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山口デコ
71年生まれ・おとこ。幼少のころより2人の姉に徹底的に女らしさを叩きこまれる。...

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One day:だから大切なカラダ

2010年08月31日 23:55

8月も今日でおしまい。だけど夏はまだ続きそうですね。クリエイティブディレクターの山口デコです。

このブログもプツリと音沙汰ナシにしてしまいました。ごめんなさい。

実は今月の中旬に自転車で走行中に駐車中の車の不注意で交通事故に遭ってしまい、道路にスポーンと投げ出されて病院を行ったり来たり。

幸い大きな怪我はなかったのですが、それからというもの怒濤の体調悪化の週替わりメニューのはじまりはじまり。

まず、その翌週に左のお腹が突然痛みだして悶絶。救急病院へ行ったところ、なんと尿管結石。こちらもERの先生の問診でどうやら石はすぐに流れてしまい、今のところ体調も戻りつつあります。あの先生ったらゴッドハンドだったなあ。

さらに一昨日の夜から、右奥歯が突然痛みだしまたしても悶絶。歯医者さんに行ったところ、右奥歯の亜脱臼??、なんでと思ったらどうやら事故の時の衝撃が原因のよう。こちらもさっきまでウーウー唸ってましたが、薬でリカバリー。

この間、病院には時間をみて通わせていただきましたが、一日も休むことなくお仕事ができたことが幸いだったけれど、日頃から体調を整えることは本当に大切なこと。反省です。

仕事もプライベートも健康なカラダあればこそ、いろいろなうれしいことがやってくる。を噛み締めている今日このごろでした。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

One Day:批判するよりも模範に

2010年08月16日 22:00

クリエイティブディレクターの山口デコです。

今日も暑い一日でしたね。こうも暑いと「もー、いいかげん誰かどうにかしてよ」なんて思ってしまうかもしれませんね。

でも暑さそのものは、誰にもどうすることもできないのこと。だから、大切なのはこの暑さに自分がどのように対応するかだと思います。

そうはいっても私の場合は、もわーっとした熱気の中、自転車をこいで汗をかくならとことん汗をかいて、お家に帰ったあとのシャワーとビールを極上のモノにする。なんてことぐらいしか思いつかないのだけれど。

いずれにせよ、世の中には自分ではコントロールできないことがいくつかあると思いませんか? この夏の天気なんかもそうですよね。

それと過去に起こったことなんかも、人間はさかのぼってどうこうすることはできないでしょう?

そんな自分ではどうすることもできないことに対しては、自分がどう反応するのかが大切で、その反応を自分で選択して、こんちくしょうと思うよりは、ハッピーになれたほうがいいですよね。

また自分以外の他の人の考えや行動も、直接的には自分でコントロールすることができないものですよね。

でも、わりと人って簡単に自分の思いどおりにことが運ばないと、自分のまわりにいる他の人や環境、条件などのせいにして、あーだこーだ文句を言ってしまうことがあるでしょう。もちろん私にもそんな時があるのですが・笑。

でもでもそれって、本来は直接的には影響を及ぼせないはずの自分以外の他の人を、自分の思いどおりにコントロールできなくて、イライラしているようなものではないですか?

ただ単に文句や批判をするだけなら、それはとても傲慢なことだし、直接的にはその人によい影響を与えられるかどうかもわからないし、その人が自分の思いどおりに変わってくれることも少ないと思います。

それってなんだかとても不毛なことだと思いませんか?

そんな時は、自分が一番コントロールできることに集中するのがいいのでは?

