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山口デコ
71年生まれ・おとこ。幼少のころより2人の姉に徹底的に女らしさを叩きこまれる。...

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A DAY:ANGELS & DEMONS

2009年05月31日 20:18

ダン・ブラウン原作、トム・ハンクス主演、ロン・ハワード監督の「天使と悪魔」をぴかぴか新宿ピカデリーにて。金夜だったけれど、客席はまばら。

前作「ダ・ヴィンチコード」は展開がうにゃらはにゃらで、原作を読んでたけど?だから?か、筋を追っていくのがやっとでちーと難ありだったので、今作はどんなでしょうねえ? と期待半分で、有楽町の無印でポテチ、スルメイカ、伊勢丹の地下1でからあげ、靖国通り沿いのファミマでビール買って着席。

けっか。おもったより楽しめた。展開のテンポもよかったし、トム・ハンクス周辺の準キャラもキチンとキャラ立ちしていたので、疲れずエンドロールまで。

その他、わらーたポイント
●1:イタリア語と日本語のゴロ似「コンクラーヴェ」→「根比べ」。
●2:司教?さんたちのヘビースモーカーっぷり。
●3:なかなかに調子がよろしい矢印謎解き

しかし、アメちゃんの映画は人とお金かけるもんだねえ。とエンドロールの長さにウラー。

A%26D.png

▼天使と悪魔公式サイト
http://www.angel-demon.jp/

そうそう、この映画の公式サイトの「使用条件について」が明確でわかりやすかったです。いつもブログに画像貼り付けんの迷うからねえ。

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山口デコ

A DAY:現役のオーラ(オヤジのぼやき)K-Ci & SISQUO

2009年05月24日 23:55

この週末はBillBoard LiveへK-CiとSISQOのライブへ。

ここ何年かはK-Ci&JOJOとしてのHITもなし、しかもJOJOなしで単独で歌うK-CIを観るのは今回が初めて。そして、こちらもチャートから7,8年ご無沙汰で最近アメリカの実録復活レポート的なTV番組でDRUHILLとして再起をはかる?? SISQO。

そんな彼らがどんなパフォーマンスを観せてくれるのか、一抹の不安を抱きながらもドキドキで開演を待っていたのだけど。。。終演後ライトアップされたステージを眺めながら、むーん。。。

ステージはまずSISQOから。客席袖の階段から次々と登場するダンサーくんたち。おおー、かっちょいー。いいかんじ。そして最後のダンサーが降りてきた。と思ったら、なんとそれがSISQO(ダンサーと同じ衣装かい??)。。アップテンポの曲で次々とステップを踏むSISQO。。う、歌は?? ということであっというまにSISIQOのステージは終了。うーん、なんだか未消化。

10分ばかりの休憩を挟んで、ステージに響きわたる雄叫び。おおー!この叫びっぷりはまさにK-Ci。そして曲が変わるにまかせてダブダブスーツのジャケットを脱ぎ、ネクタイをはずし、シャツを脱ぎすて、タンクトップを引きちぎり、腰だめのズボンからのぞくパンツ。。う、歌は?? 途中、2pacのナンバーでSISQOを呼ぶもいまいちかみ合わない。やっぱJOJOじゃなきゃだめなのか。。ということであっというまにK-Ciのステージも終了。アンコールもなし。

それにしても、いくらダンスで魅せたいっていったてリップシンクはないんでない?

SISIQOさん、あなたの魅力のひとつはギュイーンと高音まで一気に駆け上がるエモーショナルな喉だったはず。Incompleteすら歌いきれないなんて。。

そして、K-Ciさん。7,8年まえに横浜で観たステージと同じようなパフォーマンスを繰り広げるあなたを若々しいとは言いたくないです。

パンツ&シャウトで魅せるでなくて、やっぱり爆発的な歌声で魅せてほしかった。ひと皮むけた大人な歌いっぷりを聴かせてほしかった。。

ひと昔前まで、本当にR&Bのトップアーティストのライブを観られるのなんて年に1、2回がいいところだったのが、丸の内にコットンができて、このBillBoard Liveが六本木にできて、毎月のようにR&Bアーティストのライブが観られるようになったことはとてもうれしいこと。

