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      <title>僕たちの決断。今日も生きざま更新中！</title>
      <link>http://problog.jp/blog/186-01/</link>
      <description>【アートディレクター】大きなことも小さなことも、選んで決めて一歩前進してみよう！</description>
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      <copyright>Copyright 2011</copyright>
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         <title>昨日、事務所を退社しました</title>
         <description>昨日をもって、11年前に仲間と始めた事務所から離れることにしました。
 
事務所を立ち上げた当初はここを終いの住み処にするつもりで、ただがむしゃらに突っ走り続けて、気がつけば夜が明けてたなんて日が続いたっけ。
 
そして3年が経ち、5年、7年と過ぎ去り、その時その場で紆余曲折な出来事はあったけど、グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクタ?として生きてこれたのは、お客さまはもちろんのこと、協力会社の皆さん、大切な人、そして友人たちに支えられてきたからこそ。
 
正直なところ、いろいろな思いが交差してしまうけど、やっぱりこの事務所の一員となりグラフィックデザインを生業にできたこと、幸せでした。
 
新しい職場も決めました。
 
25歳からグラフィックデザイナーをめざし独学とアルバイトをし続け、28歳で駆け出しのデザイナーになれた時に感じたのは、やっと目標に一歩近づけたうれしさ反面、何歩も前を行く先輩たちの後ろ姿はとても遠くに見えました。
 
もっと自分の進路を早くに定め、10代のうちから専門的な技能を得るための訓練を重ねればよかったという、ほんの少しの後悔。
 
それが新しい職場を選んだ理由です。
 
中学生や高校生が、できるだけ早く将来の自分にフィットする仕事の手がかりを得られれば、彼らの未来の可能性は大きく広がり、さまざなアドバンテージが得られるはず。
 
大人になった彼らの自立を助ける技術や能力を身につけるため、なにを、どのように、どこで学べばよいのか。そんな手探りの彼らにぴったりの「学校」を選ぶ手助けをしたい。私が蓄えてきた技能や知見を生かして。
 
それが新しい職場での私の仕事。
高校や大学、専門学校などの学校広報をクリエイティブ面から支える仕事です。
 
12年間、グラフィックデザイナー、クリエイティブディレクターとして、さまざまな業種のお客様のクリエイティブワークを担ってきたなか片隅に蓄えてきたことを生かし、さらに必要な技能を身につけ、残りのデザイナー人生の力を尽くしたい。
 
先日、１次試験に合格したPRプランナー資格の取得もそのひとつ。これまでの漠然とした広報業務の知見を体系的な知見として身につけるためです。
 
新しい職場には、私よりもぐっと若い先輩たちがたくさんいるはず。まるで28歳の時の私に戻ったようだけど、あの頃とは違います。だって今の私は選んだ道を少しも後悔していないから。
 
山口聰</description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2011/09/post_253.html</link>
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         <pubDate>Wed, 21 Sep 2011 01:27:43 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>通う飲食店の理由 vol.2「割引しない」</title>
         <description><![CDATA[梅雨も明けて夏ホンバン。
 
この時期、ちょっと出かけると目にする「SALE SALE SALE」の文字。50%OFFではあまり驚かないけど、なかには70%OFFなんてちょっと胸が躍るPOPに出会ったり。
 
そんな気前のいいお店は、あたりまえだけど商品を作ったり、仕入れたりして、それをお客さんに売った時の利幅を稼ぐ商いのお店がほとんど。
 
でも、どうして原価を割らないにしても利幅を圧迫してまでSALEをするんだろう。なんてウブな疑問をいまさら投げかける人はあまりいない。
 
でも、あえていっちゃう。
 
どーして利幅を圧迫してまで、しかも原価を割るような値段でメニューやサービスを提供するの？ 在庫リスクの少ない飲食店が。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/beer.jpg"><img alt="beer.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/beer-thumb.jpg" width="400" height="400" /></a>

 
飲食店がグルーポンやポンパレなどのフラッシュマーケティングを利用する理由は「より多くの人にお店を知ってもらいたい」につきるのだと思う。私もある顧客層に対してそれだけをめざすならば、正解かなとも思う。
 
でもね、フラッシュマーケティングを提供する会社が「短期間で認知度アップ！ 圧倒的な新規集客！ 本質的な集客提案致します」って広告を出してるんだけど、これはおかしいと思う。
 
