますよね。たぶん、その方のが私の百倍は詳しいと思います。

そんな私ですので、アクセサリー専門誌も買いません。
たまにファッション誌のアクセサリー特集なんかは義務感で買ったりします。

だから、そういう方面で有名になりたい!!とはあまり思いません。
もちろん、私の作品を好きになって下さった方は、ジャンル問わず多ければ多いほうがもちろん嬉しいですけど。

こんな私は、どちらかというと、妖怪系で有名になりたいです。
水木先生や、京極さん、妖怪が好きって方に広く認知されたいと思うのです。
妖怪を知らなくても、自分の作品で好きになったっていうのも素敵です。

うん、なんか偏ってる夢ですね。
良くないな、コレ。
あんまり夢っぽくないし。

もう一度真面目に考え直すとして、とりあえず、自分の好きな世界を広く認められたい、っていうのはあります。
方法が違うだけで、あらゆる作家と名の付く方々と同じだと思います。
でもずっと思い続けて、ずっと続けていけば、それは実を結ぶことだと思います。
そう思いながら、やっています。

裁縫箱

2007年03月09日 21:32

先日、古いお裁縫箱を頂きました。
中身も入っています。
私は不器用なのですが(彫金をやっているというと器用だと思われがちですが、そんなことはないのです)、裁縫は意外と好きで、よく失敗しながらも作ります。
たぶん、「創作すること」が好きなのです。

見た目からしてピンポイントでした。
古い赤い塗りの木の箱。
ほとんどのものを手作りしていた時代のもの。
知らない道具や奇麗なボタン、味のある小物箱、当時主流だったと思われる色とりどりの絹糸。
ぎっしりと中身がつまっています。

女子は裁縫箱の小さな、可愛い世界は皆好きだったはずです。
そんなことを思い出させる、素敵な頂きものでした。
女性のアクセサリー好きも同じところから来てるんだよなぁと思いました。
キラキラしてて、小さくて、可愛くて。

残念ながら私の作っているものは、ほとんど該当しませんが…。

デザイン・フェスタ

2007年03月08日 20:33

年に2回、2日間、東京ビックサイトにて行なわれるイベントです。
もう10年以上続いているイベントだったと思います。もちろん今も行なわれています。

これはビックサイトの空間をフリマのように区画させ、そのスペースをレンタル出来る、その中だったら何をやってもいいが、展示・販売は手作りの物に限る、といった内容で(確か)、要はインディーズの登竜門みたいなものでしょうか。
もちろんプロの作家さんも参加されていますが、あまり市場に出回らない手作り・一点ものを見れる、知らないアーティストを見れる、刺激のある場所です。

私も何度か仲間達と出展しました。
お客様と直に触れ合える、貴重なスペースです。

さて、数年前、私はフラフラとビール片手に、ブースを回っていました。ひやかし半分だったと思います。
そこで、急に心惹かれる、周りとは別格の雰囲気を持った作家さん達と出会いました。
和ものでかっこよく、デザイン性・スキルともクオリティが抜群に高い!!
一目で惚れてしまいました。
その後、ずっと心に残っていて、どうにかあんな風な作品を作れる人になれないかと思ったものでした。

その半年後、次の回のデザインフェスタです。
今回はシラフで発見!!もちろん話かけてみました。
すると今度アトリエを開いて、そこで教室も行なうというのです。
見学に行くまでも無く、すぐに心は決りました。
この人たちの下で学ぼう!!

それが、今の形態のシルバーアクセサリーを始めるきっかけです。

あの時、今の師匠達に出会わなければ、今のようになっていなかったはずです。
当時はただの文系大学生だったのですから、まさかアクセサリー作家を目指すとは思ってもみなかったことです。
きっかけなんていうのは解らないものです。
当時は思わなくても、必然的な出会いを実感する時は、来るようです。

引越し

2007年03月02日 20:05

暖かくなってきました。
日が落ちるのがどんどん遅くなっていってます。

今、引越しの為物件探し中です。

家で作業するため、ある程度の広さと音がOKなところ、そして猫を飼っている為、ペットOKなところ。

当然ながら苦戦しております。

彫金の作業をしたいので、と言うと、どの程度のものなのか、とかなり訝しがられます。
研磨作業で機械を使うため音が出るというと、どの程度の音なのか録音してきて欲しいなんてところも。
録音って‥。
まぁミシンぐらいです、とは言ってますが。

展示会も控えているので、なるべく早く決めて作業に移りたいのですが、まだ物件巡りは続きそうです。

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