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山口デコ
71年生まれ・おとこ。幼少のころより2人の姉に徹底的に女らしさを叩きこまれる。...

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A DAY:原則から離れる

2009年09月30日 23:55

グリッド・システム。

何百年も昔から使われてきたと言われるレイアウトデザインのメソッド。任意のグリッド(格子)を基準に情報を体系化しグリッドに収めることで、情報を発信する側の意図をターゲットにより明確に伝えることができる(とされる)メソッド。

LRI.jpg

そんなグリッドデザインの教科書をひさびさに買った。

Layout Rule Index
レイアウトデザイン、新・100の法則
Beth Toudreau 著 BNN新書 刊

レイアウトを発想する際の原則(ルール)が100個ほど詰まった本。あらためて見るとなかなかおもしろい。なかでも100番めのルールが気に入った。

「原則から離れる」

GD.jpg

そうそう、グリッドデザインシステムの発祥は日本ではないので、和文(日本語)を使用するレイアウトにこの本に書かれてるルールがすべてハマるかというと、そうでもないはず。

たとえば、行長(文章1行あたりの長さ)にしたって、アルファベットで構成される欧文の文章と仮名と漢字で構成される和文文章とでは、版面の中で読みやすい行長は異なるわけだし。

でも、欧文と和文の原則をわざとごった煮にして壊したり、ギリギリにバランスしたりすることで、新しいレイアウトデザインのカタチが見えてくるのかもしれない。

おすすめのデザインの教科書なのだ。

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山口デコ


A DAY:Michael Sowa

2009年09月28日 23:55

週末に横浜まで。

▼描かれた不思議な世界 ミヒャエル・ゾーヴァ展
http://bit.ly/2p9Zon

sova.png

「ちいさなちいさな王様」を借りたことがあったのだけど、絵と作家名が一致したのは、この展覧会を観にいく直前に教えられて。

たとえ、それがダークな調子でもとても美しく感じてしまうは、モチーフと背景のコントラストかしら。アイロニーがちょっこり盛られたファンタジーな世界からは、ゾーヴァじいさんの体温がぬくぬくと漂ってくるようで、なんともいえない幸福感に包まれる。

最終日、ギリギリ間にあってよかったよかった。

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山口デコ

A DAY:Maki Nomiya "Beautiful People"

2009年09月25日 1:16

一昨日は、年に一度の野宮真貴リサイタル「Beautiful People」へ。今年で3年目、3回目の今回は音も演出も衣装もこれまでのステージにくらべてシンプル。

▼missmakinomiya.com Special
http://www.missmakinomiya.com/special/

makinomiya.png

だけど、この人のステージ、やっぱりすべてにおいて完成度がすごく高い。

美しく、かっちょよく。席がステージに近かったのも、細部にまでこだわったディテイルまで垣間見ることができて、クリエイティブの参考にも。アイデアをディテイルに的確に表す。プロです。

そしてアンコールはこの人のイチバン好きな曲「甘い生活」。

「Luv Connection」もだけど、TEI TOWAさんったら、ブラックミュージック好きがそそられる、とてもオーセンティックな美しいメロディーの曲も作れると思うのは僕だけだろか。

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山口デコ

A DAY:奇貨な生きざま

2009年09月17日 1:20

『胆力。自分の良質を表現する力をそなえているか、いないかによって成否のなかばは決する。才能をつかいつくしたあとに、ある富を手にいれて自己満足のうちに生涯を終えるか、自己のむこうにある自己をさがしあてる、いわば個人の才能ではどうにもならぬ冒険を無形の富と考え、邁進することで一生を使い果たすか』

kika.jpg

先週の日曜日、西荻窪の古本屋さんで見つけた宮城谷晶光「奇貨居くべし」のなかの一節。

たまに飾り過ぎな文章と細かな人物背景の説明をあいかわらず飛ばして読んでしまう(ごめんなさいね)けど、胸に刻まれる静かに力強い文章に出会える。

なによりも人としての思索がまっとうな登場人物たちの所業に変なカツマちっく(とかいって読んだことない)な自己啓発な本を読むより、生きていくための基準のもちようとして何百倍もいいなじゃなかろうか。