原価割れの割引プライスで集客することが本当に「本質的な集客」に繋がるならその理由をぜひ教えてほしい。
 
例えば5000円のコース料理を2500円で提供してもらっても、それだけでは私のなかでは次回来店へのアドバンテージにはならない。
 
このお店にまた来たくなる理由は、ストレスを感じさせない店員さんのサービス、他のお店では味わえないおいしいメニューとそれに見合った値段しかないと思う。
 
だって（前にも書いたけど）おいしい食べものと楽しい時間を目あてに、わざわざ自分の大切な時間とお金をかけて行くのだもの。
 
フラッシュマーケティングを利用すれば、より多くの人にお店を知ってもらうことはできると思う。だけど、それだけではリピーターの獲得など「本質的な集客」は生まれないと思う。
 
繰り返すけど私は「今日はいつもより安かった」から、また来たいとは思えない。
 
となると飲食店のフラッシュマーケティングは、それだけで完結する力をもたない、結局のところは飲食店に「本質的な集客力」があってこそ効果を発揮するものじゃないのかしら。
 
でも「本質的な集客力」を持っているお店はわざわざ利幅を削る割引なんかする必要ない。
 
逆に言えば、割引していないお店は「本質的な集客力」を持っているお店だから、通いたくなるお店の可能性が高いかもしれないネ。
 
それとは別に、私はフラッシュマーケティングのサイトで行きたくなるような飲食店がなかなか見つからない。それが良い悪いではなく、そもそも割引に魅力を感じない客もいるということを飲食店の方々には知ってほしい。
 
あ、でも洋服や靴のSALEは大好き。客は勝手なものなのだ。]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2011/07/_vol2.html</link>
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         <pubDate>Sun, 10 Jul 2011 01:30:00 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>通う飲食店の理由 「待たせない」</title>
         <description><![CDATA[私はお酒を飲むのが好きだ。外でも家でも気分しだい。
 
家で飲む時は、飲むまでも楽しい時間だ。
 
好きな音楽のボリュームをあげて、自分で用意したグラスにお酒を注ぎながら、ちょっとしたおつまみを作り皿に盛りつけたりする時間さえ、その後のお酒をさらに美味しくしたりする。
 
そこに気のおけない友達や恋人が加われば美味しいさも倍増さ。
 
でも外で飲むならできるだけ面倒なことはしたくない。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/IMG_1622.jpg"><img alt="IMG_1622.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/IMG_1622-thumb.jpg" width="400" height="533" /></a>
 
まず、私たちはお目当ての店まで足を運ばなければならない。並んでいない店先に安心しつつ入口をくぐる（並んでいたらまた今度だ）。
 
予約の有無や人数を聞かれるので答える。席に通されていそいそと腰を落ちつけ、メニューに目を通す（あとひと息だ）。
 
欲望と腹の空き具合に相談して食べたいもの、飲みたいものを選ぶ。そして店員さんを呼び己の欲望を主張し、来るべき旨い酒、旨い飯に思いをはせ、ようやくニンマリと頬も緩む。
 
まさにこの瞬間から、あとはお給仕されるがままに食べたいもの、飲みたいものに身をゆだねたい。
 
それもできるだけ早くだ。
 
だって、私たちは1杯目のお酒が出るまでの何倍もの時間をかけて、ここまでたどり着いたのだから。
 
私にとって、この1杯目で「待ち」を感じてしまったら、そのお店は永遠に仕舞いとなるのだ。]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2011/06/post_252.html</link>
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         <category></category>
         <pubDate>Tue, 28 Jun 2011 01:00:47 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>明日、自転車で。</title>
         <description><![CDATA[おとといの土曜日、ひさしぶりに自転車のハンドルをブルホーンからドロップに替えた。バーテープも新品に替えた。とても風が強かったけれど、陽を浴びてペダルを繰り返し踏み続けるのは、ちょっと清々しかった。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/chi.jpg"><img alt="chi.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/chi-thumb.jpg" width="350" height="350" /></a>

きのうの日曜日、ちょっと自転車で近所に出かけたらさっそく派手にずっこけて、替えたばかりのバーテープがボロボロに。ちょっと悔しいのでその足で自転車屋さんに走り、すぐに新しいバーテープに張り替えた。2日連続で衣替えしたキブンでちょっと清々しさが戻った。

ここ数週間の私は、映像や文字で見聞きする津波の被害や、多くの避難者を出し続ける原発事故を、私がモノを考えたり、行動したりする源の近くに置き続けていたみたい。この週末になんとなく気がついた。正しい理解がどうかはまだわからないけれど。

想像はいくらでも重ねることはできるけれど、実感が欠けているので理解ができない。それを自分の真ん中あたりに置き続けると、想像する→でも理解できない→想像する→でも理解できない→想像する……の繰り返しで、想像はするけれど、気がつかないうちに考えるのがつらくなくなって、想像ばかりが日常に溜まっていく感触。

