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山口デコ
71年生まれ・おとこ。幼少のころより2人の姉に徹底的に女らしさを叩きこまれる。...

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シャンソン 生きざまを歌う

2009年02月27日 1:39

今日は撮影モデルのキャスティングなどでいつもご相談にのっていただいている方からお誘いいただき、シャンソン歌手の佐々木秀美さんのリサイタルを観に銀座へ。

▼佐々木秀美オフィシャルHP(URLはコピペしてください)
http://www.ozawamusic.co.jp/a_sasaki/new.php

1部と2部にわけられたそのステージは「ワンダフル!」のひと言。

ふだん僕が日常的に針を落とすレコードは、HOUSE、HIPHOP、R&Bなどなど英語圏の音楽。それはメロディーやグルーブに包まれた音楽の妙味に、僕のカラダやアタマは強く弾かれるのだけれど、その詞の世界に描かれている音楽の妙味を100%感じられているかというと自信がありません。

そんな意味でも今夜の佐々木秀美さんの優しく流れるような歌声が、一転して力強くダイレクトに届く瞬間、日本語だからこそ激しく響くその歌声の強さにノックアウトでした。

1部の歌うストーリーテラーなステージもとても楽しめましたが、僕は2部の「東京キッズ aka 美空ひばり」から佐々木秀美さんオリジナル曲であり作詞は阿久悠の「姫」、そして美輪明宏の「よいとまけ」、そしてラストの「愛の賛歌」までがとんでもないハイライトに映りました。(もちろん秀美さんの絶妙なトークも!)

歌い手の生きざまをダイレクトに感じられるステージにはそうそう出会えるものではありません。本当にシアワセな一夜でした。Sさん、素晴らしいステージにお誘いくださり、ありがとうございましたー。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

たべのみすぎぐぜ

2009年02月22日 20:56

先週の某アジアの国でのたべてのんでたべてのんでたべてのんでの毎日以来、たべすぎ癖がついてしまったのかも。この週末は、夕方前から友人宅に集合して友人&奥様お手製のゴルゴンゾーラのパスタ、トマトソースのパスタ、カプレーゼ、ベビーリーフのサラダをいただき、ビール、ワイン、サイドカー(カクテル)で、気がつけばグースカ真夜中。

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今朝は、そのまま友人宅で目覚めてぐーたらしながらお昼ごはんをうなぎ屋さんへ。焼き鳥串、ハラミ串、つくね、うなぎの小骨串、かつおのくんせい、ふたたび焼き鳥串、レバー串、菜の花のからしあえ、牡蠣のくんせい、ふたたびかつおのくんせい、しめにふたたび牡蠣のくんせいにごはんと和風鰻丼を皆でわけてごちそうさま。その間、いろんな日本酒をたぶん4合弱で、見事に真っ昼間からよつぱらい。

よいざましに友人宅の近所の谷中・千駄木界隈を散歩してニャンコをちゃかしたり、おみやかったり。

090222_1405~01.jpg

ただ、ただ、たべのみぐったり疲れ。でも来月末のオモシロプランが発動しそうで、テンションアップな週末でした。

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山口デコ

システム

2009年02月20日 8:00

今朝は雨ですね。家の窓の外から聞こえてくるシトシトシトとベランダを打つ雨の音と、道ばたの水たまりの上をジャザザーとかきわけていく車のタイヤの音が、まだ起きがけではっきりしない頭をなでるようで気持ちいいです。

昨日紹介した村上春樹のエルサレム賞の全文翻訳が、いつも読んでいる音楽評論家、吉岡正晴さんのブログに改めて掲載されていました。

▼音楽評論家吉岡正晴のソウルサーチン日記
Murakami Haruki's " Always On The Side Of Egg " or Simply "Egg & Wall" (Full Text): Speech At Jerusalem Award
http://blog.soulsearchin.com/archives/002835.html
※リンクは貼れませんのでコピペしてください

いま世の中に流通している言葉では的確に表すことができていないモノ・ゴトを「システム」という言葉で表すところでが、すごいなあと思いました。

村上春樹の小説、食わず嫌いだったのかもしれないということで、この週末、試しになんか読んでみます。

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山口デコ

ガイコクのニホンジン

2009年02月19日 18:00

先の日曜日から昨日まで外国に行ってました。今回はアジアのとある国。ひたすら食べて食べて食べて食べた4日間。

とはいえ、ちゃんと屋根がついているお店に入ったのは1軒だけ。

朝はお父ちゃんとお母ちゃん、(きっと)その娘たちの家族でやってる食堂もしくは道ばたの屋台。昼は通りすがりの道ばたの屋台で買い食いかオープンエア(というか開けっ放し)の食堂へ。そんでもって夜は夜市を練り歩くの繰り返し。

