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文章力と読解力

2006年07月29日 14:56

2月からブログを書くようになってから早いもので6ヶ月が立ちます。

記事を書き始めたころはとにかく身の回りからネタを探して書いていました。

不思議な物で記事を公開するとなぜか多くの人に読んでもらいたいという欲求が生まれました。

しかし音響エンジニアという職業は専門性が強いので身の回りのネタをそのまま記事にしても多くの一般の人には読んでもらえないと思いました。

そこで写真を使ったり記事の内容も一般の人向けに意識して分かりやすく書こうと努力しました。

また趣味のオートバイの記事も加えて同じ趣味を持つ人にオートバイを楽しむちょっとしたヒントをテーマで記事を書き始めました。

そして「ちょっと役に立つテーマ」を考えて記事にするようになりました。

何かの伝えたいテーマを記事にするためには「文章力」が必要になってきます。これは非常にエネルギーのいる作業でテーマによっては記事を書き上げるのに5日くらい掛かる場合もありました。

そしてそんな記事を読んで帰ってくるコメントもそれなりに読み応えのあるコメントだったりしました。

自分の記事に頂けたコメントを読むときには「読解力」が必要になってきます。

自分は学生時代は理系でした。得意なのはオームの法則や代数といった数字を扱う作業でした。

「文章力」や「読解力」といった言葉すら忘れていました。でもなにか魅力的なブログ記事を書くための力が欲しいと思っていました。

そして先日新着記事からなんとなくアクセスした「ママのものかき本舗」のブロガーこまきさんの書いた文章に自分の求めている何かを感じました。

過去の記事なども一通り目を通したところで最新の記事に自分の思いをコメントさせていただきました。

とても丁寧な返事と「「文章力」をつけるのは簡単です!」という記事を投稿されました。

実はこの記事を読んで「文章力」と「読解力」と言う言葉を思い出しました。

インターネットを通して文章でやりとりをするのは仕事などでは記録が残るので便利とかプライベートでは感情を伝えるのが難しいといった事をよく耳にします。

こまきさんの書く記事はそういった文章と上手に付き合うコツ満載ですので興味のある方は是非読んでみてください。

またこまきさんも最近ブログランキングにエントリーされたようですからこちらのクリックもお願いします♪

ブロガーがブログランキングにエントリーする理由のほとんどは少しでも多くの人に自分の書いた記事を読んでもらいたいからだと思います。

ブログランキングの上位になるとそれなりに注目されてアクセスが増えるようです。

自分の場合は誰かがアクセスしている手応えが欲しくてエントリーしました。

プログランキングは記事に付けるコメントとはまた違った意味でブロガーの心の支えになっていることは間違いないと思います。

忘れるというテクニック

2006年07月28日 14:19

オートバイに楽しく乗り続けるテクニックとして忘れるというテクニックがあります。

これは自分の考えるオートバイを乗りこなす要素の中ではメンタルになります。

モータースポーツの経験があると分かりやすいのですが例えばレース中にミスをしても直ぐに立ち直るためにミスをした事を忘れるといったテクニックなんです。

実際にモータースポーツに取り組んでいる人たちは意識しなくても練習しながら自然と身に付くことかも知れませんね。

自分が初心者だった頃は練習中にちょっと転びそうになっただけで胸がドキドキして一休みしないと練習が続けられないといった思い出がありあます。

だれでも転びそうになったり危ない思いをしたときはドキッとするものです。大切なのはその後それを引きずらないことができるかなんです。

そのためには
「忘れる」しかないのです。

楽しいはずのツーリングで途中で危ない思いをしたことでそのあと楽しくなくなってしまったという話しはよく聞きます。

重傷な人になるともう何ヶ月も前に転んだことを覚えていて未だに走りを楽しめないという人もめずらしくありません。

そういったことを一生引きずるのは大げさとしてもさっさと忘れてしまわないとこれからの楽しいバイクライフをエンジョイできなくなってしまってもったいないと思いませんか?

忘れるのもテクニックのうちなんですよね。

ポイントは忘れようと強く意識するだけです。

人間は覚えることと同じくらい忘れることもできるらしいですよ。

世渡り上手な人ほど覚えるのも忘れるのも上手だったりしませんか?

嫌なことはどんどん忘れちゃいましょう♪

仕事のメンタルに付いて

2006年07月27日 13:34

オートバイを乗りこなすためのメンタルの記事から思い付き今回は仕事のメンタルに付いて考えてみたいと思います。

おそらく職種によっていろいろなメンタルがあると思うのですが私の仕事の場合で考えてみます。

レコーディングの仕事の場合はその作業に於いてどんな事をしなければならないか予測するところから始まります。

次にマイクなどレコーディングに使う機材などに不足がないか確認します。

作業で使う機材の使い方を考えます。最近はコンピューターを使う場合が多いので新しいセッションなどで新しい事をする時は意外と使い方を把握していない場合があります。

すでに何度か仕事をしている場合は予測が立ちやすいのですが初めての場合は慎重に行います。

まとめると
「予測」「準備」をしっかりする言ったことになりますね。

我々の業界では
「仕込み9割」とよく言われています。

これはしっかり仕込みをしておけばその仕事の9割は終わったような物だということです。

しっかり仕込みをすることによって仕事の予測がリアルにできるので結果的にメンタルにも効果があるのだと思います。

また計画していたことがダメだった場合の予測もしておくとさらにレベルの高い準備ができますね。

このように仕事の現場で起こりうるほとんどのことを予測しておくと良いと思います。

この予測ができていると物事に冷静に対応できますので予測をしていなかった人と比べると明らかにその差を見て取ることができます。

自分はよく「本番に強いですね」って言われることがあります。自分自信ではそんなことを意識したことはありません。

おそらく予測ができているとそのように見えるからかもしれませんね。

オートバイでコースを走るイメージをするのと同じように仕事で予測されることをイメージすることが仕事のメンタルの基本のように思います。

メンタルの影響は大きい

2006年07月26日 23:54

オートバイを上手に乗りこなすのにメンタル(気持ち)の影響があるのはご存じですか?

