ベトナムデコ03:お買い物天国 ホイアン・ホーチミン編
2006年09月30日 22:30
デコですこんにちは、さる9月9日から16日までのベトナムデコ道中。今日はその最終回、お買い物編。お洋服も、カバンも、雑貨も、食器類も、あれも、これも、こーんな素敵なプロダクツたちが、なーんでこんなお値段なのかしら。んで、ただヤスイだけでないところが素敵を助長。バックの刺繍のクォリティも、食器類のディテイルも、一目見ただけで買い! そんな買い物三昧な日々を最後にデコーン!。
まずは第1回目のエントリーでアップできなかった、ハノイでのお買い物の写真を放出です。
お土産に活躍。貝殻たくさんミニバッグ
とっても刺繍がお上手でつくりもしっかりトートバッグ。
これで2000円くらい
デザインがレトロ。封筒とポストカード
やっぱり一番のお気に入り。ポスター。
でも、もーっと素敵なポスターもわんさかあったのだ。
そして、デコ道中の第2の目的地は、中部の港街ホイアン。この街は世界遺産でもあるから、観光地なのだけど、思わずホッとする時間の流れやスケール感が妙に心地よい街。だけど、このホイアンの街、ただの観光地ではありません。シルクやリネンやコットンの生地を自分で選んで、ささっと採寸してもらって、ささっとワンピースやシャツやパンツたちができあがるオーダーのお店が街中にたーくさんある。もちろん女の子モノがメインだけど、男モノのスーツやシャツやコートから、はてはブーツまで。全身オーダーも可能。日本から持ち込まれた雑誌をお店の人に見せながら相談したりもできるから、自分好みのアレンジもいたって簡単。しかも、ホーチミンなどの都市部に比べても、とーてもお安くできるから、まさにオーダー天国の街。
僕は、白いリネン生地で作ったマオカラーとチャイニーズボタン(って言うのかな)の半袖シャツとチェックのコットン生地でつくったスタンダードな半袖シャツをオーダー。残念ながら、日本に帰ってきたらすでに涼しくて一度も袖を通せず。きっと来年までおあずけです。ちなみにお値段は日本円で500円強。もちろん採寸してあるから仕上がりサイズもぴったりで、着たときのラインも美しく仕上がっていてベリグー。ベトナムには本当に手先が器用な人が多いのだと思う。
そして、もうひとつのレッツオーダーは皮のサンダル。
僕らは、ホイアンの海辺のホテルにチェックインするやいなや速攻でタクシーで街へ。市場からほど近いサンダルストリートの目当てのお店にゴー。ありました。ありました。店先にいろんな色とカタチのサンダルがたーくさん並んでいます。
実はその時にはオーダーする気がなかった僕は、やる気まんまんのミル氏と「このカタチがあーでもないこーでもない」と口をはさむだけ。そうこうするうちにカタチとカラーを決めたミル氏の裸足を、おもむろに普通のノートの上にのせて、えんぴつで輪郭をなぞり始めるお店のおばちゃんと、それを見守る亭主と娘。足の厚さとかもしっかり計ってくれるのだけど、いたって原始的な採寸に思わず「ほへーおもしろー」。
そして、最後まで色をどうするか悩んでいたミル氏。店先に並んでいるサンダルはぜーんぶ鼻緒(バンド)の部分だけカラーレザー。足底のベースの部分はいたって普通のサンダルらしく味のない茶色だけ。そこでミル氏は「でも、そのベースも鼻緒に合わせてカラーレーザーにしたら、ぜったいカワイイはず!」と、すかさずおばちゃんに相談したら「できるわよ」。翌日の出来上がりを楽しみにワクワクしながらお店を後にして、夜ゴハンまで街をブラブラしたのでした。
ところで、ホイアンはお買い物天国の他にも、「食べる」お楽しみも満載。ホイアン名物の汁なしうどん(みたいな)「カオラウ」や「ホワイトローズ」など、僕たち日本人にとってもフィットするおいしい料理が満載。今回宿泊したホテルも街からタクシーで5分の海辺のリゾートだったけれど、とってもナイスでした。
それにしても、サンダル屋さんでもシャツをオーダーしたお洋服屋さんでも、先頭になって働いていたのは、子どもみたいなおねーちゃん(実は既婚って子が多かった)から、干からびたおばーちゃんまで、ほとんどが女の人たち。ベトナムの女性は本当によく働くなあー。でも、シャイな笑顔がけっこういい感じのサンダル屋の亭主も、きっとオモテにシャシャリでてこないだけで、家族みんなでしっかり商売してる感じがするのが不思議だし、イイ感じでした。
ホイアン2日目は午前中は雨だったので、ホテル周辺であれこれ。昼過ぎからは日がさしてきて、いざサンダル屋さんへ。そしてできあがったのがこのサンダルたち!