そんな想像たくましい無為な日常から、ただ自転車を漕いでかすかに汗を流したり、ずっこけてイタイを思いをしたことで、実感のある日常の感触が少しずつ戻ってきたかんじ。

でも、地震や津波で被害を受けた方々や、避難しなければならない方々の日常は、いくら想像しても絶対に想像しきれないはず。そんなもどかしさは、すべてが落ち着くまで忘れないでいようと思う。さしのべられる自分の手はできるだけ伸ばし続けて。

そして、私もいざという時にできるだけ後悔しないように。また、私と出会った人が私との出会いを後悔しないように。これからの日常をグズグズしないで、せーいっぱい生きていこう。なんて宣った週末でございました。

明日、自転車で事務所に行こう。

Satoshi Yamaguchi
]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2011/03/post_251.html</link>
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         <pubDate>Mon, 28 Mar 2011 20:00:55 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>だから今日からは</title>
         <description><![CDATA[いまも私の家族、そして友人の多くは怪我をすることもなく東京と千葉で暮らしている。TVやインターネットを通じ、いくら見聞きしても、いま被災者の方々が受けているであろう現実は、私の想像を越えることはない。

私のグラフィックデザイナーとしての能力は、いま被災者の方々が置かれている一刻を争う現実に、対処できる力を持ち合わせているとはとうてい思えない。考えても考えても、いますぐに役にたてるとは思えない。

だけれども、何かしたい。ただ心を痛めているだけではなく。

そして、インターネットから募金をして、できるかぎり節電を心がけ、たまたま運転免許のないだけで、近所のガソリンスタンドに伸びる長大な車の列に悪態をつき、スーパーに足を運んだ自分のことはさておき、どこまでも空っぽになっている棚に呆れかえる。

だけれども、食事も寝床もキチンとある、なんら不便ない日常の中に私はいる。

なにをするにも、想像の中にいる被災者の方々の姿と私を比べてしまう。
なにをするにも、ここに文章を書くことですら、ためらう気持ちがふつふつと沸いてくる。

だけれども、何か役にたちたい。ただ心を痛めているだけではなく。

そして、今朝も新たな募金をして、現地へ物資を送る手はずを整えている方々が近所にいることを知り、使っていない日用品や食品、寝具をまとめ始める。

そして、たまっている仕事をするためにデスクに向かい、あたりまえのことに気がつく。

いまの私には、いままでの私以上にできることがないことに。だから今日からは、少しずつでも、そのできることを増やしていこうと。

Satoshi Yamaguchi

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/today.jpg"><img alt="today.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/today-thumb.jpg" width="400" height="535" /></a>

]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2011/03/post_250.html</link>
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         <pubDate>Fri, 18 Mar 2011 14:58:51 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>A DAY：21 Oct</title>
         <description><![CDATA[こんばんは。クリエイティブディレクターの山口デコです。

今日は事務所に向かう途中にとてもうれしいお知らせをいただいたので、お昼ごはんをささやかな祝餐に。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/karaage.JPG"><img alt="karaage.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/karaage-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>

鮭おにぎりに枝豆のおにぎり、そして唐揚げ。うれしいをかみしめて。

さかのぼること数時間、AM2:00からストリーミングされてtwitterのタイムラインを賑やしたAppleのイベントで発表された新しいMacBook Air。

それから10数時間後、銀座のお客様を訪ねた後にApple Store Ginzaへ。まだデモ用の実機は置いてなくiPadをスススーと触って遊ぶ。それにしてもApple Storeの繁盛っぷりったら。

ふと大昔？にCanonのショップがMacを売っていた一角のシナビタ感がフラッシュバック。そうそう件のAirはなんでも渋谷店にはさっき登場したみたい。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/mac.JPG"><img alt="mac.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/mac-thumb.JPG" width="400" height="533" /></a>

とはいえ仕事では使用するシーンが思い浮かばず。その訳：画面が小さい。小さい画面でレイアウトをするとデザインも小さくまとまる（と思いこんでる）から。

さらに数分後、Mikimotoの店頭に設置されていたディスプレイの美しさに足がとまる。しっかり案内を読まなかったけど、美大生の作品みたい。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/nikimoto.JPG"><img alt="nikimoto.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/nikimoto-thumb.JPG" width="400" height="533" /></a>