オートバイに限らずどんなことにもメンタルは影響すると思うのですが今回はオートバイを乗りこなすために役に立つメンタルを考えてみたいと思います。

一般的にライディングテクニックと言うとハンドルやブレーキ操作のコツのようなものが話題になります。

しかしメンタルも非常に大きな影響力を持っていると思います。ただ表現するのが難しいですね。

例えば普段練習などまったくしていない一般ライダーの場合ライディングテクニックによる走りの差はほとんど無いようなものだと思います。

ところが実際に山道を走ると早い人と遅い人がいるのです。この早い人はメンタルで早く走れていると思うのです。

メンタルは本人が意識してコントロールしていなければその日によってコロコロ変わります。

ですから同じグループで別の日にツーリングに行くと前回早かった人と遅かった人が入れ替わったりします。

面白いですよね?メンタルは走りに相当影響するようです。本人たちはそんなこと意識していないので今日は調子が良いとか悪いとか言っていますがね。

ではそのメンタルはどのようにコントロールしたらよいのでしょうか?

まずメンタルが走りに大きく影響すると言うことを認識することから始まります。

これはもうそう信じるしかないと思います。

つぎに予測と想像をします。

これからオートバイに乗って起こるだろうと思われることを予測してそのイメージを想像します。

ちょっと分かりにくいですね。例えばツーリングの前日にツーリング中のイメージを想像します。

山道なんかがルートにある場合は実際に山道を走っているイメージをできるだけリアルに想像します。

基本的にこれだけです。

そして当日は走りに集中するだけです。もし走っていて怖いとか乗れていないと思ったときは少しペースを落として走りに集中してみてください。

オートバイがちゃんと整備されている状態で走っていて怖いとか乗れていないと感じるのはほとんどがメンタルの影響だと思います。

なるほどと思ったら是非ためしてみてください。


次にジムカーナ競技の場合のメンタルを考えてみます。

色々あると思うのですが今回はコースのイメトレについて考えてみます。

当日発表されたコースを午前と午後の2回タイムアタックするのですがタイムアタックに集中するためにはコースをどれだけ予測してイメージできるかがポイントになってくると思います。

具体的にやることは目をつぶってコースを走るイメージをするだけです。

これはやってみると意外と難しいですが何度も何度もこのイメージ走行をするとタイムアタック走行中に次ぎのコースを考えたりすることなく走りに集中できるのでとても良いと思いますよ。

是非試してみてください。

他人を見て学習?

2006年07月25日 16:38

バイクの記事を書いていて突然思い付いたテーマです。バイクの記事とかぶるのでちょっとどうかと思ったのですが勢いで書いてしまいます。

仕事などで何かをしなければならないときにあならならどうしますか?

いつもやっている慣れたことならそんなに意識することなく対応しているのではないでしょうか?

慣れてない事や新しい事は人に聞いたり調べたり情報を集めたりすると思うんです・・・ですよね?

そしてもう一つ大切なことは

「他の人はどうしているか?」

ってことだと思い付きました。オートバイの記事を書いていて思い付いたのですが・・・。

これは統計やデーターではなく人のことを注意深く観察して始めて分かる実態のようなものです。

例えば「レコーディング・エンジニア」といった職業では一人前になるまで「アシスタント・エンジニア」という肩書きで仕事に関わります。

このアシスタント時代にスタジオワークを覚えるのですが何かエンジニアと言うと機械をいじくる達人のようなイメージがありますせんか?

もちろんそれもあるのですがもう一つ大切なことが人のことを注意深く観察して適切な対応をするとなんです。

これを別の言い方をすると

「気を遣う」とか「空気を読む」

と言ったりしますよね。例えばスタジオで機嫌悪そうにしている人がいたらそれに気付いてフォローしたりできるととても評価が上がります。

これはできる人とできない人がわりとはっきりするんですよ。不思議なんですができない人はいつまでたってもできなかったりします。

できないからと言って仕事の適性が無いかというとそう言うことでもないのですが仕事を通して飛躍するチャンスは明らかに少なくなるように思います。

オートバイを乗りこなすテクニックの多くは他人の走りを見て学習しているのと同じように仕事を上手くこなすテクニックの多くは仕事をしている人を見て学習するものなのかも知れませんね。

なんか・・・凄くありません?

自分で記事書いてて自分で気が付いて「ほぉー」なんて驚いています♪

他人の走りを見て学習してますか?

