先の日曜日から昨日まで外国に行ってました。今回はアジアのとある国。ひたすら食べて食べて食べて食べた4日間。
とはいえ、ちゃんと屋根がついているお店に入ったのは1軒だけ。
朝はお父ちゃんとお母ちゃん、(きっと)その娘たちの家族でやってる食堂もしくは道ばたの屋台。昼は通りすがりの道ばたの屋台で買い食いかオープンエア(というか開けっ放し)の食堂へ。そんでもって夜は夜市を練り歩くの繰り返し。
この買い食い、もしくは一杯食いのローテーションで大満足の4日間。
そんな通りすがりのお店のなかでも、軒先や店の中がお客さんで溢れていて、店のお父ちゃん、お母ちゃん、娘っこたちが、軒先に客が少ない時でも手を休めることなく働いているお店は何を食べてもとっても美味。その働きっぷりは見ているだけで気持ちいいし、料理が出てくるまでの期待値も否が応でもビビビーとあがっていくのです。

こんな美味しい朝ごはんや

こんな美味しい昼ごはんや

こんな美味しい夜ごはんが満載の街
逆にたった1軒の屋根付きのお店が美味しくなくてちと高かったりして・笑。もちろん、きっと屋根付きの素敵なレストランや料理屋さんでも美味しいお店はあるはずなんだけど。
日本ではない外国で数日間でも過ごすと、自分の中で重く固まっていたいろんな価値観がゴロリと転がされ、違う価値観に晒されて逆に日本人の自分が浮き上がってくるのでオモロイです。
それで楽しいか楽しくないかは別の話なんだけど、今回は特に食べる場面で楽しい驚きが多かったので、少なくとも多くの食堂や屋台が生活に根ざしているこの国の「食」に対する価値観は肌に合うのだと思う。「食」ってけっこう大事だからね。
ところで、日本にいない間に2人の日本人が外国で世界のマスコミを前にスピーチをしたのですね。あれ? そういえば、中川大臣の会見の質問者は日本語でしたね。
ひとつは、すでにワイドショーネタにまで落ちてしまった中川元大臣。帰りの飛行機の新聞で読んで知ったので、詳細情報や実際の映像を見ていなかった段階では、仮にも一国の代表かつ大臣にまでのぼりつめた政治家が、しゃべれないほど酔いどれで世界の表に立つわけないでしょう、また日本のマスコミの悪い癖なのかなあと思っていました。
けれど「飲酒」という前情報を冠されたうえで、実際のあの映像を見てしまうとただの酔いどれに見えなくもないところが、この政治家さんの悲しくもありおかしいところでもあるのかも。
それにしても、一緒に同行しているはずエリートな役人さんたち、なんで親分が普通の状態でないのに表に出して喋らせてしまうのかナゾ。まともな会社だったら、絶対に表に出さずにもっとまともな対応をするでしょう。それとも役人たちは確信犯だったのかしら。
いずれにしても、いったいどんなことがG8で決まったのかに触れる機会を減らしている日本のエリートマスコミさんたちにも、帰ってきて早々ゲンナリ。
もうひと方は、村上春樹。その「エルサレム賞」の受賞スピーチ。これまた大きなメディアには、詳細内容や翻訳記事がどこにも残ってないのが不思議。
んでもって、多くのブロガーさんたちが他にも全文訳などをだしていると思いますが、いつも読んでいるブロガーさんのエントリーをたどって行きついたブロガーさんが要点訳をされているので紹介します。(無リンクなのでコピペしてください)
▼いつも読んでいるブロガーさんのエントリー
http://blog.soulsearchin.com/archives/002833.html
▼そこに紹介されていたブロガーさんのエントリー
http://d.hatena.ne.jp/nakamu1973/20090217/1234789406
あまり、村上春樹の作品は読みませんが、作家という立ち位置からの世界との関わり方が明確でとても清々しい素晴らしいスピーチだと思います。
第一報時には日本にいなかったので、どの程度の密度で報じられてたのかわかりませんが、外国で生きる日本人の活躍として、もうちっと密度を高めて報じてもよいのではないかしら。
やっぱり僕には大きなメディアの編成方針ってナゾ、というか、肌に合わないのかもしれません。
今日も生きざま更新中!
山口デコ
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