しかしこんなにリッパな生きざまをさらしてた人たちが大昔の中国にはわんさかいたんだろうか。。。小説ですけれど。

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山口デコ

This weekend:Muay Thai & Many Many Records

2009年09月12日 11:58

お楽しみバンコクから帰ってきたら、シゴトもだけどヤフオクやレコードショップで買っていたレコードが届いて、聴く時間が作れず貯まりに貯まっていた。ところに、今日も40枚弱新たにレコードが届いて起こされる。

今日は1日雨のようだし。1枚1枚ゆっくりと聴きながらバンコクでの楽しい時間に思いをはせたりしよう。なかでも、ムエタイを観たルンビニスタジアムの熱気はいまだにカラダの芯に残っている。

ラウンドを重ねるごとに場内の空気がグングンと異様な熱気に包まれていく様は圧巻だった。ただしその熱気の源はリングサイドのセコンドたちと選手に賭けている地元の客たちなのだ。熱く静かにリング上で戦うムエタイの戦士たちとのコントラスト。

2009_bangkok%20040.jpg
2009_bangkok%20043.jpg

(上)セコンドの本気が誰よりも熱かった。(下)選手が膝蹴りを繰り出すたびに「ニー!ニー!」と雄叫びが一斉に放たれる客席。たむろするオヤジたち。家では今日も母ちゃんと子どもがお父ちゃんの帰りを待っているのだろうか


ということで熱のある曲を聴きたくなって、届いたレコード中から1枚。

SERGIO MENDES & THE NEW BRASIL’77のThe Real Thing。

SELM.jpg

と思ったら、まったく熱くない洗練されたジャジーなブラジルサウンド。あ。この曲、スティヴィーの曲だ。なんて買ってから気がつくしまつ。でも良い曲(あたりまえか)。

ということで気をとりなおして、届いた中からもう1枚。TWO MAN SOUNDのDisco SambaのC/W、Quental America。と思ったら、こちらもユーロブラジリアンなのでまったく熱くないし。

けっきょく、15、6年前に買ったTITO PUENTEのFANIA盤とBOBBY VALENTINをひっぱりだして聴く。今日の雨で夏も終わりかな。それにしてもFANIAレーベルは雨にも合う熱が感じられてきもちい。あ、そういえば、10年くらい前にニューヨークで遊ばせてもらっていたのはちょうど今ごろだ。しかも日本の今夜は911か。。

シャワーを浴びて起きることによう。

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山口デコ

A DAY OF THAILAND:eat eat eat

2009年09月07日 0:00

旅先で食べて食べて飲んで食べて食べて飲んで食べて寝るシアワセ。

●海老の蒸し焼き、シーフードヌードルグレービーソースがけ、蟹チャーハン、ミモザの炒めもの、ビアシン、ビアシン、ビアシン@スクムヴィット ソイ11にあるこじんまりした海鮮系のフードコート
ミモザって食べられるんだね。しかも美味しい!

din02.jpg


●なまずのすり身の蒸し物、アイスコーヒー、ソーセージ、焼きバナナ、ビアシン、ビアチャン(象ビール)@タリンチャンの水上マーケット
ボートにゆられてマーケットめぐり、とあるお寺に併設されたマーケットで。なまずのすり身の蒸し物としらずに食べた直後に、エサやり場にむらむら集まるなまずの大群(写真)にノックアウト。即、なまず嫌いに。ごめんよなまず。

2009_bangkok%20016.jpg


●タロイモとフルーツに氷がけ、カオマンガイ、ポークとグリーンアスパラガスのヌードル グレービーソースがけ、豚肉のっけご飯、ビアチャン、ビアチャン@サイアムパラゴン地下のフードコート
広い、安い、いろいろ、味それなり。先にプリペイドカードを買って、各お店で注文。ビールは売ってないので、どこで買えるのか、そもそも酒飲んでいーのか、店員さんに聞くと見知らぬ上品な叔母様が教えてくれて感謝。同じフロアにあったおーきなスーパーで缶ビール買い。めでたし。おーきな水槽があった。やっぱりスケール感がきっと違う。

paragon.jpg


●グリーンカレーと高菜&卵煮かけご飯、なまずの辛み炒め煮かけご飯、ビアシン@ヤワラー(中華街)の街角の食堂
メニューなんかないし、言葉も通じないのでゆび指しで選んで食べたら、なまず!だった・・。けど、とても美味しくて汗だくだく。お店のじーさんがヤポン(ニッポン)ヤポン(ニッポン)とやさしくしてくれた。お店に日タイ友好なんだら会員の張り紙がありました。