2006年07月24日 23:08

昨日埼玉県桶川で開催されたDUNLOP・月刊オートバイカップ ジムカーナ大会 第3戦に参加しました。

その会場で二輪人 http://www.motobito.com/index.html(もとびと)から販売されているDVDを購入しました。今回はこのDVDを見て感じたことをテーマに記事を書きます。

このDVDは2005年DUNLOP・月刊オートバイカップ ジムカーナ大会 第1戦から1大会ごとに1枚のDVDとしまとめられ大会会場で販売されています。

今回購入したのは5月28日に開催された第2戦を収録したDVDです。

今年から新しくテクニック講座が本編とは別に収録されています。前回が「Uターン編」で今回は「積極的な
コントロール」というテーマです。

自分もジムカーナで学んだオートバイを乗りこなすテクニックを一般ライダーの方に少しでも役に立てば嬉しいといった思いから記事を書いています。

実際に記事を書き始めると思っていた以上に文章で表現する難しさを感じました。

逆の言い方をすると文章で表現する味のようなものもあるのかもしれませんね。

しかしこの「積極的なコントロール」をテーマにした映像を見て文章では伝えられない多くの事を伝える力を激しく感じました。

思い返せば自分のライテク向上のほとんどは他人の走りを見ることによって学習してきたことに今頃になって気が付きました。

それなのになぜか記憶に残っているのは人から教えてもらって効果のあったことや印象に残る言葉だったりするのです。

でもよく考えてみるとそれはわずかなことでほとんどが人の走りを見たり自分自身で考えたりして学習しているのです。

人は生まれてから身近にいる人を見て学習して成長してきたことをつい忘れてしまうようです。

大人になると物事をよく見なくても頭で考えて理屈や言葉から答えを探そうとするようです。

でも始まりはなんでも見よう見まねだったりしませんか?

実は人の走りを注意深く見るだけでも信じられないくらいたくさんのことを学習することができるのです。

余談ですがこの記事を書いていて急に思い出しました。小学校の美術の時間で絵を書く授業のときに先生に

「この部分、想像で書かないで・・・ほら、影がこうなっているでしょっ・・・もっと実物をよく見て書いてみて」

って言われたことがあります。ぼくは子供ながらに「なるほど」って思いました。

自分は偶然クリエイティブの技術的な仕事に就いていますが仕事に関わる人で優秀な人ほど物の観察力が鋭いんです。

頭で理屈を考えた意見ではなく物事をするどく観察して感じたことで意見を言って来るので説得力が凄いんです。

話しをバイクに戻しましょう。もちろん自分達で家庭用ビデオカメラで撮影して見たりすることもしています。

しかし市販DVDのようにプロが取ったアップ映像の情報量は凄いですね。

また自分達では撮らないライダーの走りも収録されていますがそんなライダーの走りから新しい発見をしたりすることもあります。

一般的には自分より上手いライダーの走りを見て研究すると思うのですが実はその逆の方にも想像以上の気付きがあったりします。

たくさん見て「もういいや」と思った映像でもまた後から見ると新しい何かに気が付いたりします。

大会映像とは別にA級ライダーの解説と講座のようすを収録した「テクニック講座」が今年のDVDの目玉企画のようです。

また昨年から好評のタイムアタック中の4人のライダーの走りを4画面で比較しながら解説する映像もあります。

このブログを読んでいる方はすでにこのDVDをご存じの方も多いかと思いますけどね。

このような映像を見ても違いがよく分からないといった時はポイントを決めて何回もくり返し見るとよいと思います。

もちろんジムカーナをしないライダーにとってもライテクのヒントをたくさんつかむことができると思います。

自分の書く記事はそんなリアルな映像にはかないませんが文章で伝える「味」のようなものを大切にしてこれからも記事を書いて行きたいと思います。

大会会場で何人かの人に自分のブログを読んでいると声を掛けていただきました。ありがとうございます。

最初はこのようなオートバイのライテク系の記事を書くつもりはまったくありませんでした。

特にジムカーナ大会に参戦しているライダーに向けてなどは皆さんそれぞれに大変な努力をされているのですから恐れ多くて書けてた物ではありません。

でも今このように記事を書いているのですからね。どうしてこうなっちゃったんでしょうね?不思議なものです。

だれか止めてくれたらすぐやめるんですけどね。引っ込みが付かなくなってきました(笑)

スランプ脱出のヒント

2006年07月21日 0:17

オートバイに乗っていて調子よく乗れるときもあれば以前は乗れていたのに不調になったりすることもありませんか?

例えば仲間とツーリングに行った時に以前は同じペースで走れたのに付いていけなくなったりする事とかです。

この以前は乗れていたのに最近不調なことを「スランプ」と言ったりしますよね。

今回はこのスランプ脱出のヒントをテーマに考えてみたいと思います。

「スランプ」を広辞苑で調べると。

(心・身について)一時的に調子が出なくなる状態、不調、不振。「ーに陥る」

となっています。ぼく的にもう一つ条件を加えたいのが

「原因が分からない」

と言うことです。体調が悪いとか二日酔いだったり怪我をしているなど不調の原因がはっきり分かっている場合は「スランプ」とは思いませんよね。

そして次に考えなくてはならないのはスランプと感じる実態です。たいがいスランプと感じる時はタイムなどのデーターや自分と比較する相手がいるはすです。

実は自分が不調なのではなく相手が好調だったりする場合もあるからです。

自分は普通でも相手が好調なために自分が不調に思えてくることがあるわけです。この場合も「スランプ」とは違いますよね。

以上の条件をクリアーして間違いなく自分は「スランプ」だと思った場合はどうするか?ですね。

さあ考えてみましょう!

ここで私の考えるオートバイを乗りこなす要素とスランプ脱出のヒントに付いて挙げてみます。

1.ライディングテクニック

無意識と意識的に行っている操作で無意識で行っている操作がおろそかになっていませんか?または意識的に行っている操作はちゃんとできていますか?