そう、直接的に責任をもってコントロールできる唯一の存在である自分。その自分が表している態度や考えを客観的に自覚してみること。

批判をする口を閉じて、行動や態度で模範を表すことができる人を私は尊敬したいです。

via:七つの習慣 ほか

今日も生きざま更新中!
山口デコ

One day:反応する力

2010年08月13日 22:15

今日からお盆休みですね。事務所のデスクでウラウラしているクリエイティブディレクターの山口デコです。

巷はお盆休みだけど、グラフィックデザインの仕事を生業としている会社や個人の方たちは、比較的、お盆休みをきっちりと休まれる人は少ないかもしれません。

もちろん私も含めて、まわりを見渡すかぎりのお話だけど。

私の場合は、お盆休みにかぎらず、お休みはお客さんからご依頼いただいたお仕事のスケジュールによって調整することになります。

なので、最近はあまりなくなりましたが土日も事務所や自宅で仕事を


One day:消費されるデザイン

2010年08月12日 20:00

今日も暑かったですね。事務所に着いたら、まず三ツ矢サイダーを飲むクリエイティブディレクターの山口デコです。

すっかり最近のお気に入りになってしまった三ツ矢サイダーですが、ほぼ毎日のように飲んでいると若干、飽きてきます。

ただし、シュワワワーと脳みそが気持ちいい喉ごしや、糖類ゼロ!なのになんで甘いのかわからないけど懐かしい味に飽き飽きしているわけではありません。

何に飽きているかというと、同じ飲み物を飲み続けている自分の状況に飽きているのですね。だから夏らしくグラスになんかいれたりしていただきます。

tb.JPG

さて、このグラス。オランダ人のデザイナー、Tord Boontje (トード・ボーンチェ)の絵柄が透かし彫りされています。

▼Tord Boontje
http://tordboontje.com/

Tord Boontjeは、小鳥や草、お花などのシルエットをモチーフにしたインテリア用品や雑貨類などが日本でも2,3年前に大人気。

渋谷や表参道、青山あたりをぷらりぷらりと歩いていると、そこかしこで彼のモチーフを目にして、私もこのグラスの他にもいろいろと自分用に買ったり、プレゼントしたり。

でも、今ではとんと見かけなくなりました。

海の向こうからやってくるデザインモチーフは、時に大きなブームを巻き起こすけれど、いつしか定着することなく、メディアからもショップからも姿を消し、みんなから忘れ去られてしまうことが少なくないようです。

例えば、フランスの2人のデザインチームTsé & Tséや、アメリカのイラストレーターJeffrey Fulvimariの作品などは、高校生の皆さんも目にしたことがあるかもしれませんが、今ではあまり見かけなくなりました。

▼Tsé & Tsé
http://www.tse-tse.com/2003/francais/

▼Jeffrey Fulvimari
http://www.jeffreyfulvimari.com/


それがブームというものだし、消費財でもあるし、次から次へと新しいデザインが生まれるてくるのだから、ある意味で健全なことかもしれない。

だけど、おじさんみたいに歳をとると、長く手元に置いておきたくなるデザインを欲してしまうのも事実。

飽きのこないデザイン、普遍的なデザインが欲しい、したい。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

One Day:紙の呼吸

2010年08月09日 22:00

パラパラと一日一日が過ぎていって、今日は月曜日。クリエイティブディレクターの山口デコです。

突然ですが、高校生の皆さんのまわりにある紙でもっとも身近にある紙で作られているものは何ですか?

教科書! と答えてくれたあなたは、もしかしたら夏休みの補習をがんばっている人かもしれませんね。トイレットペーパー! と答えてくれたあなたは、もしかしたら今まさにトイレを我慢しているのかも。切符! と答えてくれたあなたは、定期券を忘れてしまって、久しぶりに切符を買ってお家に帰るところかも。新聞紙! と答えてくれたあなたの横には、会社から帰ってきたお父さんがビールを片手に新聞とテレビを交互に見比べるいるかもしれませんね。

