「電車の中でモノ食ふ人」
2009年05月25日 11:39
最近、都内の電車の中で、パンやおにぎりを食べている人(若い女性)を時折見かける。
そのときに、何か妙な違和感を感じるのだが、その違和感はどこからくるのだろうかと 考えてみた。 人間には本能的な大きな三つの欲があると言われている。食欲・性欲・睡眠欲だ。 順番でいえば、睡眠欲が一番、次に食欲がきて、性欲は最後、ということになるだろう。
まあ、ありえないことだけれど、もし、めちゃくちゃ眠くて、めちゃくちゃ腹が減っていて、 めちゃくちゃHしたい!なんてことが同時に起こったなら、人間はまず、眠るだろう。 次に、喰わなければ死んでしまうから、食べるだろう。そして性欲は一番最後だ・・・ Hしなくても人間生きていけるけど、眠ったり食べたりしなければ死んでしまうのだから・・・
さてそこで、「電車の中でモノ食ふ人」の話に戻るが・・・ なぜそういった人(特に若い女性)に違和感を覚えるのかといえば、食べ物を 食べている姿を公共の場で他人に見せる、という行為は、自分の本能的な欲望を 満たしている姿を人前にさらしているに等しいから、なのではないかと思う。 寝ている姿やSEXしている姿というのは、ふつう、他人に見せるものではない。
それは、己の欲望を満たしている姿を他人に見せることを恥ずかしいと感じる 羞恥心といものが人間にはあるからだと思う。 他の動物にはそれが無い。どこでもモノを喰らうし、交尾もする。 羞恥心というのは、人間の理性から生まれた心の一つなのだと思う。 そう考えると、大の大人が電車の中で人前で平気でモノを食べるという行為は、 人としての羞恥心が欠けているように感じられ、もしかしたら、 それが妙な違和感につながるのかもしれない・・・
電車内で飴玉をなめたり、ガムを噛んだり、といったことは普通にすることだし、 旅行中、列車の中で駅弁を食べたり、飲み食いしたり、といったことは当たり前のこと。 だが、そうでない公共の場所で、やたらと人前でモノを食べるのは、そういった意味でも、 少し考えたほうがいいかもしれない。
(以下、余談?電車の駅のホームでアンパンを食ふ人)
昔、ある友人の若い女性と駅のホームで電車を待っていたときのこと・・・ 真っ白なコートに身を包み、美しくエレガントな装いで人目を引くその女性。 が、突然、おもむろにコートのポケットからアンパンを一つ取り出して、 ホームに立ったまま、黙々と食べはじめた・・・ 彼女の美しい姿と、駅のホームでアンパンを食べているという、そのシチュエーションの ギャップに唖然として眺めていたところ、その様子に気づいた彼女がこちらを見て一言・・・ 「あ・・・一緒に食べます?」 どっひゃ?ん! まあ、それはそれで、そそるものがあって面白かったけどな!笑 ちなみに、その時はせっかくのアンパンだったが遠慮しておいた。


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