Mikimotoのディスプレイといえば、Xmasツリーも有名だけれど、こちらはその数100倍美しい。透明感がXmasにぴったり。

もうすぐ11月なのにしっくりこないのは、しつこかったくせにあっけなかった夏のせいなのかも。

今日も生きざま更新中！
山口デコ










]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/10/a_day21_oct.html</link>
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         <pubDate>Thu, 21 Oct 2010 20:13:19 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>A DAY：美術館・博物館図録フェアの謎の答え</title>
         <description><![CDATA[こんにちは。山口デコです。

みなさん、ゴールデンシーズン到来ですよー。なにの？ 自転車の！ 暑くて暑くて汗ドロリにペダルを漕いで漕いで、仕舞いには飛んだ（事故った）今年の夏もいつのまにか遠い日の出来事。

凍える冬到来までのひととき、こんなに自転車が気持ちのいい季節はありません。嗚呼、思い出すのは麗しの五番街@ニューヨーク。で盗まれたサドルひとつ。

なんて与太はさておき、前回、ジュンク堂書店新宿店の美術館・博物館図録フェアの謎の答えがやってきましたよー。どこから？ ジュンク堂書店さんのお客様センターから！

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/stepa.jpg"><img alt="stepa.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/stepa-thumb.jpg" width="400" height="533" /></a>
<small>
▲図録フェアで買った「ロトチェンコ+ステパーノワ - ロシア構成主義のまなざし -」からステパーノワのユニフォーム。OH！テクノ！</small>

新刊をあつかう書店さんで売られているのを見たことがなかった図録がなぜに、ジュンク堂書店さんに並んでいたのか？ 仕入れルートは？ そもそもなぜにこのような図録フェアを？ 

そんな唐突な私の問い合わせにもジュンク堂書店さんは誠実にお答えくださいました。わからないことはわからないことに近い人に聞いてしまうのがイチバン早いんですね。まず、

<strong>●フェアは数年前から池袋本店が独自に仕入れ、例年秋頃に新宿店と併せて開催
</strong>
やはり取次からの仕入れではなかったのですねー。

<strong>●美術館・博物館の図録への問い合わせが多かったが、本来これらの図録はほとんどが営利を目的として作られておらず、商業目的の流通がなされていない現状があった。
●お客さんにとって身近な書店で図録を手にとられるのは大きなメリットがあると判断。</strong>

たしかに営利目的だったらあの値段では売れないですね。だから欲しい人も少なからずいるのでしょう。そこに着目したところがいいですね。フェアの棚も書店さんのおしつけ感はありませんでしたよ。

<strong>●そこで新聞社主催の展覧会にかぎり、図録の卸を特別なルートで使い販売している。
●今後も期間限定だけど開催していく予定。</strong>

残念ながら仕入れ先に関しては仕入れ先の希望で開示されませんでしたが、新聞社主催の展覧会というのがポイントかもしれませんね。

いずれにせよ、すばらしいと思いませんか？ 

できることだけを続けていくのではなく、自分たちでできることを新しく増やしていく姿勢。そのおかげで、いままで手に入れることが難しかった人のうれしいを少なからず実現しているんですね。

高校生のみなさんが、自己表現ではなく仕事としてグラフィックデザインの世界をめざすのであれば、ぜひ心に留めていて欲しいことです。

ありがとうございました！ ジュンク堂書店さん！

今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/10/a_day.html</link>
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         <pubDate>Mon, 18 Oct 2010 23:00:43 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>A DAY：美術館・博物館図録フェアの謎</title>
         <description><![CDATA[こんにちは。山口デコです。

今日で8月の交通事故からちょうど2カ月。少しずつこのブログも再開です。どうぞよろしくお願いいたします。

昨日は、打ち合わせから戻る途中、少し時間があったので新宿のジュンク堂書店さんに寄り道。特に買う本を決めていたわけでもなかったので、8階のコミック・雑誌フロア、7階の新刊・文庫コーナーをうろうろと徘徊。

中でも目についたのは、8階の「美術館・博物館図録フェア」の一角。

美術館や博物館で開催された展覧会の図録が、古本屋さんではなく主に新刊を置いている本屋さんで売られてるなんてあらまあ、めずらしい！ しかも新品です。

内藤ルネさんや琳派、ブリューゲルの図録に交じって、円山応挙の遊ぶ虎がペロリと舌をだしている図録と笑う赤緑人形の図録のアピールっぷりに負けて購入。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/ZUROKU.jpg"><img alt="ZUROKU.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/ZUROKU-thumb.jpg" width="400" height="300" /></a>

