今日の日記はちょっと愚痴デス。。
テレビ番組制作の流れは、前にも書いたと思いますが
テレビ局→制作会社
となっていて、フリーの私なんかはどこかの制作会社に
番組単一契約をして仕事をしているわけなんです。
で、テレビ局が関わるのは、実質プロデューサーが1〜2人番組につき、
会議なんかをする時に出席してもらうわけなんですが。
局のプロデューサーの方って、たいていはスーツ族で頭脳明晰、
内容に口を出すというよりは大まかな方向性を示して
あとは私たち制作陣に任せてくれるんですけど…
たまにいるんです、違う人も。
秋の番組の一つが、そんな「違う人」がご担当のようで…
本当は定年を過ぎているけど、何か政治的理由で局に残っているという噂もあり…
とにかく自分の主張を頑として曲げない。
総合演出のディレクターが
「番組全体の流れをみるに、要らないブロックがある」
ということ説明すること10分。
だんだん表情の変わってきたその迷走プロデューサーは、
「そのブロックはカットしたくない。なぜならば、自分がカットしたくないから」
という、哲学問答のような答えを怒鳴り散らす有様。
いや、実はその迷走Pが自分も取材に行った部分だとの事。
でも、明らかに要らないんですよ。
当初の取材の目的が違う内容で、勿体ないから特番に入れちゃおう、
といった感じのところなんです。
番組を作るときって、もちろん自分のこだわりとか思い入れとか絶対必要です。
でも、それは客観的に皆で判断しても、
きちんと成立している理論が不可欠。
その中で、視聴者の人にも熱さが伝わるように作らないと
何も伝わらないものになってしまいます。
と、私は思うんです。
正直、思っちゃいました。
なんだよこのメンドくさいプロデューサーは。と。
で、さんざん長い会議をしたあげく、
全く譲らないプロデューサーの意見は通ってしまいました。
本来なら許されません。
でも、やっぱりテレビ局は制作会社より偉いんです。
最終決定はテレビ局なんです。
そのことに正直ガックリしてしまいました。
さらにガックリすることは…
その「要らないブロック」は、私が担当することになってしまったのです!!号泣
もうこうなったら、そのネタにも愛をもって接することにしますが
やっぱり、まだバカバカしいヒエラルキーってあるんですよね。
ああ、偉くなってやる。
そんなことを思ったような、思わなかったような。
今日は泣きの日記でした。寂
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