だけどその分、期待はずれでがっくしなステージに出会うことも多くなった気がするのは、「もっともっと」を際限なく望んでしまうオヤジファンの性? 事実、ステージ前列の若いお嬢さん方はとても楽しんでいたご様子だったし。

ただね。。以前に観たボービーブラウン・ジョニーギル・ラルフや昨日の彼らのようなヌルいステージを観てしまうと、HITチャートから離れているアーティストこそ、パフォーマンスの練度を高めて、現役バリバリのころのオーラをまとってステージにのぞんで欲しいなあとどうしても思ってしまう。日本をなめてるわけではないと思いたい。

そうそう、今年の春、EUを回ったJODECIの再結成ライブもJOJOはぶっ倒れるは、観客はステージにモノ投げるはで、いまいちだったみたい(YouTube検索くださいまし)だし。。ファンとして悲しくなる。

それに比べて意外と70年代、80年代に活躍していたSOUL・FUNK系バンドのアーティストのステージが華には欠けていたりするけれど、メンバーひとりひとりの練度が高くてパフォーマンス全体が楽しめて感動することが多い。

それはきっとチャートインはしていなくてもライブバンドとして年間数多くのステージに立ち、ライブパフォーマンスの精度を高めているからではないかしら。先月のCHICしかり、昨年観たSOS BAND、MIDNIGHT STAR、一昨年のMINTしかり。

来月はアン・ヴォーグのリユニオン、7月はコットンでミントコンディション、8月はいよいよGUYのリユニオン。

特にGUYのリユニオン! アーロンの腕立てセクシーパフォーマンス、じゃなくて、あの歌声にしびれたのは20年前の武道館。ライブ直前にアーロンが入国できなくなって流れた横浜でのリユニオンライブも今は昔。いろんな意味で今からドキドキ。

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山口デコ

A DAY:twitterにサメザメ

2009年05月20日 20:00

知人でもなく、まして親しい人でもないパソコンの画面から「What are you doing?」なんて聞かれても、思わず「Not of your business.」と答えたくなってしまうデコです。

遅ればせのいまさらながら、先週末からtwitterでつぶやき始めて早3日。すでに3日坊主ヨロシクでサメザメ。

twitter.jpg

なぜ、サメザメかと思いジコブンセキ。

●そもそも、Forrow(追いかけ)したい相手がいない。
●逆もしかり(そんな酔狂な方はいないでしょうが)。
●そもそも、人のつぶやきに興味がない。
●そもそも、四六時中インターネットに繋がっていたくない。
●そもそも、つぶやくことがない。

じゃあ、なんでやり始めたの?と問われれば、なんでもやってみないと自分のこととして感じられないからなんだけど、個人的にいまは必要ないサービスのようです。

情報収集のひとつの手段になるかもしれないけれど、僕が知りたい時に知りたい情報を能動的に得るわけでもなく、ただ僕の気になる情報を発信してくれそうな人をFollowして、ただ情報のシャワーを浴び続けたことで我がことのように思いこんだり振る舞ったりするのはつらいかも。

その逆もしかり。情報発信ツールとして優れているかどうかは僕にはわかりませんが、ブログもそうだけど、まず発信される情報の価値ありきだと思う。ここでいう価値は速報性がもたらす価値とは別のおはなし。いまの僕には人に対して価値ある情報をつぶやき続けることはちと無理かも。

また、見知らぬ人がFollowしてきて、その人とtwitter上でやりとりをするうちに実際に会ってみる。なんてケースもあるでしょうし、twitterを始めたことである人とのコミュニケーションの密度が高くなるかもしれません。

それがいいことなのかどうかはその人たち次第だと思うけど、僕には合わないや。仕事中は、一定の時間をかけて集中しないと企画やデザインを進めることができないので、まずフルタイムで繋げていることができないので、まともなコミュニケーションツールとして機能しない可能性あるし。でも「きっかけ」と限定して使えばいいのか??