応挙の遊虎図が表紙の図録は、3年前に上野の東京芸大美術館で開催された「応挙・若冲・岸岱  金刀比羅宮 書院の美」。笑う赤緑人形は、今年の4月に目黒の東京都庭園美術館で開催された「ロトチェンコ+ステパーノワ - ロシア構成主義のまなざし -」の図録でした。

どちらもオウチに帰ってからじっくり堪能。特に岸岱の群蝶図にうっとり。

それに図録って出版物としても、デザインや用紙、製本も含めてとーっても贅沢に作られているのに全集のような値段じゃないのでお得感も満載なんですよ。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/gantai01.jpg"><img alt="gantai01.jpg" src="http://problog.jp/blog/186-01/gantai01-thumb.jpg" width="400" height="533" /></a>

それはそうと、ジュンク堂書店さんはこの図録たちをどこから仕入れてきたのでしょう？

通常、ジュンク堂書店さんのような新刊を売る本屋さんは、出版社さんから本を直接に仕入れることはありません。

高校生のみなさんにはあまり馴染みがないかもしれませんが、書店さんは雑誌や本などの出版物を「取次（とりつぎ）」という卸売問屋さんから仕入れているのです。

出版社さん→取次→本屋さん→私たちが買う、という流れです。

だけど、美術館や博物館の図録は出版社さんが発行するものでなく、きっと展示会の主催者となる美術館や博物館が発行してるはず。

なので、ジュンク堂さんはいったいどういうルートで図録たちを仕入れることができたのか興味津々。

それに、書店さんがこのように独自色の強い店頭フェアを開催していることは、出版物のデザインに関わる可能性が高いグラフィックデザイナーをめざす高校生の皆さんにまったく無関係なことでありません。

いま話題になっている電子書籍など、出版の世界は大きな変化のとば口に立たされています。そのなかでさまざまな取り組みが始まっており、出版物の制作に関わる私たちもその動きを注視せざろうえないからです。

ならば、知らないことはまず自分で調べてみましょー。そんでもってわからなかったら聞いてみましょーです。

といことで、まず、この図録を発行しているのがどこなのか、それぞれの図録の奥付（最終ページにある制作関係者の一覧）をチェーック！

おやおや？ どちらも発行は、朝日新聞社さんです。おそらくそれぞれの展覧会に共催、または協賛社として関わっていたのでしょう。

ということは、あのフェアの台に置かれていた図録たちは、すべて朝日新聞社さん発行の図録だったのかしら？ であれば、ジュンク堂書店さんが朝日新聞社さんから直接仕入れていた可能性がでてきました。

では、ちょっとうる憶えですが、棚に並んでいた「ブリューゲル展」「琳派展」「内藤ルネ展」も朝日新聞社さんが協賛社なのかをインターネットでチェーック！

まず「ブリューゲル展」は・・主催：Bunkamura、読売新聞社！ 「大琳派展」・・も、読売新聞社！ でも「内藤ルネ展」は、朝日新聞社さん……。

あらまあ、ライバル社さんが混在です。ジュンク堂書店さんがそれぞれから直接仕入れている可能性もありますが、わからなくなってきました。

うーん、わからないなら聞いてみよう！

ということで、ジュンク堂書店さんのお問い合わせ窓口に教えてくださいメールをポチ！とさせていただき、ひとまずここまで。

真相はまた今度、お楽しみにー。

今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/10/a_day.html</link>
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         <pubDate>Sat, 16 Oct 2010 19:55:24 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>One day：だから大切なカラダ</title>
         <description>8月も今日でおしまい。だけど夏はまだ続きそうですね。クリエイティブディレクターの山口デコです。

このブログもプツリと音沙汰ナシにしてしまいました。ごめんなさい。

実は今月の中旬に自転車で走行中に駐車中の車の不注意で交通事故に遭ってしまい、道路にスポーンと投げ出されて病院を行ったり来たり。

幸い大きな怪我はなかったのですが、それからというもの怒濤の体調悪化の週替わりメニューのはじまりはじまり。

まず、その翌週に左のお腹が突然痛みだして悶絶。救急病院へ行ったところ、なんと尿管結石。こちらもERの先生の問診でどうやら石はすぐに流れてしまい、今のところ体調も戻りつつあります。あの先生ったらゴッドハンドだったなあ。

さらに一昨日の夜から、右奥歯が突然痛みだしまたしても悶絶。歯医者さんに行ったところ、右奥歯の亜脱臼？？、なんでと思ったらどうやら事故の時の衝撃が原因のよう。こちらもさっきまでウーウー唸ってましたが、薬でリカバリー。

この間、病院には時間をみて通わせていただきましたが、一日も休むことなくお仕事ができたことが幸いだったけれど、日頃から体調を整えることは本当に大切なこと。反省です。