2.マシンセッティング

レバー、ペダル、ハンドルポジションやサスのセッティング、タイヤ空気圧などは走行条件に合っていますか?

3.ライン取り

アウト・イン・アウト、スローイン・ファーストアウト、危険予知、ブラインドコーナの読み目線など冷静に判断できていますか?

4.メンタル

走ることに前向きに集中していますか?アクセルを開けるときは開けて減速するときはキッチリ減速して積極的でメリハリのあるライディングができていますか?恐怖感や転倒などのマイナスなイメージを持っていませんか?

スランプの要因がこの中にあるか考えてみましょう。これが分かればもう解決したことになるのです・・・ですよねっ♪

だって「原因が分かった」わけですからね♪

乗れていた時の自分と比べて足りないことが分かれば解決したわけです。その足りないことを補う努力をすれば良いのですからね。

自分の場合ではメンタル的な事と無意識にやっていたことが無意識にできなくなっているような場合が多いですね。

もちろんセッティングやライン取りが要因でスランプに陥ることもありました。

最後にいちばんやっかいなのがやる気が無くなってしまった場合です。これはスランプと言うよりモチベーションが下がったと言った方がよいかもしれません。

この場合はオートバイを乗りこなす要素ではなく自分をとりまく環境の変化による要因が多いと思います。

例えば仕事の変化や家庭の変化、経済的な要因、人間関係などが考えられます。

これは難しいのですが一人で悩まないで身近な人に素直に相談してみるのが良いと思いますね。

話しているうちに気持ちの方向性が見つかったり何かスッキリしたりします。

また人に相談するときは気安く相談しないである程度自分の中で思い詰めてから相談した方が良い答えが見つかると思います。

なぜ思い詰めてからの方が良いかと言うと例えばいつもの仲間とツーリングに行って峠で付いて行けなかったことを「スランプ」と受け止めたとします。

これを気安く人に相談したらどうなると思います?たぶん軽くあしらわれて終わりになると思います。

思い詰めてから相談すると相手も真剣に受け止めて答えてくれるということなんです。

また思い詰めているうちに答えが解っちゃったりすることもありますしね♪

この場合は思い詰めると言うよりは考え抜くと言った言葉が適切ですかね。

「考え抜くと真実が見えてくる」

という表現がピッタリなんですが・・・。お分かり頂けるでしょか?

どうですか?少しはスランプ脱出のヒントになったでしょうか?・・・だったら良いのですけどね。

えっ、スランプを感じたことがない!・・・それは失礼しました。そんな人もいると思っていました。

こんな記事でも何かの役に立ったら幸いです。

実はもっと深く表現したい想いがあるのですが・・・上手く文章にできません。すみません。

ドップラー効果

2006年07月20日 0:20

昨日二輪世界選手権MotoGPドイツグランプリレースの録画を見ていて「ふっ」と思い付いたので記事にしてみます。

「ドップラー効果」って覚えていますか?よく例え話しで使われるのが救急車のサイレン音ですよね。

それからオートバイレースやF1レースなどのマシンが通過する時の音も同じように聞こえますよね。

あとジェット機の通過音もそうですね。それから電車に乗っていて聞こえる踏切警報機の音もそうですね。

どうですか?音のイメージ伝わりましたか?

この現象は音を聞く人と音の発生源との間に速度差があると起こる現象なのです。

この現象は相手が動いていても自分が動いていても音源との間に速度差があれば起こります。

この現象をドッブラーさんが証明したので「ドップラー効果」と言うわけですね♪

具体的にどうなるかというと

「音源が近づく場合」=「音程が高くなる」

「音源が遠ざかる場合」=「音程が低くなる」

となります。
どうしてこのような現象が起こるかというと

「音源が近づく場合」=「音の波が詰められる」

「音源が遠ざかる場合」=「音の波が伸びる」

からなんです。
自分が子供の頃はドップラー効果の現象は理解できたけれどもその理由が理解できなかったのを覚えています。

余談ですが、スポーツカーのような高性能な車で音楽を聴きながら激しい走りをするとやはり音程が変化して聞こえますね。とくにブレーキングの時に分かりやすいです。

またこの「ドップラー効果」は光でも発生するようです。自分は専門ではないので詳しくは説明できないのですが現象だけ言うと、

「光源が近づく場合」=「青っぽく見える」

「光源が遠ざかる場合」=「赤っぽく見える」

そうです。参考まで♪

DUNLOP GPR α10インプレ

2006年07月19日 0:00

今シーズン2006年のタイヤはDUNLOP GPR 70spを使っていました。ちなみに昨シーズン2005年はMICHELIN Power Raceを使っていました。

基本的にDUNLOPジムカーナ大会では毎回新品タイヤを使います。年間6セットから7セットくらいのタイヤを使っています。

シーズン途中にタイヤの銘柄を変える
とタイヤに合わせたバイクのセッティング変更などが必要になってきます。

自分はこれが面倒なので基本的にはシーズン中にタイヤの銘柄変更はしないのですが今回は70spが生産中止になるということで仕方なくすることにしました。

切替を一昨年使っていたMICHELIN Power Raceにするか迷ったのですがせっかくの機会ですから新しいタイヤにチャレンジしてみることにします。

NSR250Rに装着できるGPR α10 http://ridersnavi.com/catalogue/tyre/GPRa10/index.html は同じサイスで速度記号がHとWの2種類から選べます。今回は最高速度の低いHタイプのタイヤを履いてみることにしました。