それでも、このままユーザー数が増え続けてなんらかのきっかけが世の中で起これば、人と人とのコミュニケーションの密度や速度を、ガラリと変えていくきっかけになったりするのかしらんと思うのは、この前まで読んでいた「レイボーズ・エンド」のウェアラブル・コンピュータな近未来ガジェット世界の影響かしら。ぞっとしないけれど。

レインボーズ・エンド
ヴァーナー・ヴィンジ 著
赤尾秀子 訳

rainboend.jpg

▼創元SF文庫
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488705053


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山口デコ


A DAY:B級? No! No! This is the A級です。

ひさしぶりに本屋さんで雑誌を買うたです。そういえば、エディトリアルデザインの参考にではなく、まったくの仕事ぬき個人的な趣味としての雑誌を買わなくなったんだなあ。としみじみ。きちんと「編集」されているものを読むのは、ある面では大切なことなんだけど。

で思わず買ってしまった雑誌がこれ。

「絶品!! 大人のB級グルメ」
カレー・とんかつ・チャーシューメン・焼肉・もつ…
この「名物」が旨すぎる!

肉喰いねえ!

喰らうぜ!ということで思わず買ってしまったわけですが。

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最近、流行のテーマではあるけれど、この「肉喰いねえ!」雑誌、表紙タイトルでスミベタを効果的に使っていたりして、なかなかチャレンジなデザインが好感をもてるし、わかりやすい特集のたて方などの編集も各店舗の紹介枠などの誌面デザインも丁寧に作られてるし、なによりドカン!と目に飛びこむヨダレじゅじゅるるるな、安い!旨い!のB級? いやいや僕にとっては超A級の「名物」たちのオンパレードにノックアウト。東京にはまだ見ぬ、まだ喰わぬ「名物」がこんなにあるんだねえ。。

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「カロリーが気になる? でもガマンは不要!!」なんて、医学栄養学的な見地?から、肉喰らい全面肯定のふっきれたコラムもあったりしていたれりつくせりで、ホントに「メタボ? So What?」ないい感じの雑誌です(kwskは買ってよんでね)。

ううう、おなかすいたなあ@AM2:04

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山口デコ


【MY SWEET VINYL10】Trend of record jacket design

2009年05月16日 20:00

今日は昼すぎまでに用事を済ませて、お家に帰ってきてから届いたままになっていたレコードたちを整理。今週は喜怒哀楽いろいろありました。「それでいーのだ」by バカボンパパ。

そんでもってオナカがすいたのでカレーライスを食べながら、いそいそとレコードたちを整理していて気がついた時代の移り変わりとともに変化するジャケデザインのある傾向。

まずは大好きチャカ・カーンが80年代中盤から後半にかけてウチコミドンドーンと打ち上げた名盤たちから。

CHAKA KHAN I Feel For You [remix]

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CHAKA KHAN I'm Every Woman [remix]
RUFUS & CHAKA KHAN Ain't Nobody [remix]

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「ぐえー、チャカもとうとう打ち込みかよー」とリアルタイムに思われた諸兄もいらっしゃることでしょう。そんなリアルタイムにヘビーメタル・ハードロックばかり聴いていた僕は、ニュージャック全盛と同時期に打ち込みチャカを聴いてしまったもんだから「ぐえー、古くせーウチコミだあ」となんとも申し訳ない扱いをしてしまったのも今は昔。今はとてもいい曲に感じるのだから歳もとってみるもんだ。

80年代のアーバン・ブリージング(ぷぷぷ)な空気まるだしの「I Feel For You」の手書き風イラスト、そんでもって「書体」が「FONT」と呼ばれる以前に、ここまでテキストをメインモチーフにした手抜き・・、もといシンプルなジャケが見事なRemix盤の2枚。音はRemixだし、ジャケデザインはちょちょいのちょいで、さぞ儲かったことでしょう。それにしても原曲がイイとRemixもイイものだー。とちょっとだけフォロー。

そして、時代は右を向いても左を向いてもウチコミドンドンへまっしぐら。

TIMEX SOCIAL CLUB Rumors
Artwork:Darryl Thompson

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当時流行のエアブラシを使った秀逸なイラストに思わず目ん玉ムキムキ。 80年代の空気を見事に現した確かなインパクトを感じるし。曲はこのあとEn Vogueを当てるDenzil FosterとJ.kingのプロデュース。いま聴くとちょっと堅いグルーブで、やっぱりイナタイ。。。