この買い食い、もしくは一杯食いのローテーションで大満足の4日間。

そんな通りすがりのお店のなかでも、軒先や店の中がお客さんで溢れていて、店のお父ちゃん、お母ちゃん、娘っこたちが、軒先に客が少ない時でも手を休めることなく働いているお店は何を食べてもとっても美味。その働きっぷりは見ているだけで気持ちいいし、料理が出てくるまでの期待値も否が応でもビビビーとあがっていくのです。

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こんな美味しい朝ごはんや

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こんな美味しい昼ごはんや

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こんな美味しい夜ごはんが満載の街

逆にたった1軒の屋根付きのお店が美味しくなくてちと高かったりして・笑。もちろん、きっと屋根付きの素敵なレストランや料理屋さんでも美味しいお店はあるはずなんだけど。

日本ではない外国で数日間でも過ごすと、自分の中で重く固まっていたいろんな価値観がゴロリと転がされ、違う価値観に晒されて逆に日本人の自分が浮き上がってくるのでオモロイです。

それで楽しいか楽しくないかは別の話なんだけど、今回は特に食べる場面で楽しい驚きが多かったので、少なくとも多くの食堂や屋台が生活に根ざしているこの国の「食」に対する価値観は肌に合うのだと思う。「食」ってけっこう大事だからね。

ところで、日本にいない間に2人の日本人が外国で世界のマスコミを前にスピーチをしたのですね。あれ? そういえば、中川大臣の会見の質問者は日本語でしたね。

ひとつは、すでにワイドショーネタにまで落ちてしまった中川元大臣。帰りの飛行機の新聞で読んで知ったので、詳細情報や実際の映像を見ていなかった段階では、仮にも一国の代表かつ大臣にまでのぼりつめた政治家が、しゃべれないほど酔いどれで世界の表に立つわけないでしょう、また日本のマスコミの悪い癖なのかなあと思っていました。

けれど「飲酒」という前情報を冠されたうえで、実際のあの映像を見てしまうとただの酔いどれに見えなくもないところが、この政治家さんの悲しくもありおかしいところでもあるのかも。

それにしても、一緒に同行しているはずエリートな役人さんたち、なんで親分が普通の状態でないのに表に出して喋らせてしまうのかナゾ。まともな会社だったら、絶対に表に出さずにもっとまともな対応をするでしょう。それとも役人たちは確信犯だったのかしら。

いずれにしても、いったいどんなことがG8で決まったのかに触れる機会を減らしている日本のエリートマスコミさんたちにも、帰ってきて早々ゲンナリ。

もうひと方は、村上春樹。その「エルサレム賞」の受賞スピーチ。これまた大きなメディアには、詳細内容や翻訳記事がどこにも残ってないのが不思議。

んでもって、多くのブロガーさんたちが他にも全文訳などをだしていると思いますが、いつも読んでいるブロガーさんのエントリーをたどって行きついたブロガーさんが要点訳をされているので紹介します。(無リンクなのでコピペしてください)

▼いつも読んでいるブロガーさんのエントリー
http://blog.soulsearchin.com/archives/002833.html

▼そこに紹介されていたブロガーさんのエントリー
http://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/20090217/1234789406

あまり、村上春樹の作品は読みませんが、作家という立ち位置からの世界との関わり方が明確でとても清々しい素晴らしいスピーチだと思います。

第一報時には日本にいなかったので、どの程度の密度で報じられてたのかわかりませんが、外国で生きる日本人の活躍として、もうちっと密度を高めて報じてもよいのではないかしら。

やっぱり僕には大きなメディアの編成方針ってナゾ、というか、肌に合わないのかもしれません。

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山口デコ

ビバ!俺サマTeddy

2009年02月14日 17:00

やっぱりTeddyは俺サマTeddyじゃなくっちゃ♪

昨晩のBLACKSTREET。いままで観たBillBoard Liveの中ではベストライブでした。中でも、他のメンバーがすすーっと引いて、Teddyひとりになってジョニーケンプから始まった俺サマTeddyヴォコーダーメドレー。

マイコーの「Remember The Time」に失神寸前。

ムキムキっぷりがすごかったMark Middleton。メンバーの中で一番歌えてたと思ったらこの人、Brik Citiの人だったのね。

ライブ終了後→即タクシー→友人宅にてスエットに着替え→銭湯→ラーメン屋で身を清め、キース・スエットのライブDVDの吉本の芸人さんみたいなジョニーケンプに大笑いしたりで友人宅にて朝までソウル。