その時、その人の数だけ、ひっそりと息をするように、だけど、たしかに紙はみんなの近くにいるはず。

letter.JPG

そんな私たちのすぐそばで息をしている紙たちを丹精こめて作っている製紙メーカーさんからステキなレターセットをいただきました。

いま私のとなりで息をしている紙は、大切なあの人のもとへ。


▼ステキなレターセットはこちらの製紙メーカー「特種東海製紙」さんから
http://www.tt-paper.co.jp/


今日も生きざま更新中!
山口デコ

One day:読書の夏

2010年08月05日 20:00

こんばんわ、今日も広いおでこがテカってるクリエイティブディレクター、山口デコです。

私は歩いている時とかに、誰の役にも立たないようなどうでもいいことがふと思い浮かび、しばらくそのことばかりが頭の中をグルグルグルグルしてしまうことがあります。

今日もお昼過ぎ、地下鉄の出口から事務所に戻る途中にある小さな川に架かる小さな橋を渡っている時のことでした。

「読書になくてはならないものってなにかしらん」

mitsuya.JPG

ふつうに考えればわかりきってるようなことがグルグルし始めて、思わず橋の真ん中で立ち往生。橋の下を流れる濁った川面をのぞきこんだりしてみたり。

読書になくてはならないもの……。まず、なにはともあれ本だよね。いま巷で賑々しい電子書籍みたいなカタチでもいいよね。

いや……でもまてよ、本や電子書籍のようなカタチをしていなくても、つまり器がなくても読書ってできる? できない? どっちかなあ。

まあ、それはそれとして、あとは手かな? もし目が見えなかったとしても点字の本などもあるから目じゃないよね。

いや、まてよ視覚や触覚にしたってそれ知覚する脳がなかったらはじまらないよね。ってことは脳かのう(なんつって)。

あ、それと言葉だ。あと文字もかな……。でも文字は視覚や触覚がないと知覚できないから、やっぱ言葉かな。

あ、それと言葉を紡ぐ書き手もか。

でも、本にしろ電子書籍にしろ器は本当に必要なのかな。例えばだよ、書き手によって編まれた言葉が、視覚や触覚をすっとばしてダイレクトに脳に伝わるような仕組み。

だから一番長く視覚や聴覚を休めている睡眠時間もガシガシ読書タイムにできるとか。

それはもう読書と言えないか。。

それにしても、人ってなんのために読書をするのだろう。知らないことを知るため? それとも心を静めるために読書をする時間そのものを欲している?

というところまでグルグルしたところで暑さに耐えられず、三ツ矢サイダーを買って事務所に戻ったのでした。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

One Day:リストラなう=連鎖のはじまり?

2010年08月04日 23:55

今日も凶暴なお日様のおかげで腕が真っ赤に日焼けして、ちとチャリ通勤を自粛しようかしらん、クリエイティブディレクターの山口デコです。

今日は仕事を少し早めに終えて阿佐ヶ谷のAsagaya Loft Aというところで「リストラなう」のたぬきちさんの出版記念イベントを出かけてみました。

高校生の皆さんの中でたぬきちさんのこと知ってる人はさすがにいないかしら。

えーと、どういう方かと言うと、

↓有名な女性ファッション誌などを発行している大手総合出版社の営業職として勤務していた。
↓会社が業績悪化により、50名の早期希望退職募集が始める。
↓退職を決意。
↓ブログにてリストラの顛末や社内の実情を赤裸々に告白。
↓大反響を巻き起こす。
↓退社する
(いまここ)ブログが書籍化される。

ちょっと乱暴にまとめてしまいましたが、今日はその書籍の刊行記念のイベントで、それまであまり公の場に現れなかったたぬきちさんご本人が出席されるとあって、会場もなかなかの盛況っぷりでした。

お話は出版業に深い関わりをもつある雑誌の編集長さんや編集者さんや元編集長さんやライターさんなどを交えてのフリートークでしたが、正直なところ、私が聞きたかったお話はあまりありませんでした。

とはいえ、私もこんなお話を聞きたい!ということを明確に持ち合わせずにいたのでした(ごめんなさい)。

例えば、たぬきちさんの退職金が額面で5200万円と言われればすごく驚いたし、その出版社が抱える負債額の桁数や、朝日新聞のリストラで10年間(60歳まで?)、現在の給与の半額を支給するという条件でも一人も応募しなかったなどなど、センセーショナルな数字がズバンと耳を打つのですが、やはり私ごとではないのでただ驚くしかないのですね。

雑誌広告の制作や雑誌のアートディレクションを担当させていただくことがある私ごととして聞きたかったことは、大手の総合出版社は今回のたぬきちさんが経験されたようなリストラを実施しつつ、今後どんな出版社をめざしていくのかしらん、ということだったようです。