PRINCE & THE REVOLUTION Raspberry Beret
Artwork by Doug Henders

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殿下85年発売のアルバム「Around the world」からのシングルカット。殿下のアルバムはデザインワークも唯一無二だけど、殿下にしかわからない妙にキラキラしたかっこつけしーがちとイタイ90年代よりも、この時代のヌケたデザインのほうが世界観が表れていて見事だと思うし好き。B面はD'Angeloもカバーした「She's Always In My Hair」。


RAY, GOODMAN & BROWN Take It To The Limit
THE TEMPTATIONS Treat Her Like A Lady

Ali-Ollie Woodsoooooon!!

そしてテンプス。ジャケはただのカンパニースリーブなんだけど、この曲ここ最近のナンバー1。ぜひYouTubeも検索して見てみて。80年代に入り時代の音を果敢にとりいれ挑んだ老舗ボーカルグループの起死回生のイッパツ。寅やがTORAYA CAFEに挑んだような感じ?(違うか)。それにしてもアリオリさん、馬面なんだけど歌いっぷりがえらくかっこいいです。特にイントロのファルセットなんて腰がシビレてクダケもんです。


SYLVESTER Someone Like You

Larry Levan Mix!! Artwork: Keith Haring!!

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ガラージクラシックの名盤なんだそうな。なぜ「だそうな」なんて奥歯にモノ挟まりな感じかといえば、パラダイスガラージを体験したことがないんです僕は。

最近「ガラージ」「ロフト」って枕がつくだけで売れに売れるレコードたちがあるんだけど、ブランドに群がる感じでちょっとだけゲッソリ。だってラリー・レヴァンやデビット・マンキューソがミックスして、音響設備、空間演出、空気感をすべてひっくるめてPLAYするからこそ「クラシック」となるのでは? なーんて老婆心。歳はとらないもんだ。この曲も彼らの枕がつかなくてもただただイイ曲なのだ。ジャケはキース・ヘリングだし!


そしてやっときましたヘビメタハードロックを脱ぎ捨てたデコデビューの89年以降のレコードたち。好きな曲たくさんありまーす、というか全部好きです。

が! なななんとデザインワークでそそられるもんは1枚もないじゃないですか!!(ぼーぜん・・)

見渡してみると90年代以降のR&Bのアーティストたちって、彼ら彼女らが思い思いにかっちょいー、すてきーと思っているであろうポーズだけのつまらんポートレイトに、変てこなFONTをのっけたジャケデザインをするのがほんとに多くなったんだねえ。つまらん。

ZAPP I Play The Talk Box
THE JACKSONS Nothin (That Compares 2 U)
WHISPERS More Of The Night
RALPH TRESVANT Sensitivity
BELL BIV DEVOE Poison
BELL BIV DEVOE She's Dope!
TONY TONE TONI Whatever You Want
THE WINANS It's Time
CHERYL LYNN Every Time I Try To Say Goodbye

REDHEAD KINGPIN & THE F.B.I Do The Right Thing
Jazzy B Remix!!

このころなぜかTeddyとJazzy Bって互いにRemixしあったりして行き来してて、どっちもイイとこどりしててオモロいです。


MAXI PRIEST Close To You
THE CHIME 1-2-3
SYBIL Don't Make Over
MILIRA Mercy Mercy Me (The Ecology)
LALAH HATHAWAY Heaven Knows

T.SKI VALLY Sexual Rappins
KID' N PLAY Funhouse (From The Motion Pinture 'HOUSE PARTY')


ここからはちと古くなって70年代後半からのもの。12inchはカンパニースリーブがほとんど。ティディペンもルーサーもアー写丸だしだしねえ。

STEVIE WONDER Hotter Than July
TEDDY PEMDEIGLASS TP
LUTHER VANDROSS Forever For Always, For Love
POINTER SISTERS Having A Party
THE GAPBAND II
ODYSSEY I Got The Melody
THE BROTHERS JOHNSON Light Up The Night
PATTI AUSTIN The Heat Of Heart

ということは、もしかしたら90年代以降と同じように70年代後半のディスコ終焉からエレクトロ黎明までの間も、ジャケデザインで天下取ったるなんて酔狂なアーティストは出てこなかったのかもねえ。(そんな人いないか。そもそも)

