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エンジニアは譜面を読める必要があるのか?

2008年01月30日 2:44

譜面の読めないミュージシャンって以外と多いんです。とくにギターやパーカッション系に目立ちますね。

音楽性はその表現力で伝えるものですから譜面が読める読めないはあまり関係の無いことのようです。

ただ譜面の読めない人に聞くとやはり読めた方が都合がよいなどと返事が返ってくる場合もあります。

非音楽制作系のエンジニアは譜面を読める必要はほとんど無いと思います。

では音楽制作系のエンジニアはどうなんでしょうか?

自分の感覚では2000年くらいまではオープンリールのテープレコーダーを使ってレコーディングするのが主流だったように思います。

その頃は譜面や歌詞にテープレコーダーのカウンターの値を書き込んで頭出しを直ぐに出来るようにしていました。

この時代ではまちがいなく譜面が読めないと仕事にならなかったと思います。

その後コンピューターを使って録音をすることが主流になってきても同じような方法でスタジオワークをしている所では譜面が読めなくては仕事にならないと思います。

このような職場ではアシスタントの時期に仕事上必要な知識を学ぶことになると思います。

ですから事前に勉強しておく必要はないと思います。

クラッシック音楽の場合は数百小節におよぶ譜面をもとにやりとりをするので譜面を読める必要はあると思います。

ポップスなどはAメロ、Bメロ、サビといったような単位でやりとりをする事も多いです。

このような場合は譜面が読めなくてもおおざっぱにそのようなところが分かっていればなんとかなるかも知れません。

譜面を読むというのは大きく2つの要素に分けて考えられると思います。

1つ目は音楽を聴きながら譜面上ではどの部分なのか把握できる事です。

2つ目は譜面を見ただけでメロディーやリズムを歌ったり表現できたりする事です。

エンジニア的には1つ目の要素が出来ていれば仕事上困ることはないように思います。

譜面を読むときに意外と重要なのは反復記号やダ・カーポやダル・セーニョといった記号です。

譜面を時間軸で左から右へただなぞるのだけでなく繰り返したりジャンプしたりする記号です。

これを見落とさずにしっかり譜面を読まなくてはたとえ音楽を聴きながらであっても譜面上で今どの部分なのかを見失ってしまいます。

以前バンドをしている時にこのように譜面上で行ったり来たり飛んだりするのを目で追うのが面倒なので単純に左から右に進むだけの譜面を手作りたこともありました(笑)。

仕事ではそんな事していられませんけどね。

最近ではコンピューター画面で音楽波形を目視しながら作業ができるのが当たり前になっています。

譜面にカウンターの値を書き込まなくても波形を見ることで簡単に頭出しできるようになりました。

コンピューター上でAメロやサビの部分をマークすることも出来ます。

ですから昔ながらの譜面ベースのスタジオワーク手法を使っていない場合は譜面が読めなくてもさほど困らないかも知れませんね。

譜面は読めなくても音楽制作系のエンジニアは務まるような気さえしてきます。

次回の記事はバイク系で「練習の取り組みヒント」をお送りする予定です。お楽しみに♪


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コメント

■この記事へのコメント

僕も反復記号がめんどくさい位置にある曲を、
コピーして貼りなおしたりして手作りしてました。
習うなど譜面を読む事から入る楽器も多いようですが
ギター等は独学の方の場合も多いですもんね。

譜面の読み取りの2つ目
見てメロディーをなぞらえられるかは、
メタルの譜面でそれをやろうとすると中々面白い事になりました(笑)
音以上にやる人の表情が…。
話題のジャンルが一方向に偏って逸れてしまいました。
2つ目の条件は結構難しそうですね。

機材も日進月歩で進化しているのでしょうね…
詳しい事はわかりませんが、
やろうとする事の色んな難しい前提部分を
サポートしてくれるのは好ましいですね。

ムムム「譜面を読む」を2つの要素に分けてみせるところがさすがですね。
1つ目はともかく・・あたしは細かいリズムが読めません。
正しくは、読めなくはないのだけれどあれを見ていると
「コレは算数なのか?そうなのか?」と独り言が出ます。

南ちゃん

譜面を読めなくても立派なミュージシャンはたくさんいますよね。逆に譜読みや初見が優れている人でもプロ的には地味な人が多かったりしますね。

不思議なものです。

メタルやハードロックはクラッシック音楽と共通する部分が多いと言われていますし自分もそのように思います。

アーティストもクラッシック音楽を聞いてリラックスしたりまたその時に音楽制作のヒントを得たりすることもあるようですね。

ハヲリちゃん

確かに細かいリズムは難しいですよね。オタマジャクシや休符がいっぱいだと目がチカチカしてきます(笑)。

とくに交響曲のスコアーは読み応えがありますよね。

訓練されている人は模様みたいな感じで認識するみたいですね。八分音符などはアクセントの付け方でぜんぜん聞こえ方が違ってきますし・・・

作曲家やミュージシャンは音を色として感じている人も多いみたいです。

コードワークなどは白いキャンバスに色を塗りかさていくような感覚で音で絵を描く行為のように話す人は多いですね。

レコーディングやミックスの時も音の暖かさや艶や色っぽさに注意したりもします。

模様ですか・・、文章を斜め読みするような感覚なのかなぁ。

そういえばとある猛暑の大会でコース図が楽譜になりました。
回転がト音記号に見え
直線が全音符に見え
パイスラが8分音符(スタッカート付き)に見え
終いにはラインの交わる場所で反復記号が現れてエンドレスになってコースが分からなくなりました。

あの時は間違った神様が降りてきたなーと思いました。
絡みづらいこと書いてごめんなさい・・。

音を色・・確かにコードって例えると色なのかな。
暖かさ・艶・色っぽさ・・・・。いい表現ですね。

譜面の読めないパーカッション
『ぎくぎくぎく』w

ハヲリちゃん

コース図が楽譜ですか・・・それはかなり来ていますね(笑)。自分はよく眠りが浅いときに転倒した時のイメージがしてビックリして起きることがあります。

先日うちの次女がMJ杯のコース図をみて「このメロンパンみたいなの何?」って聞かれました。

そう言われてみるとS字とかクランクとかコースの芝の部分のグレーになっている所がそんなふうに見えなくもないような・・・。

音の重なり具合を色で意識すると結構分かりやすい気はしますね。あまり混ぜすぎるとグレーになっちゃう所とか・・・。

RED STAR☆さん

大丈夫ですよ。ドラマーは譜面なんか読めなくたって♪

リズム感とおかずで勝負でしょ?

・・・それで勝負できたら、、、今頃東さんと一緒に仕事してますwww


ドラム業界では有名な話なんですが、山木さんという超一流プロの方が、スタジオレコーディングで譜面を渡されて、それにはまだ歌詞が書いてなくて・・・・・


『歌詞が書いてない曲なんて、オレは叩けないよ』

って言ったそうです、、、カッコよすぎるw

RED STAR☆さん

山木 秀夫さんだったら何度か仕事で関わったことがありますよ。あと青山 純さんとか・・・最近は縁がないですね・・・最近どうしているのかな。

をををぉ(°д°;;)
その二人、私にとっては『神』ですw

去年の紅白に山木さん出てましたが、ドラムの音質が別世界でしたね(笑)

アオジュンさんはB`zのアルバム殆んど叩いてたので、もう『スタンダード=アオジュンさんの音』って感じです(笑)

そしてやっぱり東さんはプロなんだなぁと実感w

RED STAR☆さん

そうですねー。仕事と通して有名人と関わることは珍しくないのでごく普通の感覚でいます。

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