それは聞きにいく場所が違うでしょう!なんですけど・笑。

でも、今日のお話でひとつ強く思ったことは「本が売れなくなって、出版社さんや本屋さんが大変なことになった」ことに加えて、というか「雑誌に広告が入らなくなって出版社さんが大変になっている」ことのほうが、大きな出版社にとっては、私の曖昧な認識以上に深刻なんだということでした。

深刻ゆえに出版社は5000万円×50名以上(私見です)の退職金を払ってでもリストラを実施したり、雑誌や書籍を作る際の費用(コスト)を削減しているのだと思います。

でも、もしこのまま雑誌広告がどんどん減っていったら、リストラや作る費用を削減するだけでは追いつけなくなり、いま書店に並んでいる雑誌のコンテンツ(中身)のクォリティ(おもしろさや正確さ)を維持するのは今後どんどん難しくなるはず。

そうなると今度は雑誌の中身がつまらなくなり、本屋さんで買われなくなる。そうするとますます広告も入らなくなる。

広告入らない→作るための費用が減る→内容がペラペラになる→売れなくなる→広告が入らない……なんだかグルグルグルグルで、あまり幸せには見えない連鎖です。

では、どこでなにをどーすればいい!?

そんなテーマのお話を今日のイベントでは聞けたらよかったな。だって雑誌や本屋さんがつまらなくなるのは本当に悲しいことだから。

▼たぬきちの「リストラなう」日記
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100329/1269871659

今日も生きざま更新中!
山口デコ

One day:凶暴な空色

2010年08月03日 18:00

今日のすごくなかったですか? なにが? 空が。
こんにちは、クリエイティブディレクターの山口デコです。

sky.JPG

自宅のマンションを出た瞬間、アスファルトの道路も、白い横断歩道も、街路樹の葉も、ゴミ置き場の空き缶も、そして真っ青な空も、いつもより一段も二段も輝いていて、目の奥がギューッと絞られるようでクラクラ。

地下鉄の階段をのぼると少しずつあらわになる暗い地下鉄の出口に切りとられた空の色。めいいっぱい輝度の目盛りが振りきるように輝く青。

あたりかまわずガブリと噛みつくような青色。嫌いじゃないな。

明日の空はどんなヤツだろーね。

今日も生きざま更新中!
山口デコ

A Book:文体の相性

2010年08月02日 22:00

8月になりましたね(昨日)。今年もあと4カ月、きっとあっという間のクリエイティブディレクター、山口デコです。

先日、ふらりと入った小さな本屋さんの片隅で私の好きな作家、貴志祐介の久しぶりの新刊「悪の教典」を見つけてウホホと購入、ぶあつい上下刊、約800ページを2日間でひと息に読了しました。

kishi.JPG

でも私の本を読むスピードはけして早いほうではないと思います。

例えば、昨年買った米国の著名なジャーナリスト、ティム・ワイナーの「CIA秘録」も上下刊でほぼ同等のページ数。第一章までがんばったけれど、それ以降、まったくページが進まず途中で塩漬け本棚へ……。ゴメンよ。

海外翻訳本のノンフィクションと文芸書との違いもあるかもしれないけれど、どんな本でも早く読み終わってしまうわけではなく、内容に共感できないという以前に、最後まで読めない本があったりします

それはきっと「文体と私との相性」みたいなもの。

高校生の皆さんにも、本屋さんで本を立ち読みした時に「これはイケる、これがダメかも」みたいな本との出会いってありませんか?

私は本屋さんで未読の作家さんなり翻訳家さんの本で、テーマや内容で興味が沸き立ち読みした時、2〜3ページ以上読めた本を買っているような気がします。

自分にとって読んでいることを感じさせない文体。すんなりと物語に身を投じられる文体とでもいいますか。

そういう文体の作家さんや翻訳家さんの本には、自然に手が伸びてしまうだけれど、それまで未読の作家さんで、立ち読みして「イケる」と思うとうれしくてうれしくて。

前作「新世界より」で出会った貴志祐介さんもそんな作家さんのひとりでした。私にとって読むことを感じさせない物語をつむぐ作家さんのひとりなのでした。


今日も生きざま更新中!
山口デコ

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