α10を履いて最初の印象は70spとくらべて「ハンドリングがかるく重い」といった感じです。空気圧は70spと同じにしました。

Power Raceを初めて使ったときはその強力なグリップ感に驚いたのですがα10は特にどこも良くないといった印象ですね。

この「どこも良くない」といったフィーリングはサスセッティングと同じように幅広い条件の使用では無難な特性を秘めている可能性が高いと思いました。

Power Raceのようにファーストインプレッションで「グリップが激しく良い」と感じる場合は副作用のように他に悪い部分があったりします。

ジムカーナの基礎練習コースでタイムを測ってみました。結果は予想どうり70spと同じです。

タイヤが走りに及ぼす影響力は非常に大きいのですがジムカーナのような走行では今まで使っていたタイヤの感覚が意外と身体に深く残っているようです。

今まで使っていたタイヤより高性能タイヤに履き替えてもいきなりそのタイヤの能力を最大限に発揮させた走りをするのは相当レベルの高い人でなかぎり難しいようですね。

ですから普通は高性能タイヤを履いてもすぐにタイムが上がったりしないんですよね。

自分の感覚では3セットくらい継続して使ってみないとタイヤの性格のようなものは分からないような気がします。

さらにそのタイヤの特性を最大に発揮させた走りができるようになるまでには1年位かかるように思いますね。

よく高性能タイヤを交換のたびに色々試している人がいますがそう言ったファーストインプレションでタイヤを使い分けるのも楽しくて良いと思います。

また逆に一種類のタイヤを使い続けることによって習得された感覚とタイヤの特性を生かしたライディングもあるように思います。

これはまったくの憶測ですが・・・同じタイヤを使って継続的に記録した長期間の練習データーを見ると思うのですが同じ銘柄のタイヤでも少しずつ改良されているように思います。

また生産ロットによって多少のバラツキもあるようです。工業製品にバラツキが出るのは仕方ないことですね。

写真はジムカーナ練習会1回と300km程度の山道ツーリングに行った後のフロントタイヤの状態です。

こちらがリアタイアの状態です。山道ツーリングではタイヤの表面温度が50℃になくるらいの走りをしました。

タイヤのサイドをよく観察するとまだ使い切っていない感じですね。たぶん70spで同じ走りをした場合はサイドまで使い切っていると思います。

おそらくα10は70spより深いバンク角に対応しているのだと思います。70spはフルバンクでアクセルを開けると滑りやすかったのでこれは有難いですね。

さらにしばらく乗っていて気が付いたのですが流して走っているレベルで多用する中間のバンク角でのバンドリングがすごくニュートラルですね。

これは山道など流して走っているときに非常にニュートラルなハンドリングを味わいながら気持ち良く曲がれて良いと思いますよ♪

このあたりの絶妙なハンドリングはDUNLOP独特の持ち味のような気がします。

どんなタイヤでも舵角とバンク角で必ずニュートラルなハンドリング特性の部分があったりするのですがα10はこのニュートラルバンドリング状態の範囲が広いと思います。

適正空気圧はもう少し試行錯誤しないと何とも言えないのですが70spと同等の感覚ですね。

余談ですがGPR 70spの初期のタイヤはGPR 10でしたよね?GPR α10も進化してGPR α70まで行くのでしょうかね?

タイムマシンがあったら未来に飛んでGPR α70を買って帰りたいですね♪

●まとめ

70spに比べて深いバンク角に対応している

ニュートラルハンドリングの得られる範囲が広い

どこも良くないフィーリングは幅広い条件では無難な特性を秘めている可能性が高い

2006NYSE大阪公演レコーディング

2006年07月18日 1:34

毎年恒例になっているNYSE(New York Symphonic Ensemble)の日本公演のレコーディングの様子を写真とともに紹介します。会場はNHK大阪ホールです。

今回の特徴はモーツアルト/レクイエムの合唱を収録するためのマイクを吊ったことです。

下の写真の左上に写っているのが合唱用の吊りマイクです。通常はフロアーからスタントを立てて収録することが多いのですがこのように吊った方がまとまった綺麗な音が収録できます。

レコーディングベースはこんな感じです。今回は昨年のようなDVDサラウンド収録をしませんのでスピーカはステレオの2チャンネルのみです。

録音機材はこんな感じです。メインレコーダーはProTools HDシステムで96kHz,24Bit32chの録音をしました。

バックアップはハードディスクレコーダーFostex 2424LVを使って行いました。

コンサートが終わると指揮者と合唱責任者に収録した音源をCD-Rで渡すためにCD-Rレコーダーを2台回しました。

こうやって見るともうテープレコーダーがどこにも無いんですよねー。

自分が思っていたより早くテープレコーダーが無くなってしまいましたね。ちょっと淋しい気がしますが仕事の効率を考えると仕方がないですよね。

リアアクスルの位置を変えると?

2006年07月17日 2:39

チエーンが交換時期を迎えたので次に使うチェーンを検討するためにちょっとテストをしてみました。

テストは今のチェーンを2コマ長くしてリアアクスルの位置を後ろにするとどうなるか試すということです。

現在は110リンクのチェーンを使ってスプロケットはフロント側13丁とリア側48丁という組み合わせで乗っています。

これに112リンクのチェーンを付けると単純にリアアクスルの位置が後ろに下がります。

どれくらい位置が変わるのか計算するのに使わせてもらったのが二輪ジムカーナ界のエレクトロニクスエンジニア「2ご」さんのサイトにある「チェーンコマ数計算機」http://www3.plala.or.jp/nabe2nd/chaincalc_airh.htmlです。これ役に立ちました。ありがとうございます。

この計算機によると 112コマのチェーンを使っても大丈夫そうです。

さらに現在伸びてすり減って交換時期を迎えているチェーンに2コマ足しても取付に問題無ければ確実に大丈夫というわけですよね。

写真がもともとの110 リンクの状態です。

次の写真が2コマ足した状態です。リアアクスルが15mm後に下がりました 。違いわかりますよね?

