先日絵コンテのアルバイトの資料探しで、
中川翔子の横顔の素材を探しに行きました。
まずは渋谷のTSUTAYAで、
「すいません。ショコタンが出てるものありますか?」
と訊いたのですが、意外にも一本もないとの事。
次は代々木のBOOK OFFで、
「すいません。ショコタンの写真集ありませんか?」
と訊いたのですが、ここにも一冊もありませんでした。
出来るだけ会社にお金を使わせたくなかったので、
レンタルや中古品で探していましたが、
あまり時間がかかると私に時給がかかってもったいないので、
泣く泣く新品を探す事にしました。
まさにアルバイトの鏡であります。
しかしショコタンと言って訊くのはなんかオタクっぽいなと、
後になってやっと気付いたので、最後に行った紀伊国屋では、
「すいません。ショ…中川翔子さんの写真集ありますか?」
と訊いたところ「…こちらです」と案内してくれました。
さん付けしたのはちょっと気持ち悪かったかな。
すると二冊あったので二冊ともレジに持って行って、
「中身を確認させてもらってもいいですか?」と尋ねたところ、
「すいません。袋に入っているので開けるのはちょっと…」と言うので、
「いや、使える写真がないとお金を出せないんですが」と切り返すと、
後ろの上司と顔を見合わせ、「わかりました…」
と不貞腐れ気味にカッターで袋を切ってくれました。
しかしこの状況を客観的に見るとアイドルオタクそのものやん。
それに「使える写真」って何に使うんや?って思われとるかも。
しかも中身を見るとショコタンがおもろい格好しとるもんで、
いつもなら笑わんのに笑ったらいかんと思ったら、
笑いをこらえる事ができんでにやにやしてしまった。
そんな自分に赤面、しかも色白やからすごく赤くなっとるはず。
するとちょうど必要だった横顔の写真があったので、
「これいただきます!」と元気よく言ってしまった。
包装してもらっている間、気まずくて仕方がない。
何とか取り繕おうと思って、会社に電話してみました。
「お疲れ様です。友田です。必要なカットありましたよ。
今レジで清算してもらってるんで、もうすぐ帰りますね」
と言って電話を切って、
「領収書いただけますか?」の駄目押し。
さらに「書籍代でよろしいですか?」と言う店員に、
「いえ。資料代で!」という抜かりのなさ。
ああ。
恥ずかしかった。
あんなに、
ショコタンを、
探し求める日も、
もう二度とないやろう。
でも今の気持ちは、
ショコタン!
ギザカワユス!
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