こんばんは。
お正月をいかがお過ごしですか?
私は久々の休息、という感じです。
溜まった本でも読もう、と思って現在挑戦中なのは
カート・ヴォネガット.ジュニア。
今年亡くなったということで、ちょっと流行なんですね。
まずは遺作の、「国のない男」から読んでみました。
ちょっと黒いユーモア、ウイットに富んでいる作品です。
過去のも読んでみると、そういう作風の人なんですね。
ご本人は大戦中のドレスデン大空襲の現場にいたらしく、
戦争の愚かさを達観したユーモアで描く感じは
さすが人生の先輩だな、と迫力です。
でも、イメージが「文芸好きな女の子の中の人気作家」
という感じだったので、なんだかとても意外でした。
最近の女の子は、こういうのを読むんだあ…
正直難しい作品群ですよ。私にとっては。
私が20代の頃は、村上春樹さんとか沢木耕太郎さんとか
(お二人とも素晴らしい作家さんですが!)
どちらかと言うと読み易い、青春を感じる、って言ったら変ですが
どこか気持ちが熱くなれるような、そんな方のものを好んでいました。
もちろん森茉莉さんとか、文芸好き女の子が好きそうな本が
気持ちが熱くなれない、ということではないのですが
どちらかと言うと難解だし、読むのにパワーがいるかなと。
私にとってヴォガネットは、結構パワーのいる作家さんでした。
新年早々読書の話もナンですが、
難解と言えばネタにしているのが
「ユリシーズ」(ジェイムズ・ジョイス)
「失われた時を求めて」(マルセル・プルースト)
この二作品。どちらも昔の、超、激長い小説です。
これに「百年の孤独」(ガルシア・マルケス)が加わったら
ある意味最強なんですけどね。
数年前、アマゾンに3週間ロケに行きました。
飛行機の移動も激長いし、
途中24時間の船移動があることがわかっていたので、
なるべく普段は読まないような、チャレンジ的な本を持って行こうと
して選んでしまったこの二作。
飛行機の座席に持っていても重いし、
何よりまずとっかかりから難しい。
3週間で50ページくらい読むので精一杯、
やはり人間、無理はしないのが良いと思いました…
ということで、新年早々ちょっとチャレンジしてしまったので
今夜は気分を変えて、マンガでも読もうかと思います。笑
最新コメント