仕事もプライベートも健康なカラダあればこそ、いろいろなうれしいことがやってくる。を噛み締めている今日このごろでした。

今日も生きざま更新中！
山口デコ</description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/08/one_day_10.html</link>
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         <pubDate>Tue, 31 Aug 2010 23:55:22 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>One Day：批判するよりも模範に</title>
         <description>クリエイティブディレクターの山口デコです。

今日も暑い一日でしたね。こうも暑いと「もー、いいかげん誰かどうにかしてよ」なんて思ってしまうかもしれませんね。

でも暑さそのものは、誰にもどうすることもできないのこと。だから、大切なのはこの暑さに自分がどのように対応するかだと思います。

そうはいっても私の場合は、もわーっとした熱気の中、自転車をこいで汗をかくならとことん汗をかいて、お家に帰ったあとのシャワーとビールを極上のモノにする。なんてことぐらいしか思いつかないのだけれど。

いずれにせよ、世の中には自分ではコントロールできないことがいくつかあると思いませんか？ この夏の天気なんかもそうですよね。

それと過去に起こったことなんかも、人間はさかのぼってどうこうすることはできないでしょう？ 

そんな自分ではどうすることもできないことに対しては、自分がどう反応するのかが大切で、その反応を自分で選択して、こんちくしょうと思うよりは、ハッピーになれたほうがいいですよね。

また自分以外の他の人の考えや行動も、直接的には自分でコントロールすることができないものですよね。

でも、わりと人って簡単に自分の思いどおりにことが運ばないと、自分のまわりにいる他の人や環境、条件などのせいにして、あーだこーだ文句を言ってしまうことがあるでしょう。もちろん私にもそんな時があるのですが・笑。

でもでもそれって、本来は直接的には影響を及ぼせないはずの自分以外の他の人を、自分の思いどおりにコントロールできなくて、イライラしているようなものではないですか？

ただ単に文句や批判をするだけなら、それはとても傲慢なことだし、直接的にはその人によい影響を与えられるかどうかもわからないし、その人が自分の思いどおりに変わってくれることも少ないと思います。

それってなんだかとても不毛なことだと思いませんか？

そんな時は、自分が一番コントロールできることに集中するのがいいのでは？

そう、直接的に責任をもってコントロールできる唯一の存在である自分。その自分が表している態度や考えを客観的に自覚してみること。

批判をする口を閉じて、行動や態度で模範を表すことができる人を私は尊敬したいです。

via：七つの習慣 ほか

今日も生きざま更新中！
山口デコ</description>
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         <pubDate>Mon, 16 Aug 2010 22:00:12 +0900</pubDate>
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         <title>One day：反応する力</title>
         <description>今日からお盆休みですね。事務所のデスクでウラウラしているクリエイティブディレクターの山口デコです。

巷はお盆休みだけど、グラフィックデザインの仕事を生業としている会社や個人の方たちは、比較的、お盆休みをきっちりと休まれる人は少ないかもしれません。

もちろん私も含めて、まわりを見渡すかぎりのお話だけど。

私の場合は、お盆休みにかぎらず、お休みはお客さんからご依頼いただいたお仕事のスケジュールによって調整することになります。

なので、最近はあまりなくなりましたが土日も事務所や自宅で仕事を


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         <pubDate>Fri, 13 Aug 2010 22:15:28 +0900</pubDate>
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         <title>One day：消費されるデザイン</title>
         <description><![CDATA[今日も暑かったですね。事務所に着いたら、まず三ツ矢サイダーを飲むクリエイティブディレクターの山口デコです。

すっかり最近のお気に入りになってしまった三ツ矢サイダーですが、ほぼ毎日のように飲んでいると若干、飽きてきます。

ただし、シュワワワーと脳みそが気持ちいい喉ごしや、糖類ゼロ！なのになんで甘いのかわからないけど懐かしい味に飽き飽きしているわけではありません。

何に飽きているかというと、同じ飲み物を飲み続けている自分の状況に飽きているのですね。だから夏らしくグラスになんかいれたりしていただきます。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/tb.JPG"><img alt="tb.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/tb-thumb.JPG" width="400" height="533" /></a>