ところでリアアクスルを下げるとホイールベースが長くなるので小回りが有利な二輪ジムカーナ競技には向いていないセッティングのように思いませんか?

でもどうなんでしょう?

現実は頭で考えたようにならないことが多いので実際に試してみないと分からないものです。

で、変えてみたファーストインプレッションです。

まず走り出してリアが高くなった感じがします。ハンドリングはフロントの突きだしを3mmから5mm出したような印象です。

この時のフロントフォークの突きだしは0mmです。フロントを5mm程度突き出すと今まで試行錯誤してきたセッティングの中でいちばん結果の良かった状態になります。

そう言う意味では今回のリアアクスルを後退させてリアが上がったようなフィーリングは良いかもしれませんね。

フロントの突きだし0mmでアンダーステアーが強い傾向だったのが少し弱くなった感じがします。

さらに高速コーナーの立ち上がりの安定性が抜群に良好になりました。

ちなみに比較をしやすくするためにサスペンションのセッティングは一切変えずに試乗しています。

走り出してしばらくすると分かるのはスイングアームの動きがゆっくりになった感じです。

これが良いか悪いかは別として走っていて気持ち良い感じがします。

いつも行っているジムカーナの基礎練習タイムを測ってみました。

舵角の付くパイロンターンのタイムは変わりませんでした。蛇角の付かないコーナリングのタイムは少し良くなりました。

心配していたホイールベースが長くなることによる最小回転半径の拡大は認められませんでした。

むしろゆっくり動くスイングアームから伝わる安心感でターンの始めと立ち上がり部分が攻めやすくなった印象です。

これにより最小回転半径ターンの決まる確率が少し高くなったように思います。

リアアクスルが15mm後退しただけなのにまるで別のバイクに乗っていると感じるフィーリングがとても新鮮で気に入りました。

これでチェーン交換は112リンクに決定ですね♪

録音機材セットアップ

2006年07月16日 0:27

ついこの前までの録音機材はテープレコーダーでした。最近ではPCを使って録音することが主流になってきましたね。

PCを使って録音するメリットは録音完了するとPCに音声データーがすでに入っているので直ぐにPCを使った編集ができることです。

以前の編集は2台のテープレコーダーを使って行ってたりテープをハサミで切ったりして行っていました。

今でもこのような編集を行っているとこともあると思いますが、ほとんどはPCを使った編集になっています。

PCを使った編集は非常に難易度の高い編集が比較的簡単にできることや。編集に失敗しても直ぐに元の状態に戻すことができるので試行錯誤を繰り返しながら完成度の高い編集ができることか特徴です。

さらにC D-Rなどに焼く場合はPCに音声が取り込まれていると直ぐに試聴用CD-RやマスターCD-Rを作成できるのも作業効率を高めています。

ですからテープレコーダーを使って録音してた場合でも編集する場合はPCに音声を取り込んで行うことが最初に定着しました。

しかしレコーディングの場合は1度しかない録音のチャンスを失敗するリスクを考えると動作の不安定なPCを使うことがなかなかできませんでした。

最近ではPCを使った録音でもかなり動作が安定してきましたのですっかり作業効率が良いPCを使った録音が主流になっています。

しかし安定したと言ってもデープレコーダーと比べれば不安定なPCを使っていることに変わりはありません。

すでに実績のあるPCの場合は除いて録音業務の前にはPCの動作チエックを念入りに行います。

デジタルテーブレコダー機材の動作チェックは録音再生のチエックとヘッドクリーニング位で簡単にすみました。

しかしPCの動作チェックはテーブレコダーに比べると作業量が多くて面倒ですね。

写真はレコーディングに使用するProTools HDシステムの動作チェックの様子です。96kHz,24Bit,32chのレコーディングのための動作チェックを行いました。

サスセッティングのまとめ

2006年07月12日 0:13

今5月の4週目から思い立ってサスのセッティングを始めました。突きだしと油面で6パターンとリアサスで4パターンのフィーリングとデーターを取りました。

データー取りの期間は7週間になります。当然ですが趣味ですから仕事がありますので毎日できるわけありませんし梅雨ですから期間のわりにはやっていることは大したことないのですが・・・

その過程で思ったことや感じたことなどをネタに一般ライダーの方にも役に立つことを記事として投稿してきました。

自分の目的が二輪ジムカーナ競技大会で結果に結びつくセッティングを模索することですから話しが少しマニアックな方向になってしまった部分もありました。

先週末でとりあえず現状で試したいことはすべてやりましたのでここでまとめてみたいと思います。

自分は今まで「サスセッティングは色々いじっても結局最後はノーマルに戻る」という言葉を信じてほとんどノーマルセッティングを基本としてプリロードと減衰を本当に少しだけ調整するといった程度しかしていませんでした。

