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犬一
1979年12月11日 香川県坂出市出身 東京都町田市在住 フリーの妖怪絵師...

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つらいこと

2007年03月27日 22:25

ブログテーマに沿った日記、
今回が二回目であります。
今回のテーマは、
「仕事をしていて、イヤだなぁ、ツライなぁと思う瞬間」
です。

それはまあ、安定していないという事でしょうか。
収入が人並みの月もありますし、
今でもほとんどない月もあります。
実家に帰ると定職に就けと怒られるし、
同窓会なんか絶対に行きたくありません。

それでもやりたい事をやれているので、
肩身が狭い思いをするのも仕方がありません。
がんばればいつか報われると信じて日々精進しております。

やりがい

2007年03月26日 16:20

そういやプロブロ運営事務局さんから、
ブログテーマについての提示があったので、
月二回程はそれに従って書いていこうと思います。
というわけで今回記念すべき第一回目のテーマは、
「仕事をしていて、良かったなあと思う瞬間」です。

やはり依頼してくださった方にイラストをお渡しして、
「おお!」とか「いいね!」とか言われた時でしょうか。
絵を見たクライアントさんの嬉しそうな顔を見ると、
心から「がんばって描いて良かった!」と思います。
逆に「まあこれでもいいかな」という表情をされると、
すごくへこむし、大いに反省もせざるを得ません。

幼い頃から絵を描く時はいつも、
人を驚かせたい、喜ばせたいと思って描いてきました。
私は自己満足、自己完結で終わる絵は描きたくありません。
人によると思いますが、私は自己顕示欲が強いからでしょうか。
人の目に触れて評価されなければ意味がないと思っています。
そのためにはもっともっと売り込んでいかないといけませんね。

帰省と旅行と風邪

2007年03月24日 16:13

また青春18きっぷの発売時期になったので、
12日〜20日まで香川に帰省しておりました。

妹に無理矢理だっこされて
なんだかいやそうなまろみ
632362_1186922673.jpg

キリシタンみたいな服を着せられて
天草四郎時貞みたいになったハナコ
632362_2145635440.jpg

東京に帰って来て熱海に行って風邪をひいたけど、
薬を飲んで一晩ぐっすり寝たらほぼ完治しました。
以上の理由でしばらく御無沙汰しておりましたが、
これからはまたきちんと更新していきたいです!

ジベルバラ色粃糠疹

2007年03月08日 0:22

じべるばらいろひこうしんと読みます。
最近急に体中に赤い発疹ができました。
痛くも痒くもないけど不安だったので、
実家で皮膚科をやっている私の母親に、
画像を添付して診断してもらいました。
そしてその診断結果がこの病名であります。
少し痒いぐらいでほとんど害はありません。
放っておいてもひと月ぐらいで治まるらしいです。
せっかくなので写真を掲載しておこうと思います。
けっこう気持ち悪いですが。これは右脇の下です。
なんか病名の響きが格好良くて気に入っています。
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人魚とガネーシャ

2007年03月07日 3:26

知人の注文で人魚とガネーシャを描きました。
いつもよりレイアウトにこだわってみました。
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鬼子母神

2007年03月05日 0:09

2月23日の日記の続きです。
そのカフェのオーナーを仏様にしました。
子宝に恵まれるようにという思いも込めて、
【鬼子母神】として描かせていただきました。
506301_1771372029.jpg

仕事部屋

2007年03月04日 16:39

私の仕事部屋がインテリア雑誌に掲載されました。
学研の『BEST of ROOMs 2007』という雑誌です。
今更ファッション雑誌やインテリア雑誌に載っても、
嬉しくもなんともなくただ気恥ずかしいだけですが、
妖怪絵師の仕事部屋として載せてもらってあるので、
少し宣伝になるかもしれないという期待はあります。
時間を持て余している方はぜひ探してみてください。
招き猫の写真うつりがよかったので嬉しかったです。
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たまには読書

2007年03月01日 1:45

十代の頃読んでいた「葉隠」を読み返してみたのだが、以前は一体どこをどう読んでいたのだろう。数年前の自分の理解力のなさに激しい憤りを覚えた。それほど新たな発見があったので、「葉隠」の紹介も兼ねて、感想をここに記しておこうと思う。

「武士道といふは死ぬ事と見付けたり」という一節で有名な「葉隠」は、元禄期の元鍋島藩士山本常朝の口述を田代陣基が編纂した、武士道の規範となった思想書である。

私達が古典の思想に親しむ時、現代人の優位性というものを抜きに、その古典と向かい合う事は絶対にできない。最新の時代を生きている私達は、歴史を知る事によって、その思想が後世にもたらした良い影響も悪い影響も共に知っているし、また当時の人よりも広い見識でもって、過去の無知による矛盾点を指摘する事も容易だからである。

この優位性のため、これまでの私が古典と向き合う姿勢というものは、大体が違和感から出発し、読んでいるうちに引き込まれて共感した後、読み終わってまた現実に引き戻されるといった、まるでフィクションを読んでいるような非現実感を伴ったものであった。

しかしこの「葉隠」に対して私が抱いた感想は全くの別物であった。違和感から出発した事には変わりがない。読み進めていくと引き込まれもするだろう。しかし読後も現実と一体化しているのである。元禄期に書かれた書物が、現代に生きる私の実生活に多大な影響を及ぼしているのだ。

これまでこのような経験がなかったという事は、私の無学によるところも大きいとは思うのだが、それでも「葉隠」の秀逸さを認めないわけにはいかない。現代とは全く違った社会状況において説かれた思想なのにも関わらず、それでも現代人に通用する人間の根本原理に根ざした実践的な普遍性。理屈に固執せず、かといって感情にも流されないバランスの良さ。

無論私自身の好みの問題もあるだろう。それでも私はこの「葉隠」が、戦時中もてはやされていたという経緯から、現代教育に於いて敬遠されているという事実を厭わずにはいられない。是非みなさんも御一読いただければと思います。

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