ちなみに写真は、できあがりを見た瞬間「おおー♪」とあまりにもかわいくて、その場で、僕も便乗して追加オーダーした真っ白まサンダルと、さらにミル氏がイエローとブルーのコンビのカラーに挑戦して作ってもらったベリープリティーな一足も混ざってます。
お店のおばちゃんやおっちゃんは、わんさかオーダーしまくりのデコ一行を上得意さんでおもてなし。最後はお互いに「どーもありがとう」」でワン&オンリーの楽しく良いお買い物ができました。
このホイアンの街には3日間の滞在。ここの市場はトタン屋根の下に、雑貨や野菜や肉類、そして港がくっついているから魚介類など籠の上に山のように積まれたお店や、名物のカオラウを食べさせてくれる食いもん屋さんなどなどが、ところせましと並んでいて人と物がごった煮状態。いろんな臭いがプンプンして今回のデコ道中では一番楽しくウロウロした市場でした。
新鮮野菜のおばちゃんたち。
おばちゃんたちの嬌声が一番にぎやかだった魚売場
フォーやブンがたくさん。麺売場
ボートから桟橋のある市場をのぞむ。
デコ一行は連日のようにホテルから街までタクシーやボートで、あっちいったりこっちいったり、ホイアンでは忙しく体を動かしたけれど、ゆったりとした時間の流れが印象的な街でした。今度はシャツやサンダルだけではなくて、パンツとかブーツとかもっともっといろんなアイテムをオーダーしに行ってみたいです。
そしてベトナムデコ道中も最後の都市、ホーチミンへ到着。空港に降りるやいなや、人人人。ハノイやホイアンに比べてこの街は正真正銘の都市でした。到着した時は夜だったし、ちょっとしたトラブルもあって自己嫌悪になったりして、ちょびっとガクリとしてたのだけど、翌朝から街を散策しはじめると、ハノイやホイアンとはまた異なるいろんな発見ができて、次第にニコニコに。
そしてこの街も買い物天国。ハノイとホーチミンにくらべて、売られているものがとっても「洗練」されている。その分、お値段もちょびっと高いようだけど、日本に比べればぜんぜんです。ハノイでもそうだったのだけど、つくりがとってもしっかりしているところが素敵でした。食べ物ではないけれど、けして安かろう不味かろうなものではない。この街はチープなものよりも、センスがピカっと光るお店に魅力を感じました。
結果、ハノイよりもホイアンよりもお買い物三昧。どこよりも一番お買い物に力が入ってしまった街でした。で、ホーチミン戦利品リストが以下。
・刺繍細工がかわいいボタン×5
・貝殻のブレスレット×1
・シルバーの漆細工のコースター×6枚セット
・竹と白い漆細工のお椀×2
・竹細工のランチョンマット×3
・牛の角でできてるレンゲセット×2
・アンティックのガラス瓶×2
・アンティックの黒いホーローグラス×2
・青磁器のプレート×2
・両取っ手つきの白いお椀とプレートセット×2
・まっ白な石でできてるお椀とプレートセット×2
・ベトナムコーヒーこし器×2
・小さなカップ&ソーサー&ティースプーン×2
・小さなコーヒーミル×1
・白いコットンのシャツ×1
・いろいろなフレバーのベトナムコーヒー×6
そしてそして、これがハノイでのお買い物も含むベトナムデコ道中のすべての戦利品の数々です。
いつも海外ではお買い物はあまりしないのだけど、今回は買いまくりーでした。それでも帰ってきてから、あれ買っとけばー、これ買っとけばーが、実はたくさんあるのです。またリベンジしたいです。
その中でミル氏が買おうとしたのこの籐細工のシリーズの(写真はのってないけど)しぶーいテーブル。
▼GAYA Lawson Johnston
http://www.gayavietnam.com/lawson2.html
だけど、お値段はぜんぜんしぶくない、かわいいお値段。東京までの運送賃の方が高くなってしまうのと、再度お店を訪ねる時間がなくて買わずじまいでした。でもホームページを見るとほんとうに置いてある商品のセンスがいいと思います。僕は、お店では気がつかなかったけれど、このデザイナーのテーブルにぐぐっときました。
▼GAYA Quasar Khanh
http://www.gayavietnam.com/khanh1.html
今回のベトナムデコ道中。まだまだ語りつくせないことがたくさんあるけれど、行くところ行くところでいろいろな発見がほんとうに盛りだくさんで、生涯一忘れられないデコ道中になりました。昨日も、シゴト中にふとしたきっかけで、突然ハノイの通りの雑踏に立ちこめている、あの独特の臭いが鮮明に甦ったりして、デコの心中深く深くに刻まれたようです。きっとベトナムには、シゴトでもいいからまた行ってみたくなる、いろいろな素敵に出会える街が、もっともっとたくさんあることでしょう。ベトナムどうもありがとう。
ベトナム最後の日。サイゴン川の桟橋からバイクがいっせいに飛び出してくる
今日も生きざま更新中! 山口デコ


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