その要因のひとつはあたりまえだけどきっと予算。SOUL&FUNK系のアーティストを多くかかえていたレコード会社やレーベルはディスコが全盛の時は全部ディスコに持ってかれて、ディスコが死んだら死んだでディスコと一緒くたにされて痛いめにあってるはずだもんねえ。

そして80年代も中ごろに入るとエレクトロニクスな機材の初期投資が償却され、人件費も抑えられるようになって、低予算の中にもジャケデザインに予算枠が確保されたとかされないとか。

そんでもってアートとデザインの世界で「POP ART」が冴えまくったことも大きな理由のはず。その影響が音楽にもガツンと現れてコンセプチュアルなかっちょいいデザインのジャケが増えたのだ。きっと、そうだー。

そんな中、どの時代にいても彼女のジャケットはどれも素晴らしいものです。優れたアートディレクションができるミュージシャンやシンガーなんていつの時代もそんなにいるもんじゃないですわい。

KATE BUSH The Kick Inside
KATE BUSH LionHeart
KATE BUSH Never for Ever
KATE BUSH Hounds Of Love

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けつろん! もっとも(僕に)ジャケ買いされるレコードは80年代中盤のレコードとKATE BUSH様なのだ。

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山口デコ

【MY SWEET VINYL 09】Golden Week

2009年05月15日 23:45

原稿だけ書いて写真をとるヒマなくてアップしてなかった今回の「MY SWEET VINYL」エントリー。気がつけば5月も折り返し。その後、レコードは増えるいっぽうこれはイカン。ということで、あちこちいろいろレコード屋さんへくりだしましたゴールデンウィークレコード行脚の巻(写真なし版)。

スタートは吉祥寺はレコードやくざのお店BALLROOM RECORDからバナナレコードとdisk unionへ。そしてなまった体にカツ!を入れるべく大きく遠回りして渋谷unionの階段をのぼるのぼるのぼる。

まずはレコードやくざ内門洋さんのお店BALLROOM RECORDS。ちなみに内門さんはレコードバイヤーの悲喜こもごもを綴ったかのRECORD BYER'S DAIRYの人。さらさらーと、SOUL/FUNKのラックをガスガスっとして、これも、あれも、それも買いたい! 聴きたい! でもここはぐっとがまんしてこの1枚。

OMUNI omimi

スペーシーなシンセリフがキモチよく響くファンクチューン「ON&OFF」なんて、最近お流行のDISCO系にも相性よしかも。

続いて、吉祥寺の定番、名古屋レコ屋界の雄BANANA RECORD。ちなみにBANANA RECORDの上の階にあるお好み焼き屋さんは、昭和な空気の店内で若者がガツガツお好み&もんじゃをがっつく光景が微笑ましい良店。
BANANAさんでの僕のオススメは100円コーナー。あらまあなお宝が眠っていることもしばしば。ここでも控えめにこの1枚

SISTER SLEDGE We Are Family

僕もGREAT DANCERと呼ばれてみたいものです。

日本晴れアッパレな青空のもと、チャリッと移動して渋谷unionへ。当日はDANCE CLASSICS&NU DISCOの大放出セール開催日。チャリに宇田川町の交番の目の前にロックしていざ出陣して下記8枚をお買い上げ〜。

THE B.B.&Q.BAND On The Beat [12"]
GERALD MALLORY Lay It Down On Me [12"]
TOM TOME CLUB Genius Of Love [LP]
MAZE feat. FRANKIE BEBERLY Live In New Orleans
CHANGE Sharing Your Love
ODYSSEY Happy Together
NATURE'S DIVINES In The Beginning
PAUL HARDCASTLE Rain Forest [LP]

なかでもめっけもんもPAUL HARDCASTLEのRain Forest。はじめてこの曲を聴いたの今はなき六本木JAIL。小箱全盛の90年代初頭、こんなにミラーボールの似合うなOLD SCHOOL BEATはこの曲以外に思いつかない。 真夜中のひとり時間にぴったりの大好きな曲。