今回のセッティングはフロントで5mm単位で最大10mm突き出しや油面を変えてみました。リアのプリロードは±5mmしてみました。

こんな程度でスプリングやシムを交換するほど本格的なものではありませんでしたが今回のセッティングを通して得たものを箇条書きで上げてみますね。

「人間は慣れる」

「体調や気分で変わるフィーリング」

「フィーリングとタイムには差がある」

「良いセッティングは悪い部分も必ずある」

「無難なセッティングはどこも良くない」

「アンダーステアーが無難」

「減衰は自分の許せる一番ソフトから」


「百聞は体験にしかず」

といった感じです。

ひとつひとつ説明すると長くなるので結論だけ言いますと

「試行錯誤すればするほどライディングの幅が広がる」

ってことですねっ♪

そして試行錯誤することでバイクに乗ることがさらに楽しくなりましたよ。

たぶんこのセッティングは駄目だから試さなくて良いとか一見無駄のように思われるセッティングでも是非試して本当に駄目になるか確かめてください。

この試しがすごく役に立ったりしますので・・・

マイクアレンジ

2006年07月11日 18:25

最近忙しくて記事を投稿する時間がありません。さすがにブログランキングが落ちましたねー。

記事の内容も大切なのでしょうが、こまめに更新していないとランキングは直ぐに落ちてしまうようです(泣)

レコーディングの仕事を受けてエンジニアが最初に考えるのが「マイクアレンジ」と言って「どんなマイクをどのように使うか」を図面にすることです。

この図面のことを「仕込み図」などと言う場合もあります。

画像は三点吊りなど吊り物系の図面です。メインの3点吊りの他に4本あるマイクは合唱の収録用です。客席後方に「オーディエンス」や「アンビエンス」と呼ぶ会場の雰囲気を収録するマイクを用意するのが一般的です。

次の画像がフロアー系の図面です。フロアーにはマイクスタンドを使ってマイクを立てます。演奏者のじゃまにならないようにするのはもちろんですが、ライブでは客席からみて見苦しくないようにする必要もあります。またテレビや映像の収録が入る場合はカメラの写り込みも配慮します。

マルチケーブルという1本のケーブルで複数のチャンネルを取り扱える回線の単位が8、16、24あたりが現場のスタンダードですので図面も現場でよく使う単位に合わせて作成されます。

このような図面を作ることによって必要な機材や回線数セットアップの難易度などがはっきりします。

レコーディング当日はホールの音響スタッフやヘルプのアルバイトなど複数の人で効率よく作業を行うために打合せや役割分担や段取りなどにこのような図面を活用します。

以前は手書きでFAXでした。良くも悪くも手書きの味というか個性が図面に表れるので面白かったりしました。

最近はこのようにパソコンで作ってメールでやり取りで済ませています。

これはこれで綺麗なのですが昔のような味は無くなってすこし淋しい気もしますね。

タイヤの空気圧変化の実験

2006年07月04日 2:40

今までサスペンションの話しをしてきましたが、タイヤの空気圧もオートバイに乗っているフィーリングを大きく左右します。

オートーバイに乗って走り出すと刻々とこの空気圧が変化しているのを知っていますか?

またタイヤの表面の温度も走行状況に応じで刻々と変わっています。

この記事を書くために先日実際に空気圧とタイヤ温度の変化を調べてみました。

タイヤ温度は赤外線で非接触で測れる写真のような物を使いセンター部とサイド部を測りました。

●茅ヶ崎の自宅前 天候くもり

路面温度 27.0℃
フロントタイヤ
センター温度 26.0℃
サイド温度 26.0℃
空気圧 2.10kg
リアタイヤ
センター温度 26.0℃
サイド温度 26.0℃
空気圧 2.25kg

●西湘バイパス西湘PA(約20km走行)

路面温度 33.4℃ +6.4
フロントタイヤ
センター温度 40.6℃ +14.6
サイド温度 33.0℃ +7.0
空気圧 2.20kg +0.10kg
リアタイヤ
センター温度 41.8℃ +15.8
サイド温度 34.0℃ +8.0
空気圧 2.40kg +0.15kg

●箱根新道中腹のPA(約10km走行)

路面温度 33.2℃ +6.2
フロントタイヤ
センター温度 38.6℃ +12.6
サイド温度 32.1℃ +6.1
空気圧 2.25kg +0.15kg
リアタイヤ
センター温度 43.6℃ +17.6
サイド温度 35.9℃ +9.9
空気圧 2.45kg +0.20kg

●8の字20回(約0.6km走行)

路面温度 25.0℃ −2.0
フロントタイヤ
センター温度 33.1℃ +7.1
サイド温度 36.8℃ +10.8
空気圧 2.25kg +0.15kg
リアタイヤ
センター温度 37.1℃ +11.1
サイド温度 46.8℃ +20.8
空気圧 2.50kg +0.25kg

いかがですか?最初に走行前の自宅で測ったのが「冷感」と言ってメーカー標準空気圧はこの状態の空気圧のことを指します。この時タイヤ温度はセンターもサイドも同じ温度です。

次の西湘バイパスまでは海岸線の道路でPA到着寸前では時速80kmくらいで走行していました。この状態の空気圧を「温感」と言います。

走り出す前の「冷感」と比べると 0.1から0.15kgも高くなっていますね。タイヤ温度は常時路面と接地しているセンターの方がサイドより高くなっています。

しばらく休憩したあと箱根新道に向かいます。箱根新道の走行ペースは車と同じで走りました。中腹のPAで測定すると西湘PAよりさらに0.5kg空気圧が高くなっています。これはおそらく気圧の影響だと思います。