さて、このグラス。オランダ人のデザイナー、Tord Boontje (トード・ボーンチェ）の絵柄が透かし彫りされています。

▼Tord Boontje 
http://tordboontje.com/

Tord Boontjeは、小鳥や草、お花などのシルエットをモチーフにしたインテリア用品や雑貨類などが日本でも2,3年前に大人気。

渋谷や表参道、青山あたりをぷらりぷらりと歩いていると、そこかしこで彼のモチーフを目にして、私もこのグラスの他にもいろいろと自分用に買ったり、プレゼントしたり。

でも、今ではとんと見かけなくなりました。

海の向こうからやってくるデザインモチーフは、時に大きなブームを巻き起こすけれど、いつしか定着することなく、メディアからもショップからも姿を消し、みんなから忘れ去られてしまうことが少なくないようです。

例えば、フランスの2人のデザインチームTsé & Tséや、アメリカのイラストレーターJeffrey Fulvimariの作品などは、高校生の皆さんも目にしたことがあるかもしれませんが、今ではあまり見かけなくなりました。

▼Tsé & Tsé
http://www.tse-tse.com/2003/francais/

▼Jeffrey Fulvimari
http://www.jeffreyfulvimari.com/


それがブームというものだし、消費財でもあるし、次から次へと新しいデザインが生まれるてくるのだから、ある意味で健全なことかもしれない。

だけど、おじさんみたいに歳をとると、長く手元に置いておきたくなるデザインを欲してしまうのも事実。

飽きのこないデザイン、普遍的なデザインが欲しい、したい。

今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
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         <pubDate>Thu, 12 Aug 2010 20:00:53 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>One Day：紙の呼吸</title>
         <description><![CDATA[パラパラと一日一日が過ぎていって、今日は月曜日。クリエイティブディレクターの山口デコです。

突然ですが、高校生の皆さんのまわりにある紙でもっとも身近にある紙で作られているものは何ですか？

教科書！ と答えてくれたあなたは、もしかしたら夏休みの補習をがんばっている人かもしれませんね。トイレットペーパー！ と答えてくれたあなたは、もしかしたら今まさにトイレを我慢しているのかも。切符！ と答えてくれたあなたは、定期券を忘れてしまって、久しぶりに切符を買ってお家に帰るところかも。新聞紙！ と答えてくれたあなたの横には、会社から帰ってきたお父さんがビールを片手に新聞とテレビを交互に見比べるいるかもしれませんね。

その時、その人の数だけ、ひっそりと息をするように、だけど、たしかに紙はみんなの近くにいるはず。

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/letter.JPG"><img alt="letter.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/letter-thumb.JPG" width="400" height="300" /></a>

そんな私たちのすぐそばで息をしている紙たちを丹精こめて作っている製紙メーカーさんからステキなレターセットをいただきました。

いま私のとなりで息をしている紙は、大切なあの人のもとへ。


<strong>▼ステキなレターセットはこちらの製紙メーカー「特種東海製紙」さんから
http://www.tt-paper.co.jp/</strong>


今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/08/one_day_7.html</link>
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         <category></category>
         <pubDate>Mon, 09 Aug 2010 22:00:01 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>One day：読書の夏</title>
         <description><![CDATA[こんばんわ、今日も広いおでこがテカってるクリエイティブディレクター、山口デコです。

私は歩いている時とかに、誰の役にも立たないようなどうでもいいことがふと思い浮かび、しばらくそのことばかりが頭の中をグルグルグルグルしてしまうことがあります。

今日もお昼過ぎ、地下鉄の出口から事務所に戻る途中にある小さな川に架かる小さな橋を渡っている時のことでした。

「読書になくてはならないものってなにかしらん」

<a href="http://problog.jp/blog/186-01/mitsuya.JPG"><img alt="mitsuya.JPG" src="http://problog.jp/blog/186-01/mitsuya-thumb.JPG" width="400" height="533" /></a>