気がつけば僕の小ぶりなメッセンジャーバッグは10枚でパンパン。今日はこのくらいにしといてやるぜえ。ということでゴーホーム。玄関を開けるとそこにはヤフオクで落としレコードたちが待っていたのでした。

HERBIE HANCOCK Lite Me Up
MTUME Juciy Fruit
KOOL AND THE GANG Ladie's Night
KOOL AND THE GANG CELEBRATE
他合計17枚なり。

いまさらなJuciy FruitだけどMTUMEの甘く洗練されたファンクネスが僕は大好き。古くない甘さ。普遍的な甘さ。

さらに時間差で届いたのが

LEVERT True Dat
CHERYL PEPUSII RILEY Me Myself And I
AL.B.SURE! Plivate Times
B.BROWN POSSE B.Brown Posse
MINT CONDITION Meant To Be Mint

80年代前半は打ち込みと生音のバランスがとてもスリリングで一番輝いていたと思うのだけど、80年代中旬を過ぎるとどうしてもPOPに寄りすぎてると感じでしまうのは、New Jackから入った僕らの世代特有の嗜好なのかしら。そんな中でこのMINTの1stのNew Jack Beatは2ndで爆発する唯一無二のバンドサウンドの片鱗が感じられてナイスな一品。7月にはコットンで来日ステージもあり。

トータル32枚のGOOD MUSICなゴールデンウィークでした。(とろくさいエントリーで失礼しました)

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山口デコ


A DAY:Where does a graphic design go to?

2009年05月13日 11:55

ここ何年か頭の中でモワモワーと感じていたグラフィックデザインに対するジレンマについて、明快な言葉でもってわかりやすく説明してくれている方をめっけました。

▼MdN「ケッカ!を出すサイトプロデュース」村田アツシ
http://www.mdn.co.jp/content/view/5272/139/

mdn.png

ここで村田さんはウエブサイトを新規で構築する際、そのサイトが目標を達成することができたか、つまり何らかの「利益」をお客さまに与えることができたのか判断するための効果設定についてお話され、以下の比較測定基準をあげています。

●会員数 公開からどの程度の率で増加しているか?
●アクセス数 公開からどの程度の率で増加しているか?
●ユーザー数 公開からどの程度の率で増加しているか?
●リクエスト数 公開からどの内容の問い合わせが推移しているか?
●CTR (Click Through Rate=クリック率)  どの内容が多く閲覧されているか?
●売り上げ 直接売り上げにつながるものの金額推移?
●企業価値 公開企業などの場合に株価をいくら押し上げたか?

そして、なんと「数値化できない効果」は評価対象にならないとおっしゃっています。つまり画面の見栄えの良さなどの「デザイン」や「インターフェイス」は対象外なんですね。

もちろんファーストインプレションの強さや使いやすさなど、特にパッケージデザインなどでは必ず実施しますが、デザインについても事前に想定ターゲットに対して直接リサーチすることで、ある程度数値を得ることができます。(予算があればですが。。)

しかしその数値から、目標(例えば売り上げ伸ばしたいなど)に対する「結果」を導いたのかどうかは明確なところは誰にもわからない。そう「わからない」のです。

ということは、お客さまである経営者の方の合理的な判断として「わからない」ものを評価することはできない。「見栄え」や「インパクト」、「見やすさ」や「わかりやさ」などの人が感じる「印象」は数値で測ることができないのですから。

つまりデザインは評価されるものでなく、評価基準を得るための手法のひとつとして村田さんは明確に線引きしているのですね。これはとても大切なことだと思います。

ただし、これまで効果測定そのものに大きなコストと労力を必要としていた紙媒体に比べ、インターネット媒体は上記に掲げた効果測定方法で比較的低コストでお客さまに示すことができるようになったと思います。

このことが明確な数値を表すことができないとはいえ、インターネット媒体においてはある程度その「デザイン」の成否に対するお客様の判断材料を付加できるようになったと僕は思います。

では、グラフィックデザインの評価とは何なのか。

ここにインターネットが販促宣伝活動に欠かせない場となってより、僕が感じていたグラフィックデザインに対するジレンマがあったのです。

ウエブデザインと異なり、グラフィックデザインは曖昧な効果測定を後ろ盾に、評価と評価を得るための手法を取り違え、「見栄えの良さ」や「わかりやすさ」など、評価されてはいけないところで評価されることに甘んじてきたのかもしれません。