タイヤ温度は急な上り坂の影響だと思うのですがフロントタイヤよりリアタイヤの方が高くなっていますね。

そしてちょっと実験のために10mの8の字でハンドルロックをしないルーズな感じの走り10回を2セット走行してみました。日が陰り路面温度が一気に下がりました。走り終わった時の路面温度です。

リアタイヤの空気圧がさらに0.5kg上がってタイヤ温度はセンターよりもサイドの温度が高くなりました。

おそらく5m程度のタイトな8の字をするとフロントタイヤの方が温度も空気圧も高くなると思います。

ちなみにサーキット走行などをするとタイヤの温度はもっと高くなります。たぶん60℃以上

このようにタイヤの空気圧が上がる原因は空気の分子が活発に動き膨張したことによって起こります。これを一般的に「内圧が上がる」と言います。

わたしはタイヤの専門家ではないので詳しいことは分かりませんが、タイヤの内圧が上がる要因として考えられるのは、

●タイヤが圧縮されるため

小学校程度の知識ですが、実験用のプラスチック注射器の出口を手でふさいで注射器をグイグイ押し込んで中の空気を圧縮すると注射器が暖かくなるのを憶えていますか?激しくやると結構暖かくなるのです。

●タイヤの表面が摩擦で暖められるため

これは消しゴムで強く紙を擦ると消しゴムの紙と接している部分が暖かくなるのと同じですよね。

●気圧の変化のため

スナック菓子など密閉された袋などが山に登るとパンパンに膨れるのと同じイメージです。

と考えています。ですからタイヤを意識的に暖めようを思ったら急加速、急ブレーキをしてタイヤを圧縮させたり左右にローリングしてタイヤの表面を摩擦で暖めたりすると効果的だと思います。

このような姿はレースのスタート前によく見ることができますよね。

タイヤ空気圧は0.2kg違うとはっきり体感できるくらいの差を感じ取ることができます。

意外なのですがリアタイヤの空気圧は浅いバンクのハンドリングに影響をすることが経験的にいえます。

フロントタイヤの空気圧は深くバンクしたとににその差を感じ取ることができます。

メーカー標準の空気圧は一般走行を前提としてこのような空気圧の変化も考慮した無難な値になっています。

しかし山道を軽快に走ったり、二輪講習会などでコースルラローム走行をする場合は一般走行より内圧が上がります。

また冬場も冷感と温感の温度差が広がるので予想以上に温感の空気圧が高くなっている場合があります。

自分の場合は冷感時の標準空気圧2.25kgが温感で3.00kgなんてこともざらにありますよ。

空気圧が高くなるとハンドリングは軽くなるのですが、ギャップで跳ねたりタイヤの接地感が薄くなります。

二輪ジムカーナの練習で空気圧を変えるとフィーリングはもちろんタイムにも大きく影響します。

山道や二輪講習会などで積極的に走りを楽しもうと思う方はぜひタイヤ空気圧を温感で調整されることをお勧めします。

そうした方が状況による変化を気にすることなく確実に最適な空気圧に合わせられるからです。

温感空気圧の場合は自分のフィーリングで好きな値にすれば良いと思います。

よく分からないという方は目安としてメーカー標準空気圧+0.15kg位から試してみてはいかがでしょうか?

Heavens Dust Live

2006年07月02日 19:51

7月30日渋谷 club 乙-kinotoで行われたHeavens Dust http://heavensdust.com/ Liveに行って来ました。

このまえ4thアルバムのレコーディングをさせてもらったバンドです。前回一度ライブのお誘いを受けていたのですがその時は都合が付かなかったので今回初めてライブの音を聞くことになります。

出番が22時と聞いていたので、終電の心配があります。車で行くと駐車が面倒なのでバイクで行くことにしました。

茅ヶ崎から渋谷までバイクでのんびり走っても50分くらいで到着です。夜風が気持ち良く走れたのですが、渋谷の街に着くとひどくむしむしした感じでした。

ヘブンズダストの特徴はオルタナティブ系ロックでありながら和太鼓や尺八、琴などが入っていることです。

今回のライブでは和太鼓と尺八が入っていました。写真左側が和太鼓奏者のAjoさんです。

会場に入ると狭めのステージです。和太鼓乗るのかな?なんて思っていましたがコンパクトにまとめてますね♪

前のバンドが押して(時間が長引いて)演奏開始時間が40分くらい遅くなってしまいました。

終電の時間を気にしてお客さんが少なくなってしまうことを心配していましたが心配していた程お客さんは少なくなかったですね。

ライブが始まるとレコーディングでよく聞いた曲ばかりなのでノリノリだったりヒヤヒヤだったりドキドキだったり色々な心境で演奏を楽しめましたね♪

オープニングから曲間、エンディングとSE(サウンドエフェクト)やME(ミュージックエフェクト)を巧みに使いMC(マスターオフセレモニー)は無しで印象に残るライブを魅せてくれました。

サウンド的にはシンくん(リーダーshinsaku)のアメリカ仕込みのギターのナイスサウンドがちょっと物足りない感がありました。

尺八はぼく的には凄くデカイ音でリアクションとは裏腹に音的に目立ってました。おそらくライブ的にはこのようなバランスがいいのでしょうね。

ドラムのサトくんはまっ黒の衣装でしかも長袖を着ていたのでまるで「くろこ」のように「ドラムの音はするけど本人はどこ?」みたいな感じが面白かったです。

それでもとても格好良いライブを演出して楽しましてくれました。

スタジオでさんざん聞いた楽曲ですがライブはライブの良さがあるものですね♪

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