ふつうに考えればわかりきってるようなことがグルグルし始めて、思わず橋の真ん中で立ち往生。橋の下を流れる濁った川面をのぞきこんだりしてみたり。

読書になくてはならないもの……。まず、なにはともあれ本だよね。いま巷で賑々しい電子書籍みたいなカタチでもいいよね。

いや……でもまてよ、本や電子書籍のようなカタチをしていなくても、つまり器がなくても読書ってできる？　できない？　どっちかなあ。

まあ、それはそれとして、あとは手かな？ もし目が見えなかったとしても点字の本などもあるから目じゃないよね。

いや、まてよ視覚や触覚にしたってそれ知覚する脳がなかったらはじまらないよね。ってことは脳かのう（なんつって）。

あ、それと言葉だ。あと文字もかな……。でも文字は視覚や触覚がないと知覚できないから、やっぱ言葉かな。

あ、それと言葉を紡ぐ書き手もか。

でも、本にしろ電子書籍にしろ器は本当に必要なのかな。例えばだよ、書き手によって編まれた言葉が、視覚や触覚をすっとばしてダイレクトに脳に伝わるような仕組み。

だから一番長く視覚や聴覚を休めている睡眠時間もガシガシ読書タイムにできるとか。

それはもう読書と言えないか。。

それにしても、人ってなんのために読書をするのだろう。知らないことを知るため？ それとも心を静めるために読書をする時間そのものを欲している？ 

というところまでグルグルしたところで暑さに耐えられず、三ツ矢サイダーを買って事務所に戻ったのでした。

今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
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         <pubDate>Thu, 05 Aug 2010 20:00:00 +0900</pubDate>
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         <title>One Day：リストラなう＝連鎖のはじまり？</title>
         <description><![CDATA[<div style="line-height:180%">
今日も凶暴なお日様のおかげで腕が真っ赤に日焼けして、ちとチャリ通勤を自粛しようかしらん、クリエイティブディレクターの山口デコです。

今日は仕事を少し早めに終えて阿佐ヶ谷のAsagaya Loft Aというところで「リストラなう」のたぬきちさんの出版記念イベントを出かけてみました。

高校生の皆さんの中でたぬきちさんのこと知ってる人はさすがにいないかしら。

えーと、どういう方かと言うと、

↓有名な女性ファッション誌などを発行している大手総合出版社の営業職として勤務していた。
↓会社が業績悪化により、50名の早期希望退職募集が始める。
↓退職を決意。
↓ブログにてリストラの顛末や社内の実情を赤裸々に告白。
↓大反響を巻き起こす。
↓退社する
（いまここ）ブログが書籍化される。

ちょっと乱暴にまとめてしまいましたが、今日はその書籍の刊行記念のイベントで、それまであまり公の場に現れなかったたぬきちさんご本人が出席されるとあって、会場もなかなかの盛況っぷりでした。

お話は出版業に深い関わりをもつある雑誌の編集長さんや編集者さんや元編集長さんやライターさんなどを交えてのフリートークでしたが、正直なところ、私が聞きたかったお話はあまりありませんでした。

とはいえ、私もこんなお話を聞きたい！ということを明確に持ち合わせずにいたのでした（ごめんなさい）。

例えば、たぬきちさんの退職金が額面で5200万円と言われればすごく驚いたし、その出版社が抱える負債額の桁数や、朝日新聞のリストラで10年間（60歳まで？）、現在の給与の半額を支給するという条件でも一人も応募しなかったなどなど、センセーショナルな数字がズバンと耳を打つのですが、やはり私ごとではないのでただ驚くしかないのですね。

雑誌広告の制作や雑誌のアートディレクションを担当させていただくことがある私ごととして聞きたかったことは、大手の総合出版社は今回のたぬきちさんが経験されたようなリストラを実施しつつ、今後どんな出版社をめざしていくのかしらん、ということだったようです。

それは聞きにいく場所が違うでしょう！なんですけど・笑。

でも、今日のお話でひとつ強く思ったことは「本が売れなくなって、出版社さんや本屋さんが大変なことになった」ことに加えて、というか「雑誌に広告が入らなくなって出版社さんが大変になっている」ことのほうが、大きな出版社にとっては、私の曖昧な認識以上に深刻なんだということでした。

深刻ゆえに出版社は5000万円×50名以上（私見です）の退職金を払ってでもリストラを実施したり、雑誌や書籍を作る際の費用（コスト）を削減しているのだと思います。

でも、もしこのまま雑誌広告がどんどん減っていったら、リストラや作る費用を削減するだけでは追いつけなくなり、いま書店に並んでいる雑誌のコンテンツ（中身）のクォリティ（おもしろさや正確さ）を維持するのは今後どんどん難しくなるはず。

そうなると今度は雑誌の中身がつまらなくなり、本屋さんで買われなくなる。そうするとますます広告も入らなくなる。

広告入らない→作るための費用が減る→内容がペラペラになる→売れなくなる→広告が入らない……なんだかグルグルグルグルで、あまり幸せには見えない連鎖です。

では、どこでなにをどーすればいい!?

そんなテーマのお話を今日のイベントでは聞けたらよかったな。だって雑誌や本屋さんがつまらなくなるのは本当に悲しいことだから。
</div style>

<strong>▼たぬきちの「リストラなう」日記
http://d.hatena.ne.jp/tanu_ki/20100329/1269871659</strong>

今日も生きざま更新中！
山口デコ]]></description>
         <link>http://problog.jp/blog/186-01/2010/08/one_day.html</link>
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         <pubDate>Wed, 04 Aug 2010 23:55:29 +0900</pubDate>
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