村田さんは、結果を導くことに貢献できる唯一のデザイン手法として諸条件が前提となりますが、いっそ「賞」を狙う!とおっしゃています。そのデザインが著名な賞を得ることで、サイトはもちろんお客様である企業の価値を間接的に高めると。

その条件にあたはまらないお客様を多く担当させていただいている僕にとって、結果を導くグラフィックデザインとはどこにあるのか。グラフィックデザインでそれを追い求めることが果たしてできるのかどうか、これからはしっかりと見据えていきたいと思います。

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山口デコ

【problog thema】新しい環境になれるための方法

2009年05月12日 19:00

最近、上手に眠れない日が続いていてます。変な時間に寝てしまい軍隊で上官とおぼしき鬼軍曹にしごかれ、真夜中に目がさめるとか。そんな春の夜長に面倒くさがりやの人ための本を読みました。

面倒くさいことになる前に面倒なことをちゃっちゃかやっちゃいましょう。つまり面倒なことを回避するためのこころがけ&実践法。てなことのようです。

たとえばー

●人や環境のせいにしない。自分の中を変えていくことはできるけど、外にあるものは変えられないのだー。

●やる気を下げないためにとにかく動きだすのだー。

●事実は変えられないが、解釈は変えられる。変えられないものに執着しないのだー。

●考えることは物事を単純化していくため。難しく考えて自己満足しないのだー。

●そもそも自分の力で解決できないようなおーきな問題は降りかかってこないのだから、グチらないのだー。解決策を考え行動するのだー。

●見返りを期待しないのだー。信頼は貢献から生まれるのだー。

などなど、とくに「時間」との向き合い方がミソです!てなことがたくさん載ってました。

ふむふむ。と眠れずに面倒なことになってる時間に思いっきり読んで、さらに事態を面倒なことにしてたかもしれない僕ですが、新しい環境に移った時にもいろいろと面倒なことが起こるかもしれませんよね。そんな時に「時間」との向き合い方を第一に考えて行動すると、いつのまにか環境が自分についてくるのかもしれませんね。

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山口デコ

A DAY:個人の成功と我が国のこと

2009年05月07日 22:00

あっというまに連休も明けましたね。
この連休で話題になっているブログを僕も拝見しました。

▼On Off and Beyond: 海外で勉強して働こう
http://www.chikawatanabe.com/blog/2009/04/future_of_japan.html

まず個人としての成功とは、その人が抱いている目標も得られた結果もとてもパーソナルなことだと僕は思います。なので何をもって成功したといえるかどうかはその人にしか決められないものだと思っています。

一方であたりまえだけど、ひとのシアワセは他者の価値観で推し量ることはできないとも思っているので、成功するために自分が希望を持てない国を出て勉強するのがベストがどうかはその人によると思います。

もし海外で勉強する必要があるのなら帰属する国家のありようなんか持ち出すまでもなく、年齢や経験のアドバンテージにの有無には関わらず、自分の目標達成にそれが必要な方策なのか否かで決断すればよいだけのことではないでしょうか。

もちろん今の我が国の政治や制度になんともいえないイヤな感じを受けることは多々あるし、ため息がでるようなことも少なくないけれど、いまの我が国で個人の成功理由に国家の衰退をもちだすことに少し違和感を感じてしまいます。

僕は国家なんて自分ひとりでは変えることができないもっともたるものだと思っているので、景気ワルイワルイって言ってても何も生み出せないのと同じようなもので、そんなことを持ち出すまでもなく自分のシアワセは自己責任で求めていきたいし、我が国もまだそれが許されている国だと思います。

ただ海外で勉強をすることに僕はなんら否定的なキモチを持っていません。たった3カ月、しかも学んだわけでも働いたわけでもなく極短い海外滞在経験が僕にはありますが、その時のさまざまな経験がいまの自分のベースをカタチづくる上で大きな比重を占めています。

たった3カ月でさえ濃密な経験ができたのですから、海外での経験は人の人生になんらかの作用を働きかける可能性が高いとも思います。

ああモロッコに行きたい。ちがうか・・。

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山口デコ

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