あ、そうそう。Billboard Live。かなり音がよくなったかも。バランス良く聞こえました。

4月はキース・濡ット。5月はK-Ci&チビッコドランゴンシスコ。今年もBillboard Liveはいろいろやってくれそうです。

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山口デコ

失神履歴

2009年02月13日 18:00

あれはいつのことだったか。BLACKSTREET@横浜Bayside Club。

たぶん彼らの1st Albumが出たあたりだから94年か95年とかじゃなかったかな。あの頃のTeddy Rileyは脂がノリノリでビロンビロンの俺サマオーラ。手が届くところでヴォコーダーを吹きまくるTeddyに失神寸前。そうそう、前座に現れたChanging Faces嬢らのほっそーいお腕とお脚にも失神寸前だったけ。

これまたたしか、同じころ、同じ場所。プリモ(DJ Premier)様、グルー(GURU)様、ジェルー(Jeru the Damaja)様そろいぶみに圧巻はビズ(Biz Markie)様。いま思えばホントかよな豪勢なセット。レコードと寸分違わぬ音、いや、それ以上の音をNo DAT、その場で3台のタンテだけでルーティン&スクラッチでミックスしてくプリモ様に失神寸前。

これまたたしか、同じころ、違う場所。たしか六本木の今はなきヴェルファーレの向かいにあった地下のクラブスペースみたいなとこ。Pete Rock & CL Smooth、Brand Nubian、そしてSnoop&Dre!のなんだかよくわからない、これまた豪勢なライブセット。しかしPete Rock ったら、フルDATでまじでエアDJにガックシ。かっこよかったけど。サダトXも激シブだったけど、でもやっぱSnoopのあのなんともいえないたたずまいに失神寸前。

そんでもって本日、BLACKSTREET REUNION@BillBoard Live。
去年のTeddyはずいぶんいい人オーラが漂っていて、すっかり脂がぬけちまったのかと、ちとシンパイになったもんです。今夜は往年のオレ様Teddyが観られますように。

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山口デコ

Luka sings ricola

2009年02月03日 22:00

初音ミクで話題になったボーカロイドがバイリンガルになったのだとか。そんなバイリンガールボカロの巡音ルカが、僕がヴィジュアルのクリエイティブディレクションを担当したアーティスト、ricolaの「くじら」という曲をカバーしました。

lukaricola.jpg

▼Luka sings ricola(URLをコピーしてYouTubuでごらんください)
http://jp.youtube.com/watch?v=-qtOIeXmiCY

作ってくださったのはricolaのお友達のkoyaさん。

▼koyaさんのブログ
http://blogs.itmedia.co.jp/closebox/2009/02/ricola-7fc5.html


▼ちなみにオリジナルヴァージョンはこちら(おなじくYouTubuです)
http://jp.youtube.com/watch?v=UcLfDgei4pY

▼ボーカロイドについてはこちら(クリプトン VOCALOID2)
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv03.jsp

聴きくらべてみることで、あらたなクリエイティブが生まれるかもしれませんね。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

しほんしゅぎ

2009年02月02日 12:19

いま、ミルトン・フリードマンの『資本主義と自由』が抜粋されている風変わりな小説を読んでいます。その小説をきっかけに日経BPから出ているフリードマンの伝記などを読みちらしながら思うことは、僕が小学校の頃(1980年前半)に教えられ感じていた「資本主義」は、いまの世界経済を体現しているフリードマンの「資本主義」とは、やっぱり違うものだよなあと。

もちろん子どもの頃の「資本主義」自体は授業やテストに出てくる覚えなけれいけないことのひとつに過ぎなかったはずなので、自分でお金を稼ぐことができなかったあの頃に僕が実感できた「経済」は、毎朝早くにネクタイを締めて働きに出て夜遅くに帰ってくる父と、僕らを学校にやってからパートに出て夕方に帰ってくる母のそれぞれの給与明細でした。

いつからかは忘れてしまいましたが、おそらく小学校2、3年生くらいに家計簿をつけていた母の横でテレビを見ていた僕は、食卓の上に並べられたレシートに混じって、見慣れない数字が並んだ紙ペラが目につき、これは何なの?と母に聞き、それがお父さんが会社からもらえる「お金の値段」と教えられ、母のパートの明細も見せてもらったのだと思います。

おそらく毎月でないですが、母が家計簿をつけていたらのぞき見るくせがついていたのか、いつからか子どもながらに父と母が支給されている給与の金額は知っていました。

父と母が働いていくれて僕の家には毎月これくらいのお金がある。これくらいのお金が僕の家にあるからおかしもご飯もおなかいっぱい食べられる。着られる服もある。遠足や修学旅行にも行ける。少年野球にも通える。だから「僕もいつか働くようになったらこれぐらいのお金をもらえるようになったらいいなあ」と母に話した記憶があります。

あの頃の父の年齢に近づいてきたいまの僕が働いている資本主義の世界は、あたりまえだけど父と母が働いていたころの世界とはまったく異質のものとなり、さらに予想もしなかった世界に移っていくのかもしれませんが、個人的には移っていって欲しいと思います。

今日も生きざま更新中!
山口デコ


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