yarawa.jpg


●空芯菜炒め、パッタイ、ひき肉入り玉子焼き、海老と春雨の炒め煮、トムヤンクン、グリーンカレー米麺かけ、ハイネケン、ハイネケン、ハイネケン@サラディーン駅からすぐのタイレストランBUA
Mさんが秘書のタイ人の女性に聞いてくれてたどりついたレストラン。いたって外見も中身も普通に小ぎれいなんだけど、どのお皿も日本で食べてきたタイ料理よりぜーんぶ美味しかった。トムヤムクンはココナッツミルクなんだね。それも初めて。えび三昧。しあわせ。

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●ロティ(バナナ入りクレープ、練乳かけ)@パッポンの街角にたつ屋台
Mさんに買っていただいたあつあつパリパリジュワーっと甘いデザート。Mさんが食べたタマゴ入りのもおすそわけいただたのだけど美味しかった。ホテルに帰ってビールのおつまみ。

●カオマンガイ、チキンスープ、うずら揚げ@ソイプラチナにあるピンクポロシャツの店員さんがめじるしのカオマンガイ屋さん
次から次へと近くで働いているであろう老若男女がひきりなし。スープで蒸してあるタイ米のゴハンがとんでもく美味しかった。軟骨のはいったスープも◎。

kaoman.jpg


●ふかひれ煮、蟹爪春雨、あわびあんかけご飯、蟹チャーハン、レタスのオイスター炒め@BTSトンロー駅近くのフカヒレ料理屋さん
Mさん一押しのお店。とってもお安くとっても美味しくふかひれ三昧。あわびも蟹もレタスも箸がとまらない。日本では縁遠いふかひれとあわび。しあわせ。

gutugutu.jpg


●卵とかソーセージとかご飯、揚げピーナッツ、マンゴスチン@最後の晩餐をホテルで
ムエタイを見た帰りにどーにもおなかが空いて地下鉄シローム駅からちょっとはずれたところでみつけた小さな屋台村で。ムエタイ観戦で上気したカラダとココロにたまったほどよいツカレとマンゴスチンのあまずっぱさでシメ。シアワセなバンコク食い道楽でした。

そして、あれからちょうど一週間。今日はホテルの近くのスーパーで買ったカレーペーストで、なすと鶏肉のカレーを作って食べました。かんたんおいしいで◎。

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もっといろいろな美味しいが食べタイ!

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山口デコ

A DAY OF THAILAND:デザイン

2009年09月04日 23:55

ホテルの部屋のエントランス、真鍮製の大きなミラーの前に飾られていた白いユリ。

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今回泊まったホテルもそうだけど、建築物にしろインテリアにしろ、BTSや地下鉄、ショッピングモールで見かけた広告のサインボードなどなど、コンテンポラリーなバンコクのデザインはとても洗練されてるものが多かった。

あたりまえだけど、アジアの中で日本のデザインプロダクトが際だって洗練されているわけではないという事実。

けれど、街角に並ぶどこからともなく現れる屋台の鈍く光るステンレスの骨組みなど、けして洗練されてるとはいえないものに惹かれてしまうのはどうしてなんだろう。

あ。自分が勝手に洗練の意味を取り違えているのか。。

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▲バンコク郊外のタリンチャンにある地元の人が訪れる水上マーケット


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山口デコ

A DAY OF THAILAND: マンゴスチン

2009年09月03日 23:55

先週末から昨日までバンコクへ。タイは熱く暑い、甘く辛い、楽しい楽しい国だった。

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現地法人を経営されているMさんから熱烈に勧められて買ったマンゴスチン。普通のスーパーで買えば30Baht/kg=100円弱のマンゴスチン。

時間がなくてお高いデパ地下スーパーだったので90Baht/kgだったけど、Mさんに教えてもらったようにひとつひとつ選んで袋に詰めたマンゴスチン。

Mさんに教えてもらったように手でむいて食べられる生まれて初めてのマンゴスチンは、それはそれは濃厚な甘さとフレッシュな酸味がたちまちに口の中に広がる、たっぷり太陽を浴びたに違いない手が止められない病みつきフルーツ。

また、あのマンゴスチンを食べにタイに行きタイ。

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山口デコ

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