One day:読書の夏
2010年08月05日 20:00
こんばんわ、今日も広いおでこがテカってるクリエイティブディレクター、山口デコです。
私は歩いている時とかに、誰の役にも立たないようなどうでもいいことがふと思い浮かび、しばらくそのことばかりが頭の中をグルグルグルグルしてしまうことがあります。
今日もお昼過ぎ、地下鉄の出口から事務所に戻る途中にある小さな川に架かる小さな橋を渡っている時のことでした。
「読書になくてはならないものってなにかしらん」
ふつうに考えればわかりきってるようなことがグルグルし始めて、思わず橋の真ん中で立ち往生。橋の下を流れる濁った川面をのぞきこんだりしてみたり。
読書になくてはならないもの……。まず、なにはともあれ本だよね。いま巷で賑々しい電子書籍みたいなカタチでもいいよね。
いや……でもまてよ、本や電子書籍のようなカタチをしていなくても、つまり器がなくても読書ってできる? できない? どっちかなあ。
まあ、それはそれとして、あとは手かな? もし目が見えなかったとしても点字の本などもあるから目じゃないよね。
いや、まてよ視覚や触覚にしたってそれ知覚する脳がなかったらはじまらないよね。ってことは脳かのう(なんつって)。
あ、それと言葉だ。あと文字もかな……。でも文字は視覚や触覚がないと知覚できないから、やっぱ言葉かな。
あ、それと言葉を紡ぐ書き手もか。
でも、本にしろ電子書籍にしろ器は本当に必要なのかな。例えばだよ、書き手によって編まれた言葉が、視覚や触覚をすっとばしてダイレクトに脳に伝わるような仕組み。
だから一番長く視覚や聴覚を休めている睡眠時間もガシガシ読書タイムにできるとか。
それはもう読書と言えないか。。
それにしても、人ってなんのために読書をするのだろう。知らないことを知るため? それとも心を静めるために読書をする時間そのものを欲している?
というところまでグルグルしたところで暑さに耐えられず、三ツ矢サイダーを買って事務所に戻ったのでした。
今日も生きざま更新中!
山口デコ


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